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久しぶりに確率のお勉強の時間となりました。
第6世代(XY)にて、「♂♀どちらかにあかいいとを持たせて孵化させると、HABCDSのうち両親の個体値を5種類遺伝する」という効果が加わりました。
従来のパワー系アイテムの「♂♀どちらかに持たせると対応する個体値を必ず引き継ぐ」と比較するとその効果の差は歴然。
誰でも手軽に5Vポケモンを孵化作業で実現させることが可能になりました。
ではパワー系アイテムは孵化作業ではお役御免かと言われたら、実はそうでもないです。
ここから計算結果が並ぶので結論だけ読みたい人は過程をすっ飛ばしても何ら問題ありません。
(1)両親のV合計がふたつの場合
AS♂×Vなし♀を例にとってみましょう。
ここからVあり♀を作っていくとしたときに両者を持たせて比較すると
・パワー系
1Vが産まれる確率 1(必ず産まれる)
2Vが産まれる確率 1/5
・あかいいと
1Vが産まれる確率 1/3
2Vが産まれる確率 1/6
(2)両親のV合計が3つの場合
・パワー系
AS♂×S♀からASが産まれる確率 2/5
AS♂×D♀から2Vが産まれる確率 3/8
〃から3Vが産まれる確率 1/40
・あかいいと
AS♂×S♀からASが産まれる確率 1/3
AS♂×D♀から2Vが産まれる確率 5/24
〃から3Vが産まれる確率 1/24
(3)両親のV合計が4つの場合
・パワー系
AS♂×DS♀から3Vが産まれる確率 1/20
AS♂×BD♀から3Vが産まれる確率 3/40
〃から4Vが産まれる確率 0(厳密にはゼロではないがVの自然発生が絡むため孵化で狙うものではない)
・あかいいと
AS♂×DS♀から3Vが産まれる確率 1/12
AS♂×BD♀から3Vが産まれる確率 1/6
〃から4Vが産まれる確率 1/48
(4)両親のV合計が5つ以上の場合
計算しなくてもあかいいとのほうが有利
結論:両親にVが少ないほどパワー系が有効。両親合わせてVが4つ以上になったらあかいいとを使おう
こうなりました。
Vが少ないときは「確実に遺伝させる」パワー系が安定かつ有効に働き、Vが多くなるにしたがって「たくさん遺伝させる」あかいいとの長所が活きてきます。
一度でも5V親を作ってしまえば、そこから遺伝させるだけで親は全部作れてしまうので、パワー系アイテムが孵化作業で活躍するのはほんの初期だけかもしれませんね。
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