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耳鍼法とダイエット

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やせる鍼・ダイエット鍼 1
 
最近、自律神経を調整することを大きなテーマとして鍼灸の新しい治療方法を模索していました。

主に、花粉症、不眠症、筋肉の痛み、頭痛などの訴えを解消する目的だったのですが、その中に数人、痩せる患者さんが出てきたので注目しています。

しかも、1キロ2キロではなく2人は5キロ減量しています。
食事は変えていないそうです。

最近試している自律神経への刺激が代謝に影響を与えるためだと考えられますが効果が強烈でやや驚きです。
 
脂肪燃焼のメカニズムとして、アドレナリンが交感神経を刺激して筋
の運動を活発にし、脂肪を燃やすので、ダイエットに自律神経の調整
は不可欠と言ってもいいのかもしれません。
 
 
自律神経の調整は、貼る鍼を工夫することで、一番安定した効果が
得られます。

個人差がどの位あるか、使うツボは何カ所かなどデータ化していくつもりです。
ブログにも研究成果をどんどん書いていくつもりです。
乞うご期待!


  
 
    
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耳鍼法の起源 2

ネット上で調べても、多くの鍼灸師・美容関係者が耳鍼法の始まりについて見解を述べていますが、その内容は、


中国を起源とするものと、フランスのP.ノジエ博士の研究を起源とするものの2つに分かれます


この見解の相違は、やはり見解を述べた方が中国、とフランスのどちらの研究を支持、尊重しているのかにもよるのだと思います。

本当はどちらなのか、鍼灸師の中にも少なからず気になっていた人がいたのでしょう。

医道の日本という鍼灸専門誌の今年の2月号に耳鍼法の起源について、福岡大学病院東洋医学診療部長・向野義人先生の見解が掲載されました。

その記事の結論としては、

中国に耳を治療や診断の対象にした事実は確かに存在したでしょうが


P.ノジエ博士が発表したような精密に体系化した耳鍼法を用いていたとは考えにくい


とのことです。学者の見解としては体系化した人物を尊重するのは当然だと思います。


中国の古医書である


?H1>「陰陽十一脈灸経」


には上肢、眼、頬、咽頭とつながりをもつ


「耳脈」



があると指摘されていることや、


霊枢口問編  に、 耳は宗脈の集まるところなり

と記されているところから、中国は耳による病気の診断や治療に長い歴史を持っていると主張。




一方、ノジエ博士によれば、自身の耳鍼法誕生の出発点となったのは、整形外科医としてリヨンで開業していたとき、


複数の患者の対耳輪に瘢痕を見つけたこと



とのことです。


この瘢痕が地中海沿岸に伝わる、


坐骨神経痛の民間療法である対耳輪焼灼によって残存したものだと知り



この部位への鍼治療を試みました。



そして、その


顕著な鎮痛効果



に注目し、耳鍼法を体系化したのです。

つづく。

耳鍼法の起源

イメージ 1

         ?H1>耳ツボダイエット


という言葉をどのくらいの方がご存知でしょうか?

私の調べによると、70年代と90年代にブームがあり、2000年代に入ってまた少し流行したようです。

70年代のブームは鍼灸師が実際に耳のツボに極小の鍼を固定し、減量効果をねらうためのものだったようです。

90年代に入ると、各種サプリメントがすでに身近なものとなっており、また、鍼灸師以外の美容産業が参入した形での、鍼を刺さない耳ツボダイエットとして金粒などの道具を応用して耳のツボに貼りる方法で広範に行われるようになっていったようです。

10年の間隔をおいて、2度も大きな流行があったので、言葉だけは知っている方も多いかもしれません。


ブームが一定期間をおいて再燃すること自体は不思議ではありませんよね。

日本人も豊かになって、だんだんふくよかになってしまいましたから。

私の鍼灸院もおかげさまで開院して3年が経ちましたが、いま、なぜ耳鍼法を取り上げるのかと申しますと、

耳鍼法の研究は歴史が浅く、様々な観点から眺めると、将来大きな発展の可能性が感じられる



と判断しているからです。


食欲の抑制・満腹感の催起


ばかりに注目が集まる耳鍼法ですが、この目的に使用される耳のツボは多くて10箇所程度です。


耳には人間の身体全体が投影されているという仮説に基づき、発見・命名されたツボの数は


フランス式と中国式では違いがあるものの100箇所前後あります。



すでに、高い鎮痛効果は両国で証明されていますが、個人的にはまだまだ応用の可能性を感じます。

ですから、私の耳鍼法の記事はしばらく続きますが、今回は耳鍼法の起源について。

じつは、プロの鍼灸師でも疑問に思っていた人が多いのです。

フランスと中国のどちらの研究・文献をどう読むかで意見が分かれていたようです。

またあとで続きを書きますね。

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