524のポケモン研究所

本のレビューブログはじめました http://were524labor.blog.fc2.com/ モンハン4攻略中

524司書室

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
イメージ 1

電撃文庫より6月の新刊「朝岡ひよりのドキドキカルテ」のレビューです。
 
基本情報
朝岡ひよりのドキドキカルテ
作者 時田唯
イラスト タケイオーキ
ジャンル 学園、ドタバタラブコメ
 
あらすじ
田舎の開業医の息子である主人公、仁は普段から父親の手伝いをしている。
そんな仁のクラスに転校してきたひよりは、人には言えないある悩みを持っていて…。
 
登場人物
・高宮 仁(たかみや じん)
本編の主人公。
幼少期から親に騙され、医者の手伝いをやっている。
 
・朝岡 ひより(あさおか ひより)
本編のメインヒロイン。
緊張するとストレスから血圧が低下し、くしゃみが多くなってしまう体質を持つ。
この特殊体質を治すために仁を頼る。
 
・松野 文(まつの ふみ)
クラスメートであり仁の幼馴染。
 
・藤田 雪(ふじた ゆき)
仁たちのクラスの委員長。
 
 
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
   ..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
 .総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 
 
この作者は「有川夕菜の抵抗値」「恋敵はお嬢様☆」「金は彼女の回りもの」など打ち切り、もしくは1巻完結を連発していたため、今まで作者回避していた。
で、実際に読んでみると…。悪くはないけどネタがほぼ出オチな感じが否めない。
病気にかこつけてエロいことをやるという発想そのものは悪くないが、どこか小奇麗にまとまっていて読んだあとのインパクトが全然物足りない。
ついでにいえば設定や言動において細かいところで気になってしまう所が散見されるのでストーリーにすんなり入っていけないのも問題。
軽く読む分には全然問題ないけど、あえてこの作品をオススメするセールスポイントが弱い作品だった。

天使の3P! レビュー ケータイ投稿記事

イメージ 1

電撃文庫より6月の新刊「天使の3P!」のレビューです。
 
基本情報
天使の3P!
作者 蒼山サグ
イラスト てぃんくる
ジャンル コメディ
 
あらすじ
不登校な主人公、響は音楽ソフトで作曲を行い、ネット上で音楽活動をしていた。
ある日、彼の曲を気にいり、直接会って話がしたいというメールが来る。
響が約束の場所に行ってみると、来たのは小学生の女の子で…。
 
登場人物
・貫井 響(ぬくい きょう)
本編の主人公。
高校生だが過去のトラウマが原因で不登校。
「ひびきP」という名前で音楽活動をしている。
 
・五島 潤(ごとう じゅん)
リトルウイングに住む小学5年生の女の子。
響にメールを出し、彼の曲でライブをやりたいと言い出す。
担当はギターとボーカル。
 
・紅葉谷 希美(もみじだに のぞみ)
同じくリトルウイングに住む5年生の女の子。
人の話を聞かずに行動するところがある。
担当はベース。
 
・金城 そら(かねしろ そら)
リトルウイングに住む小学5年生の女の子。
天然なところがある。
担当はドラム。
 
・鳥海 桜花(鳥海さくら)
響のクラスメート。
偶然リトルウイングの前で出会う。
 
・貫井 くるみ(ぬくい くるみ)
響の妹。
反抗期らしく口答えはするが実は兄のことが気になる様子。
潤たちとは同じクラス。
 
 
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
   ..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
 .総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 
 
感想
「ロウきゅーぶ!(☆10)」でデビューした蒼山サグの新シリーズ。
あちらはバスケットだったのに対し、こちらはバンド。
ではこの作品はどうなのかと聞かれると、若干インパクトがないなあと思ってしまう。
妹や同級生のキャラはすごくいいのだが、メインとなる3人のキャラが薄い上にどうしてもロウきゅーぶのキャラと被ってしまう印象がある。
さらに、バスケではスポーツ独特の熱さ、そして技術の上達が目に見えやすいということで盛り上がりやすいが、それがなくロリ推しばかりなのでバランスが崩れてしまってい感じがする。
この作者は燃えの中に萌えがあるのが上手だったので、萌えシーンしかないロウきゅーぶを見せられているようだった。
イメージ 1

ファミ通文庫より5月の新刊「バタフライ&ブレイクダウン」のレビューです。
 
基本情報
バタフライ&ブレイクダウン
作者 佐々原史緒
イラスト H2SO4
ジャンル 時間モノ
 
あらすじ
主人公、祐吾はカメラ好きの少年。
今日もいつものように撮影ポジションを探していると、目的の被写体である大江戸スカイツリーの最上部に人影を発見する。
急いでスカイツリーの最上部に行ってみると、そこにいたのは自称未来人で、この世界が破滅を迎えることを宣告される。
 
登場人物
・岡崎 祐吾(おかざき ゆうご)
本編の主人公。
中学校時代に偶然撮れた写真で賞を獲得したが、その後伸びずにスランプに陥っている。
街へ繰り出して撮影スポットを探すため、地理には詳しい。
 
・桜庭 せせり(さくらば せせり)
本編のメインヒロイン。
未来からやってきた時間修復士。どこか抜けている言動が多い。
この時代にいるはずの先輩を探している。
 
・高峯 揚羽(たかみね あげは)
国民的人気アイドルグループ、クアトロAのメンバー。
ブログに書いている予言がよく当たると評判。
ある時期より以前の記憶を失っているらしい。
 
 
 
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
   ..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
 .総合評価:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 
 
評価
時間モノの面白さは大きく分かれて2つが挙げられる。
1つ目は、とにかく時間移動を起こして、そこで起きるハプニングや時間軸の移動をあれこれ考えてみるところ。
2つ目は、ディストピアとなる世界を救うためにパラドックスを回避しながら時間修復を行うハラハラ感が味わえるところ。
ラノベでいえば前者の面白さがあるのが「七花、時跳び!(☆9、5)」、後者では「僕たちのパラドクス(☆9、5)」がある。
ラノベ以外では「Steins;Gate」は前半に時間軸を飛ばしまくって、後半で回収しながらディストピアを回避するという、両面で時間モノの面白さが味わえる傑作である。
 
ではこの作品はどうかというと、どっちともつかずの中途半端で、時間モノの面白さを味わえない。
この作品の軸となる理論はタイトルにもあり、時間モノの題材としてもよく挙がる「バタフライエフェクト」である。
本来関係のなさそうな些細な出来事が世界を塗りかえるほどの出来事を招いてしまうというのがバタフライエフェクト。
そしてこの作品はその出来事に一見してバカバカしいものを持ってくることでコメディとして成り立たせているのだろう。
しかし、発想こそ面白いものの中身は実際面白いかと言われるとちょっと首をかしげてしまう。
さらに悪いことに、時間モノとしての緊張感が全く感じられない。
バタフライエフェクトに介入しようとする場合、失敗してしまうと揺れ幅が大きくなってしまうため、一度失敗してさらに介入しようとするととんでもないことになることがほとんどである。
しかしこの作品ではそういう様子がほとんど描かれないために、目の前にあるミッションに対してどうしてもドキドキを感じない。
 
また、登場するキャラクターが多く、設定も多い割には消化不良の設定ばかりでキャラクターに魅力を感じないのもマイナス点である。
タイトルにあるように続刊前提の作品であるため、この巻は設定をばら撒いて後から回収するタイプの作品だと推測される。
しかしその1巻が時間モノとしての魅力に欠けるために、伏線バラ撒きが悪い方向に働いてしまっている。
2巻以降、世界が広がる可能性があるが、1巻の出来を見る限りでは続刊を買おうとはちょっと思えない。
イメージ 1

HJ文庫より6月の新刊「悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!!」のレビューです。
 
基本情報
悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!!
作者 岡沢六十四
イラスト むつみまさと
ジャンル ドタバタコメディ
 
あらすじ
主人公、正人は正義の組織への入隊試験に5年連続で不合格に。
しかも、去年までは実力が足りないようだったが、今年は合格する実力があったにもかかわらず、何者かの介入によって無理やり落とされたという事実を知る。
グレてしまった正人はいっそのこと悪人になろうと悪の組織への入隊を決意するが、入った組織は変な所で…。
 
登場人物
・十王 正人(じゅうおう まさと)
本編の主人公。
偉大な姉を持ち、正義の組織であるMINOSへ入隊を志願するが落ちつづけ、ヤケになって悪堕ちする。
 
・伊佐 波美(いさ なみみ)
本編のヒロイン。
悪の組織(?)「おしり団」の団長。
その名の通りおしりを愛でる団であり、おしりに対する造詣は深い。
 
・スカディ・W・東郷(すかでぃ・W・とうごう)
おしり団団員。
団長に忠誠を誓っている。
この場にいることが場違いなほど高いMTの能力を持っている。
 
・十王 あてな(じゅうおう あてな)
主人公の姉。
MINOSのリーダーであり、通常1000を超えないMT値が軽く2000をオーバーする化物クラスの能力を持つ。
 
・シャーウッド
悪の組織の最大手である「シャーウッド」の2代目団長。
MT能力は高く、黒い髪にMTを乗せて自在に操る。
 
 
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
   ..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
 ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9、5
 .総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8、5
 
 
感想
よくある長文タイトルでいかにも地雷っぽそうな作品。
実際、中身はバカがバカやっているだけなので、好き嫌いが激しく分かれるタイプの作品ではある。
しかしながら勢いが感じられ、バカさが1点に集中しており、筋が通っている。
やっぱり新人は小手先でどうのこうのよりも勢いを感じさせるくらいのほうが好感が持てる。
 
ついでに、この作品はテーマこそ非常にバカバカしいが、正義と悪の構図は割としっかり描けている。
タイトルでバカにしていると意外な所であっと言わせられる。
1発ネタ臭く、続きがあったとしてもコケる可能性は高いが、注目できる所はあり、今後ギャグ路線でどれだけ活躍してくれるか見守ってみたい。
イメージ 1

HJ文庫より6月の新刊「月花の歌姫と魔技の王」のレビューです。
 
基本情報
月花の歌姫と魔技の王
作者 翅田大介
イラスト 大場陽炎
ジャンル ファンタジー
 
あらすじ
とある魔女が魔法の世界に科学という革命を起こした。
主人公、ライルはその魔女の唯一の弟子で、魔法の素質も科学の素質も高い。
そんな主人公の力を狙うものが現れ…。
 
登場人物
・ライル・バルトシュタイン
本編の主人公。
最後の魔女と言われたエルルーアの唯一の弟子。
魔法はさることながら科学技術の創作技能も高い。
 
・マリーア・ハイライン
本編のヒロイン候補。
ライルの幼馴染で、科学技術でのしあがった貴族の娘。
ライルに恋心を抱いているがいつも自爆してしまい伝えられない。
 
・ルーナリア・D・ネブラブルート
本編のヒロイン候補。
「夜闇の血族」の末裔で、防御系魔法を得意とする。
 
・ヴィルヘルム・ゼスト
貴族。
ライルの能力を知り、自らのものにしようとたくらむ。
 
 
評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
   ..イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
 .総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7、5
 
 
感想
魔法と科学の間で揺れ動く主人公のファンタジーという触れ込みだったのだが…。
煽り文句の割にはその描写が全然足りていない。
魔法がどういうものだったのか、科学技術が主人公の周囲含めてどんな影響を与えてきたか、それが主人公たちをどう動かしたのか…。
そういうところで世界観を構築してほしかったのにそれらの描写がなく、バトルシーンばかりが目立った。
 
そして魔法、科学それぞれの象徴である二人のヒロインであるが、こちらの対立構造も微妙。
物語的にはこれから恋のライバルとして対立していくのだろうが、主人公の心を揺り動かすような言動が見られない。
もともと主人公が不感な気があるので何とも言えないのだが…。
そもそもキャラクターが全体的に「う〜ん」と言わざるを得ない。
幼馴染のほうは超好みのタイプ。なんだけどヴィルヘルムはしつこいだけで物語のテンポを崩すし、主人公はあまりにも無欲すぎて行動にリアリティが感じられない。
一番致命的なのはルーナリアに魅力が全くないところ。
基本的にかまってちゃん思考なのが最大のマイナス。敵の挑発ですぐキレる割に強くない典型的なパターン。歌姫設定も全く生きてない。
これが無口系キャラだったらもしかしたら人気が出たかもしれないが。
 
悪いところばかり書いているが全体的な出来はそれほど悪くはない。
世界観の描写が足りてないためスロースターターに見えるのがやや難か。
☆7、5をつけたが続刊はもしかしたら買うかもしれない。

.
524
524
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事