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呪われ雷姫 レビュー

ファミ通文庫より7月の新刊「呪われ雷姫」のレビューです。

基本情報
呪われ雷姫
作者 城崎火也
イラスト ぽんじりつ
ジャンル 学園、異能、バトル、ドタバタラブコメ


あらすじ
高校入学を機に、理想の自分を作り上げた俺。だが親の再婚で妹ができ、全ては崩壊の危機を迎えた。
クォーターの金髪美少女な妹だけど、病弱で大食いで猪突猛進のドジっ子、しかも黒魔術と戦う魔術師だと!? ここは現代日本だぞ! 
だが実際に呪物の蜂に襲われ、さらに"血の盟約"を結ばされて、俺も事件に巻き込まれることに! 
おまけに妹の起こすトラブルで、シスコンだの変態だのと噂が立って、俺の折角の評判が滅茶苦茶だ!? 
――呪われ魔術バトル、開幕!! 


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5


感想
「ドラゴンクライシス!(☆7.5)」の作者の新作。
前の作品もローズはかわいいなあと思ったけどバトルシーンに緊迫感がなくて切った。
この作品もやっぱりバトルシーンが浮いていた。
血の盟約とか呪いとか結構いろいろな設定を出しているのはいいんだけど、バトルがすべて一撃で終わってしまうために設定をほとんど活かせていない。
もうちょっと長く描いて緊迫感を持たせようよ、と思った。
むしろ、この作者は異能とかファンタジーとかそんな設定をつけずに、思いっきりラブコメに振っちゃったほうがいいんじゃない?と思ったり。
属性てんこもりの妹を出すくらいなんだから学園ラブコメくらい描けると思うんだけどなあ…。
MF文庫Jより6月の新刊「俺が主人公じゃなかった頃の話をする」のレビューです。

基本情報
俺が主人公じゃなかった頃の話をする
作者 二階堂紘嗣
イラスト 館川まこ
ジャンル 学園、ラブコメ、異能

あらすじ
俺は三柴直道。この物語の“主人公”――では、ない。と思う。
ラブレター事件(初めて貰った)をきっかけに幼馴染みの一条ありすが魔術師だと発覚した! 
さらに突然妹が甘えてきたり、学校一の美少女に迫られたり。モテ期か。
ありす、スズ、麻乃。各々が俺の“真の姿”を語る。でも三人が言う真実ってのは互いに全部、矛盾してるんだ。
俺はそんなスゲー特別な主人公みたいな奴じゃない。

「俺は普通の男子高校生だ。彼女いない歴=年齢の童貞男子だ。悪いか!」
「そんなふうに思っているのはあなただけ」
「記憶のないうちに経験していたと言うのか!」
かくして俺は『日常系』を踏みはずす。超・日常系学園ファンタジー!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
平凡なはずの主人公の周りに異能少女が集まってきて、主人公が特別な存在だと主張する。
けどその世界観はみんな違っていて…。という話。

三者三様の世界観の不一致ということでそれに巻き込まれていく主人公の急転直下の描写はかなり上手。
キャラも若干装飾過多っぽいけど悪くはない。
ただし、この巻だけで見ると全くストーリーが始まっていないというのが問題点か。
本来ならキャラが全員揃って世界の異変に気付きはじめたところがスタート地点になるはずなのだが、この作品はそこまでの描写で1冊使ってしまっている。
つまりあらすじ、設定集なのだ。
ライトノベルという形態をとっている以上、やっぱり1冊で何らかのアクションがほしかったなあと思う。
設定じたいは興味深いので続きの購入は検討するが、まだ購入していない方はそのあたりを覚悟してから手をつけたほうがいいかもしれない。
電撃文庫より7月の新刊「アイドル≒ヴァンパイア」のレビューです。

基本情報
アイドル≒ヴァンパイア
作者 上月司
イラスト アマガイタロー
ジャンル 学園、ドタバタラブコメ

あらすじ
『さあ、私の下僕になりなさい!』
突然現れたその金髪のお嬢様は、いきなり俺に噛みついた……。
北欧からやってきたというその美少女は『雪の牢獄』フロンクルーグ王国の元・王女にして、吸血姫。そして日本が誇る国民的スーパーアイドル!……になる予定の女の子。
みんなから「崇拝される」ことにより自身の『異力』が強まってより吸血姫としてランクが上がるため……ということらしいが、その振る舞いを見ていると、ただ単にアイドルが好きだからとしか思えず……。
"闇の存在"がスポットライトを目指す!?金髪吸血姫さん、アイドルはじめました!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆★ 6.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆ 7



感想
「れでぃ×ばと!(☆8)」の上月司の新作。
ストーリーとしては表紙の女の子(吸血姫)がトップアイドルを目指すというもの。
金髪お嬢様、おっぱい、ヴァンパイア。うん、かわいい。
イラストも非常にクオリティが高い。

だが、肝心の中身がちょっとお粗末すぎる。
吸血鬼モノとアイドルモノの両方のおいしいどころを狙いたいはずのこの作品はどちらの方面から見ても平均点に満たしていない。
二つの要素がストーリー構成の中でほとんどリンクしておらず、要素を並べているだけで設定の妙というものが感じられない。
例えば「吸血鬼だから日光の射すステージだと力が出ないけどアイドルになりたい気持ちで乗り切る」とかそういう風なストーリーだったらおもしろかったんだけど、吸血鬼という設定を微妙な異能にしか活用できていない。
アイドルモノとしても見た目だけはいいお嬢様が異能による演出効果で乗り切っただけで、叩き上げ根性とかプロ根性とかそういうものが感じ取れない。

さらにいってしまえば、キャラクターの設定にだいぶムダが多い。
妹キャラの元アイドル設定だとか主人公の天狗設定だとか、ある1場面を描きたいがためだけにつけた設定のように見えて全体的なバランスを崩している。
そしてこれらのキャラによる掛け合いも一言目は悪くないものの二言目以降も最初と同じセリフを延々と繰り返しているだけ。新人でももうちょっとましな掛け合いが書けると思う。
キャラのビジュアルだけはかなりいいのだがそれ以外の面が全体的によくなく、駄作とまではいかないが平均点にはちょっとどころではなく届いていない、そんな作品だった。
524の司書室出張所28回目は電撃文庫より「ロウきゅーぶ!」です。

基本情報
ロウきゅーぶ!
作者 蒼山サグ
イラスト てぃんくる
ジャンル スポーツ、学園、ドタバタラブコメ
既刊13巻完結

あらすじ
高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。
ただでさえ小学生の話題はタブーなのに気づけばなぜか小学校女子バスケコーチに就任って!?

「ん?ぱんつなら心配ないよ、ほらっ」
「やっぱりっ、でか女なんだわたしっ!」
「おにーちゃんの背中が気に入りました」
「あの、そ、そろそろご指導の方を--」
「いろいろ面白くなってきたわね、ふふ」

個性的な少女たち五人の猛アピールに振り回されっぱなしながらも、それぞれの想いを守るために昴はついに男を魅せる!
小学生の女子だって悩みは多いのです。
そんな彼女たちに翻弄されまくっちゃうさわやかローリング・スポコメディ!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10



感想
第15回電撃大賞銀賞受賞作品。
賞を獲って1巻が発売された頃は「どうせ一発ネタなんでしょ」とスルーしていた作品だったが、アニメ1期を機に購入。
アニメももちろん面白かったのだが、原作は本当にスポ根モノとして熱い作品で、ページ数は割と厚い作品なんだけど読み始めると熱中しちゃってすぐに読み終わっちゃう不思議な作品。
それでいてギャグシーンはロリコンネタがふんだんに用いられていて、いいスパイスとなっている。
決して萌えだけでは成り立たないネタも燃えとのギャップからくるものがある。

やっぱりこの作品を語るならバスケシーンでしょうね。
自分はバスケ経験者ではないので技術うんぬんに関しては全くわからない。
けどリアルがどうこうより、やっぱり読んでいて面白いと思わせるシーン選択のうまさ。
また、少女たちが少しずつでも確実に成長しているというのが読んでいてわかる。
物語というのはいかにリアルに即しているか、ではなく、いかにリアルに見せかけるか、なんですよね、結局。
少女たちが○○ショットとかのすごいシュートを打てるなんてのは(実際のところは知らんが)そうそうないはず。
でも彼女たちの努力がそれを嘘っぽく見せない。それが素晴らしい。

自分もそうだったが、この作品をタイトル名だけで回避するのは非常にもったいない。
まだ持っていない作品であればぜひ購入して燃えと萌えの融合を体験してほしい。
講談社ラノベ文庫より7月の新刊「銃皇無尽のファフニール」のレビューです。
今後、新刊レビューは524のLibraLao http://were524labor.blog.fc2.com/ で先に書いてこちらから転載するスタイルにしていきます。
レビュースタイルも若干の変更がありますのでご了承ください。

基本情報
銃皇無尽のファフニール
作者 ツカサ
イラスト 梱枝りこ
ジャンル 学園、ファンタジー、ドタバタラブコメ

あらすじ
突如現れたドラゴンと総称される怪物たちにより、世界は一変した。
やがて人間の中に、ドラゴンの力を持った"D"と呼ばれる異能の少女たちが生まれる。
存在を秘匿された唯一の男の"D"である少年・物部悠は、"D"の少女たちの集まる学園・ミッドガルに強制的に放り込まれ、学園生の少女イリスの裸を見てしまう。
さらに生き別れの妹・深月と再会した悠は、この学園に入学することになり…。

「本当にどうしようもなくなったら、俺がイリスを---殺してやる」
「信じて…いいの?」

最強の暗殺者になるはずだった少年と、落ちこぼれの少女が繰り広げる、"たった一つの物語"が幕を開ける!
アンリミッテッド学園バトルアクション!


評価
..キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
ツカサ×梱枝りこによる学園ファンタジー作品。
この作品を手に取るきっかけになったのは言うまでもなく梱枝先生のイラストのおかげ。
「つきツキ!」「リリスにおまかせ!」「リーディング・ブラッド」など、どれも非常にかわいい女の子たちが描かれているが、この作品のキャラもみんなかわいかった。
若干ロリ気味な顔に不相応なおっぱいのバランス感がたまらない。

イラストの話ばかりでは何なので作品の中身についても。
キャラ配置、ストーリー展開なんかは本当にテンプレ。
テンプレだから悪いという意味ではなく、テンプレだけど魅せ方がよくわかっている。
こういう作品は1巻に情報を詰め込みすぎても読者がついていけなくなるのだが、ラブコメやるにもバトルやるにも必要な情報を最低限だけ保証してくれているのであれこれ考えずに素直に読める。
その上であざといお色気シーンもあり。
このバランスがすげえなあと思ったら編集が「庄司智」ということを知って納得。
この絵師にこの編集が加わるならブヒれる作品になるのは当然のこと。

ストーリーはほんの序章で終わってしまったが、主人公の能力のデメリット部分がかなりえぐいので、今後の見せ方、ストーリー展開も含めて続きが気になるところ。

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