524のポケモン研究所

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スーパーダッシュ文庫より3月の新刊「おねがい、勇者についてきて? はい/YES」のレビューです。

基本情報
おねがい、勇者についてきて? はい/YES
作者 番棚葵
イラスト 日向あずり
ジャンル ファンタジー、ドタバタラブコメ


あらすじ
飛鷹祐司の幼なじみである神塚茶亜羅は人とは少しズレている。
祐司を含めた他人の世話をもの凄く焼きたがるのだ。
そんな茶亜羅が賢者の導きによって女性しかいない異世界に『勇者』として召喚されてしまう。
祐司も無理矢理付いてこさせられたが、あくまでもオマケ扱いだった。
召喚主の王女フィーネや魔術師のレイアを加え世界の『お世話』をするため、世話焼き勇者とそのオマケの冒険が始まる!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5



感想
「生徒会ばーさす!(☆10+)」の番棚先生、1年4カ月ぶりのラノベ新作。
今回はファンタジー!でもいつもの番棚節は健在。
例によって鈍感な主人公、ほかのヒロインといちゃいちゃしているところにジェラってる幼馴染メインヒロイン、そしてどこかズレた敵と繰り広げるバカバカしいバトル。
そして何より前作「神をしめなわっ!(☆7.5)」と違うのはイラストのクオリティ。
目の焦点が合ってない、横顔が崩れる、まな板に風船をつけたおっぱいの水沢クオリティと違って、今回は絵師の名前をググってみたときから期待していた通りの柔らかいタッチのかわいらしいイラスト。
それがヒロインの性格と非常によくマッチしていた。
スーパーダッシュもいい絵師を拾ってきたなあと珍しく感心。
関節外しの流れが多くて若干くどいと思ったところは否めないのだが、ほんわかヒロインがジェラってるところやズレた掛け合いは見ていて面白く、最後のインパクトも相まって笑える1冊となった。
なんか内容的にはこれ1冊で完結と言われてもおかしくないが、せっかくいい絵師とも巡り合えたので続きが出て欲しいところではある。
一迅社文庫より12月の新刊「ウは宇宙ヤバイのウ!」のレビューです。

基本情報
ウは宇宙ヤバイのウ!
作者 宮澤伊織
イラスト モフ
ジャンル SF、コメディ


あらすじ
巨大隕石が降り注いで5秒…地球は滅亡した!
―と、次の瞬間、高校生の久遠空也はベッドの上で目覚めた。
今のは夢!?だけどやけに生々しい…。ベッドの隣には冷めた目のヌル香。

「なにやってるんです?しっかりしてください」

彼女はため息混じりに説明する。空也はかつて星間諜報局の敏腕エージェントだったが、世界線混淆機なるものを起動させたことで記憶を失い、地球人の高校生になったというのだ。

「緊急措置としてついでに時間も遡りました。隕石が再び落ちてくる二日後までにこの状況をなんとかしてください」
「…ってどうしろと!?」


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5



感想
気が付いたら地球で高校生になっていた主人公とメカ少女のSFコメディ。
タイトルがタイトルなだけに警戒はしていましたが、中身を読んでみるとまっとうな時間遡行SF。
無知の主人公に世界の危機が迫っている場面、他人を助けるために時間遡行を使う、得体のしれない生物が襲ってくるなど、時間モノとSFモノの基本はしっかりと押さえている。
もちろん主人公に危機が迫っている場面での緊張感の盛り上げも十分で、読みごたえもばっちり。
それでも作品全体がギャグ風味なため、最後のオチはかなりあっさりめ。
これをいいととらえるか悪いととらえるかは個人的な問題かな。
自分は若干物足りなかったが、オチとしてはちゃんと付いていると思った。
作品全体の完成度は高い。

こういうサクっと読める時間モノラノベ、増えないかなあ。
「七花、時跳び!(☆9.5)」「タイム・スコップ!(☆8.5)」みたいなやつ。
一迅社文庫より12月の新刊「政宗くんのリベンジ」のレビューです。

基本情報
政宗くんのリベンジ
作者 竹岡葉月
イラスト Tiv
ジャンル 学園、アンチラブコメ


あらすじ
復讐するために、俺はこの町に帰ってきた!
8年前、美少女・安達垣愛姫にこっぴどくフラれたデブで冴えなかった少年・政宗は、激ヤセし名字を変え、イケメンに変身して帰って来た。
そう、すべては残虐姫の異名を持つドSな彼女を惚れさせ、最高の形で振るという、復讐のために―。
リベンジラブコメ登場!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5


感想
デブだった主人公を振ったヒロインに復讐するために、イケメンになってこっぴどく振る計画を立てるアンチラブコメ。
この作者の作品は「おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!(☆9.5)」を読了している。
非常に繊細な青少年の恋愛を描いた作品で、この作品にもそういう作風を期待していた。
しかし、この作品はそういった作者の長所があまり活かされていなかった。
というのも、作中におけるイベントの頻度がページ数に対してあまりにも多すぎる。
そのため、「イベントAが起きる→主人公やヒロインに心情変化が起きる→イベントBが起きる→…」
という一連の流れにおける登場キャラの心情変化を描写するスペースがほとんどなく、描写しているうちに次のイベントが始まり、その影響でまた心情が変わってしまい、作品全体を通してみるとキャラがころころ変わっているように見えてしまう。
あとがきをみる限りだと、どうやら作者原作の漫画のノベライズということで媒体変更には気を使っていたようだが、これぞまさに「メディアの違いを理解」してなかったかなあ。
漫画は連載という形を取る以上、やはり短いサイクルでイベントを起こす必要があるが、小説は基本買い切りなので1冊全体を通した山の作り方が望まれる。
作中の設定などは面白く、またコメディパートや短い心理描写からは作者の能力が伺えるので、続きの購入は検討するが、もっとじっくりまったり展開してほしいものである。
富士見ファンタジア文庫より12月の新刊「冒険者養成学校D組の挑戦」のレビューです。

基本情報
冒険者養成学校D組の挑戦
作者 柊晴空
イラスト 桜沢いずみ
ジャンル ファンタジー、学園、ドタバタラブコメ


あらすじ
学生たちが日々鍛練に励む冒険者養成学校“ジクムント”。
最弱のD組でハンターを目指す少年・楓は、今日も地味な採集課題に勤しんでいた。
ある日、D組生徒の住居(ダンボールハウス)区画で、A組のエリート少女・リオンを中心とした喧嘩が勃発。
なんやかんやでリオンもD組に入ることになり…?

「今日から私が楓のパートナーよ。嬉しいでしょう?」
「遠慮します」
「ぶっとばすわよ」

最弱ハンターたちがモンスターを狩って狩って狩りまくる!?ドタバタパーティが織りなす下克上コメディ!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5


感想
冒険者を育成する学校の最底辺クラスに所属する主人公たちが繰り広げるドタバタラブコメ。
帯もそうだが、中身もモンハンを意識しているような世界観。
さすがにもうちょっとオリジナリティを出そうぜ、と思わずにはいられない。

まあそんなモンハンライクな世界で主人公たちは難題…とはとてもいえないクエストをこなしていくわけだが、コメディパートはそれなりに面白い。
読書メーターのほうで他の方が「バカテスのようなノリ」と評価しているが、まさにそんな感じの軽いノリが続く。
全員がボケで全員が突っ込み。
しょっぱなからキャラクターが多く出てくるが、その使い分けはある程度出来ている。
誰が喋っているのか若干わかりづらいシーンがあるのは辛いが許容範囲だろう。

そんな感じで世界観はトレースっぽさが否めないが終盤まではそのノリで結構楽しく読めていた。
いた、のだが、最後の最後で唐突に俺TUEEを始めてしまった。
え、なんで?と困惑してしまった。と同時に「うわぁ〜…」とつい声が出てしまった。
コミカルな主人公で、生態学を極めたいみたいなことを言っていたのだから、そこはパワーでちぎるのではなく、知恵を振り絞ってほしかった。
こういう展開になると今後も強い敵にリミッター解除するっていう展開が続くから、もう話に興味が持てないんだよね。
なんでこう、富士見ファンタジア文庫の作品って物足りない作品が多いのだろうか。
編集がいけないのかもしれない。
電撃文庫より7月の新刊「巨大迷宮と学園攻略科の魔術師」のレビューです。

基本情報
巨大迷宮と学園攻略科の魔術師
作者 樹戸英斗
イラスト 玲衣
ジャンル 学園、ファンタジー


あらすじ
私立天乃川学園―
異世界ゼラに広がる巨大地下迷宮の攻略を目指す生徒達が集う学園。
その名も「攻略科」では、生徒たちが大規模サークルやパーティーを組んで、未踏のダンジョン制覇を目指していた。
今年入学した荒田維留もまた、ダンジョン攻略を目指す魔術師であった。
補助系魔法を操る大橋紗夜香、近接戦闘の前衛・矢城衛健吾、医療系魔法の使い手リオ・ヴィヴィアンヌらとパーティーを組み、冒険へと旅立つ。
さらに入学式の日に出会った天才万能魔術師、星沢織姫と同じ寮に住むことになり―。
波乱万丈リアルRPGストーリー開幕!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆ 7
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆ 6

.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆★ 6.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆ 6



感想
とりあえずこの本を購入した動機は「地雷を踏みたかった」。
ええ、反省しています。
でも、さわりの設定だけは面白そうであるといえば面白そう。
未開拓の巨大迷宮を仲間と一緒に攻略していく。
これでドキドキしない男児はなんなのか?(言い過ぎ)

そう、設定は面白いのは間違いないのだが、その設定に付随してくるバックボーンがどれも描写不足しており、素人意見ながら疑問点がどんどん浮かんでくる。
その疑問点がまったく解決されないまま次の疑問点が浮かんでくるため途中からうんざりしてくる。
各設定の整合性がすりあわされておらず、とてもリアルRPGストーリーとは言えない代物であった。

まず学園のシステムがおかしい。
学園攻略科には5000人ほどが在籍しており、新入生が入る4〜6月には例年100人程度の死者が出るという。
つまり2%は死んでいる計算になる。
それなのに特別なカリキュラムを組もうとせず、むしろダンジョンで活躍ポイントをためないと退学までありうるという設定がもうおかしい。
主人公も高校編入して2週間でパーティを組んでいるようだが、この学園のカリキュラムはどうなっているのだろうか。
そして物語中盤で明かされる、冒険者たちの適性。
なんと高校卒業後くらいからデバイスとのシンクロ度が低下し、多くの生徒は冒険者を生業とできなくなる。
その人たちの将来はどうなるの?そういったことを全く考えず、利益だけ享受している学園とその関連企業に腹が立つ。

次に魔術師の存在。
この世界における魔術師はゼラ(地下世界の名称)にいった生徒が特別得られる能力、というわけではなく、世界中に存在しているらしい。
ゼラが発見されてから魔術師がこの学園に集結してくるのは当然の心理であり、まだ納得がいく。
ではそれ以前の魔術師世界はどうなっていたのか。
一応主人公視点でちょろっと描かれているものの、それは魔術師世界の中での話であり、一般世界との関連性が全然描かれていない。
そういう設定を入れるならゼラ発見前後での魔術師の扱いの変化は絶対押さえておきたいはずなのにノータッチだったのでかなりいらいらした。

そして一番ダメなのが、登場キャラクターの心理描写。
リアル系を謳うなら彼らの心理描写がリアルでなければだめだと思う。
そこが全くリアルに即しておらず、物語の完成度を大きく下げている。
先ほども述べたようにこの学園では3カ月で100人は死ぬような過酷な世界である。
しかし部活の勧誘から主人公の心理までどこかちゃらんぽらんな様子が伝わってくる。
あなたたちは近くの丘へピクニックに行くのですか?モンスターの出る未開の地へ旅立つんですよね?
経験豊富な高校3年生の有名人でも油断していればワンパンであっさり死ぬというのに、主人公一行はその危機が過ぎればもう忘れちゃうって感じで水遊び。
あなたたちの目の前で死んだ人たちはなんだったのですか?
喉元過ぎれば熱さ忘れるということわざを体現しているかのようだった。
そうかと思えば今度はヒロインに秘密がバレ、異世界でヒステリックになる主人公。
それをやるならもっと魔術師世界がどうなっているか描いておかないと。
この場面展開も急すぎてもうついていけなくなった。

物語終盤では巨大モンスターの襲撃に対して主人公たちが抵抗する、王道展開に。
だけどそこでも主人公の能力がいきなり覚醒しました、モンスターが死んでいきます。
……えぇぇ〜。そうなるんですか。
この話ってパーティ組んで戦うのがいいんじゃないの。もう戦略とか関係ないじゃん。
そして主人公の暴走もヒロインの言葉で解決しちゃって、結局主人公たちは労せず巨大モンスターの襲撃を抑えましたとさ。
うん、全然心に響いてこない。

ここまで読んできてもう頭痛がしたので最後のほうは内容すらほとんど記憶に残っていないが、さらに追い討ちをかけるかのように続刊前提の引きでラノベとしての完成すら拒んでいる。
本当に何がしたかったのだろうか。
これまで挙げてきた疑問点が解決されたら、じゃあ面白くなるかといったら、それはそれで冗長になっていただろう。
というかこの作者にその技量が感じられず、また新たな疑問点を盛るだけの結果になりそう。
なんであれ、次は読みません。

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