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ちょっと間が空いてしまいました。 |
ドナー日記
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おはようございます。wenderpunktです。 |
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こんばんは。wenderpunktです。 明日から数日留守にするので、今日のうちに続きをアップしておきます。 相変わらずダラダラ長いですが、ご容赦を。 採取後2日目(退院前日) 6時ごろ一旦目が覚めた。が、二度寝したようで、7時頃看護師さんが検温等に入ってきたところで やっとちゃんと目が覚める。看護師さんはついでに朝食を持って来てくれた。 いつもの五分粥に、白身魚の田麩(あまり甘くない。わりと醤油っぽい)、梅びしお、 卵豆腐、じゃがいもの煮物、りんごジュース。物足りないので、あとは昨日親にもらった プリンをつけた。卵豆腐と微妙にかぶるがまあいいだろう。 ぼちぼち、痛みを忘れている時間が長くなってきたような気がする。 上を向いて寝転がった時とか痛い時は痛いのだが、それ以外はじっとしていれば時々忘れられる。 痛まない動き方をマスターしてきたのもあるのだろう。点滴がはずれれば、ある程度普通に動けそうだ。 ただ、今日の昼で終わりだと思っていた点滴、看護師さんによるともう1本(=12時間分) あるらしい。ということは、今日の夜中まで結局このままなのか。ショック。 喉の痛みはおさまってきた。熱は37.2℃。このまま下がってくれれば問題ないのだが。 例によって9時半ごろ、T先生がやってくる。再び傷跡の確認と消毒。 順調にふさがってきてはいるものの、傷の形や大きさが微妙で、絆創膏にするかガーゼにするか 迷っている様子。結局、小さめの絆創膏を4枚貼ることになった。 「あと何か痛いとことかありますか?」 喉が痛い、というと 「まあほとんどの人がそう言わはりますけどね。続くようだったらまた言ってください」 まあ納得はしたが、なんか流されたような気もする。 「点滴はこれで最後ですから、終わったら針抜きましょうかね」 あれ?さっき看護師さんが言ってたことと違う… 再び熱を測ってみると37.4℃。下がらん。だるくはないけどだんだん心配になってくる。 本当に明日退院できるのだろうか。 11:15 点滴の交換。今度の担当はUさんという人だ。やはり頻繁に人が代わる。 点滴はやっぱりお代わりがあったらしい。がっくり。けど、それが表情に出たのか、 それとも睡眠時間にかからないよう気を遣ってくれたのか、 「23時終了じゃ遅いですよね。少し早くしときましょうか」 ありがたいが、いいのか?そんなんで(汗) Aさんに習った方法で点滴の速度を測ってみると、これまでの倍近かった。 このペースなら、18時台には終わるだろう。 11:20 点滴の交換と入れ替わりのように、両親登場。昨日は渋滞で遅くなったので、 かなり早めに出たらしい。ついでにコンビニで買ってきた昼食を提げている。 一瞬差し入れかと思ったが、自分たち用とのこと。そりゃそうか。 熱が下がらないことを告げると、やや心配そうな顔をした。 12:10 昼食。 揚げ出し豆腐、八宝菜、高菜の油炒め、もやしと豚肉入りのすいとんのようなもの (自信がないが、きしめんの切れ端のようなものが入っていたのですましではない)。 あとは白飯。なんだか懐かしい給食のにおいがした。あとは親が余分に買ってきた サンドイッチを平らげる。食べ過ぎ。ヨーグルトもあるよと言われたが、後にした。 相変わらず熱は36.9℃よりは下がらない。が、できることと言えばおとなしく寝ていることくらいだ。 2日ぶりに大きい方を催したので、親がいるうちに点滴スタンドを調整してもらって、トイレに。
だいぶ慣れたのと、今度は吐き気もないのとで割とスムーズに用を足した、つもりだったが、
ふと点滴のチューブを見ると大量の空気が入っていた。邪魔なチューブをスタンドに引っかけておいたのだが、その時に速度チェック用(?)の中間部の空気がチューブに入ったらしい。 しまった。
とりあえず、血管に空気が入っても困るので三方コックをひねって空気だけ追い出す。
が、今度は中間部が満液になってしまって速度の見当が全くつかない。なんとなく看護師さんを呼ぶのも抵抗があって、しばらく様子を見ることにした。 順調に退院できれば、翌日は新幹線に乗ってはるばる勤務地に帰らなければならない。 手術後は食事を受け取る以外ずっと部屋に篭もっていたので、いきなり長距離を移動すると、 体がびっくりしそうだ。 まだのどが少し痛むので、のど飴が欲しい。親にも勧められ、歩行訓練をかねて 地下の売店まで買いに行ってみることにした。ガラガラガラガラ…ぶいーん(エレベーターに乗る音)。
エレベーター待ちの見舞客を尻目に、「ベッド・車いす・点滴カートの患者様専用」
というエレベーターを一人で使用する。意味もなく優越感に浸る。そんなにふらつくこともなく、買い物は無事に終えた。 今日は、親は14時過ぎに帰っていった。ついでに行きたいところがあるらしい。 15時くらいには最初で最後の見舞い客がくるはずなので、ちょうど入れ替わりだ。 なんだか、点滴の速度が速すぎるような気がした。右手がかすかに痛むような、しびれるような。 今更看護師さんを呼ぶのも何だ。少しずつチューブを絞りながら、様子を見る。まだ速い。 速い…と思ってるうちに、あっという間に半分以上がなくなっていた。うわぁ、 1.8倍速のはずが3.2倍速ぐらいで入れちゃったよ。薬の効き目かそれとも気のせいか、 何となく脈が速いような… 結局、18時台に終わるはずの最後の点滴パックは、15時を回ったところで空になった。 これで空気が入ったらバカみたいなので、完全にパックが空になったのを見計らって 三方コックを閉じた。次に看護師さんが来たら事情を話すことにしよう。と思っていたら、 見透かしたようにUさん登場。点滴パックに目をやる。何か言われるかな…いたずらをした 子供の気分でリアクションを待っていたら、 「あ、もう点滴終わりましたねー」 あっさり。何もつっこむことなく、針を外してくれた。いいんかい。 けどこれでようやく自由の身だ。Uさんが後かたづけをしていると、ノック。 予定通り、見舞客の登場である。処置中なのを見て遠慮したようだったが、Uさんが 「もう終わりましたからどうぞー」といって、去っていった。 ドナー日記 〜採取後2日目(2)〜 へつづく
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12:10 |
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採取直後〜翌日朝まで。 |


