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漢方薬(中医薬)

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NHK教育のサイエンスZEROという番組を見ました。


2000年の歴史を持つ漢方薬が、今、外科手術や抗がん剤治療など最先端の西洋医学の現場で注目されている。その背景には、いろんな病気に対して次々と特効薬が生まれてきている西洋薬の進歩がある。しかし劇的に利く特効薬ほど副作用も強いという側面があるため、その対策として、体全体の免疫力をあげることが期待できる漢方薬が、組み合わせて使われるようになったのだ。
  漢方薬の体への作用の仕組みを解き明かす研究も進み、例えば漢方薬の「葛根湯」は、この冬、流行が心配されているインフルエンザウィルスの増殖を抑えたり発熱などの症状を抑える働きがあることがマウスの実験でわかってきた。葛根湯の材料の一つである薬草の「麻黄(まおう)」には、ウィルスそのもの増殖を防ぐ働きもあるという。ただし漢方薬は効き目がマイルドで個人差もあるため、インフルエンザにかかった時は、まず医師に診察してもらうことをくれぐれもお忘れなく。こうして漢方薬が注目されるなか、日本の大学では、医師養成のカリキュラムに東洋医学の授業が設置され、一昨年からは日本のすべての医科大学で漢方薬の授業が行われている。漢方薬の作用、副作用の知識が医療現場に必要と考えられるようになったためだ。
  こうした漢方薬と西洋医学を融合させる試みは、世界でも日本だけの新しい試みだ。中国や韓国では、現在も、東洋医学と西洋医学は厳密に区別されている。
  番組では日本ならではの東洋医学と西洋医学の融合がもたらす医療の新しい流れに迫る。
 あわせてスタジオでは、ゲストの千葉大学・寺澤捷年先生のアドバイスでお腹や舌でわかる東洋医学の健康チェックも紹介する。
【出演】 キャスター 眞鍋かをり
熊倉悟アナウンサー
  専門ゲスト   寺澤捷年(千葉大学教授)
  コメンテーター   大島まり(東京大学教授)
http://www.nhk.or.jp/zero/schedule.html#next02


これは公式サイトの番組の解説ですが、チャングム人気などでの

中医学の本場は中国・韓国!!!


という流れをブッ飛ばそうとする勢いに満ちた構成でなかなか良かったと思います。

しかし、中国にも

中西医結合


と呼ばれる東西両医学の結合の流れが20年以上も続いていることだけ付記させていただきます。

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