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_うえるかむ!しのばらんど_
〜里山での保養支援プロジェクト!by「しのばらんど」〜

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第12回目を迎えた「うえるかむ!しのばらんど」、ご協力いただいた皆様のお陰で、無事に終了しました♪ありがとうございました〜。
スタッフの皆も、福島の参加者さんも、お疲れ様でした〜!!
気候的にはとても涼しく、川に行くと寒いくらいでしたが、特に怪我や病気もなく、最後まで元気に過ごせて本当によかったです!
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今回は3泊4日のしのばらんど、参加者さんは24名(大人8名、子供16名)でした。
保養活動を続けている団体が資金不足などの理由から少なくなってきて入る中、今回も抽選で参加者さんを受け入れることとなりました。
しのばらんどに初めて来た方とそうでない方がちょうど半々くらい。
食事つくりや片付けなども、出来る範囲で一緒に行い、川遊びや野菜収穫など、のんびりたくさん楽しんでいただけたようです。

写真で振り返ります。
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到着し、毎回お世話になっているやまなみ温泉へ♪その後、近くの「百笑の台所」さんに招待いただき、早めの夕食を頂きました。

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篠原の里では自己紹介や歌、ゲームなどを楽しみました♪


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2日目、
今回からプログラムのスタイルを変更し、参加者さんが自主的に行えるようにしました。
近隣にプレジャーフォレストというレジャー施設があり、行ってみたいという方はそちらへ送迎。
残った方々はヤギを飼っているスタッフの家へ。
ちょうど1週間前に赤ちゃんが産まれたばかり♪
かわいい子ヤギにも出会えて満足満足。

虫取りやツバメの巣の赤ちゃんを見たりして楽しみました♪



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午後は川へ。
小さい子が遊べる浅い所や、ちょっと大きめの子が飛び込んだり出来る
ところがあり、飛び込みにもチャレンジ!
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川を渡れるように竹で橋を作って川わたり♪
ちょっとしたスリルを味わえて楽しい〜。

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夕食後はお楽しみ会♪
一芸大会では踊り、クイズ、縄跳び、合気道、マジックなど
子供たちもいろいろ披露してくれて楽しい時間でした♪
ひとりひとりの個性がよく見えるときでもあります。
みんな本当に可愛いです!!

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恒例の誕生パーティも♪
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3日目

ブルーベリー摘み、ツリータワー遊び、野菜収穫へ出かけました。
地域の方々のありがたい協力で行われています。

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食事に使われた野菜の多くはこうした地元の方々から提供されたものです。
いつもいつもありがとうございます!

そして午後は人気の川へ!
そのまえに準備準備♪

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浮き輪やボートに空気を入れます!!
ボートはけっこう大変で皆で交代しながら入れました。

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そしてついに魚のつかみ取り大会!!
「今晩のおかずだからしっかり捕まえてね〜!!」
と激を飛ばしてみんなでチャレンジ!!
最初はなかなか捕まえられなかったけど、最終的には
30匹中、29匹、捕まえました!!
みんな凄いね!!

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ここは先月、ホタルが乱舞していた場所です。
県指定天然記念物の蝶も生息しています。
昆虫学者によると、これほど多くの生き物が住んでいる多様性のある場所は
珍しいということです。

藤野は人間も含めた生き物達が、本当に多様性ある形で共存している場所
なんです。
だから子供たちもここに来ればわかるはずです。

ここはとっても居心地のいい場所だって!

しのばらんども常にそうありたいと願っています♪


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川では他の遊びも♪








さてさて、夜はBBQ!!

勿論、捕まえたニジマスも頂きます♪

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食べ終わると子供たちは校庭で遊び始めます。
暗くなってきてもへっちゃらに走り回ります。
年の差も男女もわだかまりもなくなって本当に自由な楽しい
空間世界がそこにあるのです。
暗くて危ないけどギリギリまで止めない。
だってそこには最高の子供たちの時間があるから。

個人的な話ですが、自分が小さい頃、暗くなってきて親が家に呼び戻そうとやって来る時がすごく悲しかったのを覚えています。もっともっと遊びたい、楽しい時が止まるのがすごく辛かったのを覚えているから、しのばらんどではできるだけ子供たちには思い切り遊んで欲しいのです。
ましてや福島の子供たちです。
日常的に遊びが制限されているわけです。
近くの山や川では今でも遊べないのですから・・・・。
だれよりも幸せをかみしめているのは子供たちなのでしょう。

思い切り手を空高く伸ばして、どんどん成長していって欲しいですね!!

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4日目、そう、もう福島に戻る日です。
いつもより一日少ないのであっという間でした。
でもまた会えます。
また来るね!という言葉もいっぱい頂きました。
短い間で生まれた絆は小さいかもしれないけど、
そんなちいさな絆でもきっと心の支えになる時もあるはず。


震災から5年以上経ちましたが、子供の健康を願う親の気持は10年経っても変わるものではありませんし、結果が出きるものでもありません。
放射線の影響がどういうものなのか、答えを明瞭に提示できていないのが現実です。
報道では甲状腺がんの話が出てくる以外はあまりありませんが、実際には免疫力の低下によって様々な疾病が引き起こされる可能性があるということが、チェルノブイリ事故後のウクライナ政府などの検証によって明らかになっています。
日本の政府も勿論それを知っていますが、言及することはありません。
福島に住みながら子供たちを守ってゆく選択をした親たちの気持はとても複雑です。理屈で割り切れるものではありません。
しのばらんどにできることは、そうした気持に寄添って、暖かい場を提供すること。心のよりどころに少しでもなれればと、小さな絆を大切に繋いでゆけたらと願っています。

しのばらんどの活動がここまで続けてこれたのは、スタッフのそんな願いと、同じように福島の方たちを思いやる気持を持った方々が本当にたくさんいて、活動のための寄付や食材などの提供が滞ることなく続いてきたからこそです。
活動の資金の多くは寄付によるものです。
スタッフも含めて現場ではすべての人が無償で動いています。
参加された福島のお母さんからは毎回、「私たちのために多くの時間をさいてこのような時を提供してくれたことに本当に感謝します」という内容の言葉を頂きます。
人が働く理由はいろいろあるけれど、「働く」という言葉の意味が本質的には
「命を繋ぐ」作業
であるということ、それは家族、友人、知人という枠を超えて存在し、
貨幣経済の原理などとはまったく無縁のものであることが、しのばらんどの活動を通して理解できてきました。
この活動を通してスタッフもまた多くのことを受け取っています。
すべてのつながりあるものに感謝です!


「しのばらんど」は今後も変化しながら続けてゆけたらと願っています!


感想◆大人編
 
・自由度の高い内容でも「ここで出来る楽しい事を見つけて次々と存分に遊ぶことができたので、満足していました。時間が細く決められているよりは、好きなことを好きなだけできるプログラムで「遊びに遊んだ」「やりたい事ができた」と感じたので、我が家はとても良かったです。
 
・いつも新鮮な地元の野菜が沢山食べられ、食事の時間が子どものように楽しみでした。自分で作ったことのないメニューは参考になります!
 
・施設は、清潔で快適に過ごせました。朝起きてすぐに走ったり、ブランコにのれたりする校庭もいつもだれかがいて声をかけてくれる食堂も、子ども達には安心できる大きなおうちのようで大好きです。
 
・スタッフの子ども達とも年齢関係なく仲良く遊べて学校や福島と違う自分でいられて、色んな人や遊びに視野が広がり、普段より柔軟になるような気がしました。
 
・毎日充実して良かったです。
子ども達がのびのびできて安全でいいと思います。
 
・忙しいスケジュールもなく、でも楽しめる遊びなどいくつか考えていただいていて、ムリなく過ごすことができました。
 
・食事は、凝ったメニューをいくつもいただいて、とてもおいしかったです。
 
・元小学校ということで特に子どもにとっては面白い施設だったと思います。
 
・初めての参加で不安なところもありましたが、スタッフの方も一緒に参加した他の家族の方達もみなさんいい人ばかりでとても楽しく過ごすことができました。
リピーターの方と初参加の方と半々というところも良かったです。
 
・子ども達が帰りたくないというほど楽しめたようです。また来たいです。
 
・食事はとてもおいしかったです。何より、産地を気にしなくてよかったのが幸せでした。
 
・次は、パパも一緒に参加したいです。
 
 
感想◆子ども達編(何が楽しかったかな?)
 
・川で魚をとったこと。
・まっくらになるまでみんなとあそんだこと。とまったこと。
・かわであそんだことがたのしかったよ。
・バーベキューをしたこと。
・さかなとりや虫さがしがおもしろくてどきどきして、たのしかった。
・部屋に学校の黒板などがのこっていたこと。
・ブランコをしたこと。
・川にとびこむのが楽しかった。
 

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文責:ガイネ

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