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ファミ通文庫より5月の新刊「リーディング・ブラッド」のレビューです。
基本情報
リーディング・ブラッド
作者 田尾典丈
イラスト 梱枝りこ
ジャンル 異能、学園、ホームドラマ
あらすじ
一子相伝の武家に生まれた主人公、凪紗は、その能力を子孫に伝えるために20歳までに適正者と結婚し子供を授からなければならない。
しかしオクテのために高校まで全く色気のある話はなく、そろそろ焦ってきた頃。
瞳に適正者の紋章がある女の子が現れたが、その女の子はちょっと訳ありで…。
登場人物
・相坐 凪紗(あいざ なぎさ)
本編の主人公。
鬼を討伐するための能力を持っている家系に生まれ、20歳までに配偶者を探さないといけない。
・鞍馬 魅花(くらま みか)
本編のメインヒロイン。
道を迷っていたところを凪紗に助けられる。
ちょっと緩いところがある天然で、猫が好き。
・相坐 紗優(あいざ さひろ)
凪紗の妹。
兄に配偶者ができなかったら兄と結婚しようと思っている。
・伊澤 奈巳(いざわ なみ)
凪紗の幼馴染。
魅花が来てから嫉妬する場面が見られるが、凪紗に対して素直になれないツンデレ。
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9、5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5 感想
「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(☆7、5)」の作者の新作。
キャラの配置、ストーリー展開ともにオーソドックスでよく言えば安定、悪く言えば特徴がない。
特に目立ったギャグシーンがあるわけではないのでストーリー構成で勝負している作品だと思うが…。
サブタイトルにもあるようにこの作品は血統に視点を当てて話をしたいんだろうな。ということは伝わってくる。
しかしその解釈の仕方がよくないかな。
作中で例に出されるサラブレッドや花の品種というのはいわば商品で、価値が見出されないものはどんどん捨てられ淘汰されていく。
それに対して人間ってのは基本的に人権で守られ、それぞれが尊重される。
これをリンクさせようってのが若干無理があると思った。
梱枝氏のイラストは文句なしに高評価。
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