直立猿人の写真日記

1週間に1日は酒を飲まない日を!

音楽

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 東京に三鷹市芸術文化センターでの、渡辺香津美「ギター・ルネッサンス」を見に行った。渡辺香津美のソロコンサートは久しぶりなので、かなり楽しみにしていたのだが、当日、関東地方は台風直撃の天気予報…。長靴とレインコート姿で会場に行った。
 
 三鷹は、25年前に新生活を始めた思い出深い場所だ。街を探索すると、昔、住んでいたマンションはそのままの形で残っているのにホッとしてしまう。長男を遊ばしていた公園も、同じ姿で残っているし、よく行ったコロッケ屋さんもまだあった。勤務した会社の関係で、3年に一度は転勤して、一か所に収まることはなかったのだが、三鷹は第二の故郷と思っている。
 
 コンサートはビートルズの「アクロス・ザ・ユニヴァース」で始まり、アンコールの「ヘイ・ジュード」で終わったが、ジャズはもとよりクラシックまで、全てを網羅する演奏はすごいし面白い。ギターの可能性は、無限にあると感じてしまった。
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ボサノバのリズム

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 この1年間、クラシックギターに転向して、しばらくお休みにしていた「ジャズ」なのだが、先日、久々に行った渡辺香津美のコンサートに刺激され、ジャズをまたやってみたくなった。勿論、クラシックも続けていくけど、ちょっとした息抜きに、ナイロン弦でジャズを奏でられたらいいなと思う。
 早速、新しく先生になってくれるK氏の自宅にあいさつに行き、ボサノバのリズムの手ほどきを受けた。今まで、あまり、ボサノバのリズムは考えたことがなかったので、かなり勉強になる。頭で考えると、リズムがばらばらになってしまうのが不安。本来は打楽器がやるパートをソロギターの場合は全部一人でやらなくてはならない。
 棚の片隅で眠っていた「アントニオ・カルロス・ジョビン」を引っ張り出して一生懸命に聴いている。
 6月11日、東京はJR錦糸町駅近くにある「すみだトリフォニーホールでのパット・メセニーコンサート に行ってきた。「オーケストリオン」と銘打った自動演奏装置を駆使し新しい音楽の可能性を追求するメセニーだが、CDを聴く限りでは、あまりピンとこなかった。しかし、演奏開始時には、幕で隠されていた「オーケストリアン」自動演奏装置の全貌が舞台に現れると、驚きの声が会場に溢れた。
 
 舞台向かって左にはマリンバ、右側にはピアノとビブラフォン、奥にはギター、ドラムパーツが金属製の骨組みの中に配置され、自動演奏されるときには楽器ごとに付けられてライトが点滅するので、視覚的にもわかりやすい。開幕前には、ステージの床を観察したが、多数のフットスイッチが並べらていた。
 
 この物凄いシステムの中央で演奏するメセニーは、まさに鬼気迫るとの表現がぴったりする。本当に物凄い…、凄過ぎて言葉でうまく表現できない。本日12日は、数年前に星空観測用に購入したニコンの巨大な祖眼鏡を持参して、もう一度システムを客席から眺めることにするので、演奏などの感想は次回、お楽しみに。
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BEATLES MONOBOXを購入

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 現在、写真関係の支出がかなり多いので、節約の意味でちょっと購入を迷っていたビートルズのリマスター版を結局は買ってしまった。勿論、手に入れたのはMONOBOX。値段はステレオ版のセットと比べると、1万円以上高いけど、こっちを買わないと面白くない。本日、ずっと自宅で聴いたが、かなり音がはっきりしているのは確かだ。
 別に私は音にうるさいわけでは無いのだが、かなりの違いを肌で感じてしまった。前にも書いたけど、ビートルズは高価なオーディオではなく、安い装置で聴くのが一番良かった記憶がある。当時、自宅にあったビクターのステレオより、本当に小さいおもちゃのようなポータブルステレオで聴いた方が、音楽がリアルに迫ってきたのを改めて思い出す。
 しかし、リマスター版は音をはっきり伝えてくれる。いいのか悪いのか、私には判断できないけど、購入して良かった。

 聴いていると、リアルタイムで触れていた中学時代に感じたビビッドな感覚が蘇ってくる。当時は、大好きな女の子がいても、正直な想いを打ち明けることも出来ず、いろんな空想の世界の中で自分の世界が進んでいた。ビートルズが歌っていた歌詞を改めて読んでみると、男女のことばかりだったのだなあと…。もっと正直に生きていたら、人生も変わったのかなあと思うけど、そんな、初恋の女性とうまくいかなかった昔の思い出も今は凄く懐かしい…。いや、うまくいかなかったから、良かったんだと思う。

 全部、一気に聴いてみて、やっぱり「ラバーソウル」が、今でも一番好きな私だった。
 
 Baby You can Drive My Car …

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 先週末、京都での小澤佳永さんのピアノ・コンサートに行ってきた。2、3ヶ月前に某自動車会社に勤めている友人が出張で東京に来た時に、娘がコンサートをするのでと、チケットをくれたからだ。その時、東京駅近くのオアゾで一緒に酒を飲んで、娘さんのことを聞いたら、東京芸大ピアノ科で大学院まで進んで、一生懸命ピアニスト修行をしたかなりの才媛とのこと。「芸大」と聞くだけで偉い、と思ってしまう私なので、一度、ゆっくりと聴きたいと思っていた。
 フルサイズのグランドピアノを買ったり、先生とかにとにかくお金がかかったという話もしていたが、顔は緩みっぱなしで、本当にうれしそうだ。「ステージパパ」という言葉がぴったりのO君だが、「客の入りも今後の活動に影響するので、宣伝してくれ」とも頼まれた。

 当日はステージパパと同窓生のネットワークのおかげでほぼ満員の盛況。コンサートの数日前に電話をかけて来たステージパパいわく「完売になってしまった。客が溢れたらどうしよう…」と消防法のことまで心配していた。私は音楽業界の常識として、「ブーニンじゃあるまいし、このレベルのコンサートでは義理で購入する方が多いので、2割の人は多分、来ないから心配しないで」と答えたが、実際の空席は1割ぐらいだった。

 リストの作品は、今まであまり聴いた事が無かったので、「予習」と言ったら変だが、マルタ・アルゲリッチなどのCD3枚を購入して、それぞれ10回ぐらい聴きこんで娘さんの演奏に臨んだ。こういったら失礼だが、予想していたより素晴らしいピアニストだった。まあ女性でリストの作品を課題とされるというのは、よほど周囲の先生から期待されて見込まれているのだと想像する、と同時にこれからがもっともっと大変なんだなあとも思ってしまう。
 丁度、中学時代のクラスの担任のO先生も来ていたので、休憩時間に「学校の先生で終わるか、芸術家になれるか、ここ2、3年が勝負ですね」と担任の先生が音楽の先生だったことを言ってから気付いて、「しまった」と思ったが、「いやいや私も、中学の先生に誘われたときは、2年間ぐらいNHKなどでピアニストで活躍していたので、すごく迷ったのよ」と激しく言われて、初めて先生の意外な一面を知った。

 私が座った席からは、手の動き、表情などが見ることが出来たが、演奏に入る前の集中の仕方が凄く、それがうまくいけば、あとは自然に手が動いているという印象だ。手が小さい分、目一杯手を広げて細かい指の動きだけで弾く姿に、私の眼からはジャズ・ピアニストの山下洋輔の姿がダブっていた。彼も手が小さいが、もの凄い指の力で一音一音を力強く弾きあげていく…。彼がソロで演奏するジャズではなくクラシックのコンサートに昔、行ったことがあるが、迫力に圧倒されて、拍手を忘れるぐらい感動したことを今でも覚えている。 
 娘さんの激しいオクターブを両手で連打する「ソナタ」を聴いていると、一度はジャズも弾いて欲しいとふと思った。意外と前衛ジャズの巨匠セシル・テイラーの世界を理解できる数少ない女性ピアニストとして世界的に有名になるかもしれない…、などど夢想して聴いているうちに演奏会は無事終了。少しだけ、はねたように感じた部分が何回かあったけど、ほぼ完璧だった。
 
 アルゲリッチの演奏と比べるのは現時点では酷だとは思うが、超えていく可能性をもっている。クラシックは、ジャズと違って即興がなく、譜面の通りのストーリーをトータルで自分のものに消化して、聴くものに「何か」を感じさせることが音楽家として重要な要素であると考える。この娘さんは私の勝手な分類では、努力派のピアニストだと感じた…。今後もっともっと伸びられることを期待し応援していきたい。
 

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