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最近、会社の同僚紹介でいらした
患者さんから面白いお話を聞きました。 初診でもフランクなお話しぶりで鍼治療自体も初めてでしたが、 沢山お喋りしました。 「先生、一度、鍼治療で治ると、 鍼治療でしか治らなくなるんだよって噂で聞いたのですがホントですか?」 うーむ。不思議な言い回しだなー と思いましたが、私はすぐに 「それは、よくある鍼治療の都市伝説ではありませんか?」 と笑いながらお答えしました。 その都市伝説を教えてくれた患者さんのお知り合いは、決して患者さんをからかったわけではなく、 治療を受けて来たご自分の実感を 話したのだと思います。 今まではマッサージや湿布、整体に時々行って、騙し騙し暮らして来たけど、そろそろ無理になって 来たので、もう少し根本的に治すか、そこまでいかないまでも大幅な改善のために鍼治療を受けに来ました、と、初診の時に語る30代後半から40代男女は案外多いのです。 そもそも、今までは若さで乗り切って来たけれど、マッサージや普通の手技療法では加齢で治らなく なって来て、イメージとしては怖いけど、健康的で活発な30代、40代の生活をキープするために鍼灸院に来るわけです。 鍼灸は代替医療の中で比較すれば刺激も強く、効果も高い部類に入るわけですから、 患者さんの同僚の方は、 鍼治療を受けると、他の治療に 戻る気持ちにならないよ! という 鍼灸に好意的なご意見をご自分の 言葉で語ったのではないかと私は 受け取りました。 どうですか?健康管理に鍼灸を 取り入れてみませんか? |
鍼灸治療費と健康保険
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皆さんのご意見をお待ちしています!
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大変お待たせいたしておりました、
関鍼灸院のPC版ホームページ
が完成間近になりましたので、お知らせいたします!
今後、健康保険による鍼灸、減量治療などのお知らせを
さらに盛り込んでまいりますのでご期待ください。
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Yahoo! ロコ ってご存知ですか?
だいぶ前にうちの鍼灸院の欄に熱烈な投稿をしてくださった患者さんがいらっしゃって、感激して
自分の鍼灸院の写真なども載せてみました。
関鍼灸院の携帯サイト
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関鍼灸院の新しいホームページアドレスです!
http://sekisinkyuin.sharepoint.com/Pages/default.aspx まだ、検索してすぐヒットし辛いので 「関鍼灸院 新サイト」 とワードを入れて検索してください!
お手数ですが今後ともよろしくお願いいたします。
関鍼灸院の携帯サイト
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関鍼灸院
今年の印象に残った治療
廃用症候群 85歳・女性
用語解説
廃用症候群とは、安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。生活不活発病とも呼ばれる。起こりやすい症状としては筋萎縮、関節拘縮、(床ずれ)、廃用性骨萎縮(骨粗しょう症) 、起立性低血圧、精神的合併症、括約筋障害(便秘・尿便失禁)などが挙げられる。
筋力の衰えは意外と早く進行し、全く使わないでいると、1日に3〜5%ずつ、1週間で20%も低下すると言われている。この結果、ますます体を動かさなくなり、寝たきりになってしまうなどの悪循環も引き起こす。
現在、寝たきりの方の3分の1は、この廃用症候群が原因によるものだとされている。
既往歴 数年前に恥骨骨折と脊柱管狭窄症の手術。そして、一昨年に左大腿骨骨折。骨折の治療のため入院している間に腸閉塞を起こし2回の開腹手術。長期にわたる入院生活中に筋力が急激に低下し、食事も数ヶ月間は胃ろう(お腹に穴をあけて管で栄養を摂取する状態)になった。
その後、リハビリ専門病院で3ヶ月間の治療を受け、車椅子生活ではあるが、なんとか自力でお箸を持って食事はできるようになったという。
介護認定では要介護4、入院中は軽度の認知症とも言われた。廃用症候群では精神症状も含めた機能低下がみられる。
最初にご家族から電話でこの経過を伺った時には鍼灸治療でどこまでお役に立てるのかな?と思っていたし、実際、ご家族にはそうはっきり告げた記憶があります。
少しでも良くなればいいのでお願いしますということで、ご自宅への往診を引き受けました。リハビリの先生が週1回自宅で歩行練習の指導をしていると聞き、それなら多少は回復に期待が持てるかもしれないとも思いました。治療して効果が出てきたらリハビリも必要になってくるからです。治療環境としては整っているなという印象でした。
今年の1月末。初診の時には背もたれなしでは自力で腰掛けることができませんでした。ベッドに腰掛けて、手をベッドについて腕で上半身を支えようとしても支えきれない状態です。
車椅子での腰痛・臀部痛も強い。手足がこわばって思い通りには動かせないという強い訴えがご本人からありました。
会話は85歳とは思えないほどしっかりしていて、ご家族から電話で伺ったような認知症の心配は感じられませんでした。
鍼灸師として最初の仕事は、まず苦痛をできるだけ取り除くことです。
1月の末。まずは、冷えや痛み、凝りを軽減することから始めました。
つづく
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