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婦人科疾患

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生理痛処方薬、投与後3人死亡=厚労省が注意喚起
時事通信 117()1837分配信
 厚生労働省は17日、重い生理痛である月経困難症の治療薬「ヤーズ配合錠」について、服薬との関連が否定できない死亡例が3例報告されたとして、医療機関に注意喚起した。
 同省によると、昨年212月、服薬中の1040代の女性3人に血栓ができ、死亡した
·                                 【月経困難症 Dysmenorrhea
     [どんな病気か]
 月経の開始にともなって、強い下腹部痛(月経痛(げっけいつう))や腰痛がおこり、日常生活に支障をきたし、鎮痛薬(ちんつうやく)を服用しなければならないほどの痛みの強い状態を月経困難症といいます。下腹部痛や腰痛のほか、下腹部膨満感(ぼうまんかん)、吐(は)き気(け)、頭痛がおこることもあります。 一般的には、排卵(はいらん)のある月経周期におこり、妊娠・出産後には軽くなることもあります。
[
原因]
 月経困難症は、機能性月経困難症(きのうせいげっけいこんなんしょう)と器質性月経困難症(きしつせいげっけいこんなんしょう)に分類されます。
 器質性月経困難症は、
原因となる病気が存在する場合で、代表的な病気は、頻度の多いものから子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)(「子宮内膜症」)、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)(「子宮筋腫」)、卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)などがあげられます。
 機能性月経困難症は、月経困難症の
原因となる病気が認められない場合です。この場合、月経時にはプロスタグランジという子宮を収縮させるホルモンが分泌(ぶんぴつ)され、これにより強い子宮収縮がおこることが、月経困難症の原因となります。
 ただ、プロスタグランジンのほかに、心理的因子、子宮筋収縮因子などが複雑に影響しあって強い痛みがおこり、特定の因子のみに原因を求めることがむずかしい場合もあります。
[
検査と診断]
 原因を調べる検査として、まず、問診と内診、超音波検査(エコー)を行ないます。これらの検査で不十分な場合は、CT(コンピュータ断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像装置)を行なうこともあります。
 また、子宮内膜症の診断には、CA125腫瘍マーカー(「 腫瘍マーカー 」))の測定をすることもあります。
[
治療]
 機能性月経困難症に対しては、
対症的治療として、鎮痛薬、漢方薬などの内服が一般的です。
 漢方薬は、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などが代表的ですが、漢方薬は体質によって選ぶことがたいせつで、体質に合わないと、効果が現われないことがあります。
 このほか、ホルモン剤を用いる場合や、抗不安薬を用いる場合もあります。
 機能性月経困難症の場合、原因となる因子が多岐(たき)にわたることがあり、個人差も大きいため、有効薬剤が個人個人で異なることがあります。
 器質性月経困難症では、その原因の治療が基本になります。子宮内膜症や子宮筋腫では、ホルモン療法や手術療法が、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)では、手術療法や卵巣嚢腫穿刺吸引(せんしきゅういん)などが代表的治療法で、原因疾患の治療により、月経困難症の改善が期待できます。
 ただし、手術を行なった場合には、手術の傷の痛み、手術にともなう癒着(ゆちゃく)の発生などにより、新たな痛みを生じる可能性もあるため、手術するかどうかは慎重決定されなければなりません。
 器質性月経困難症においても、機能性月経困難症と同様、対症的治療として、鎮痛薬、漢方薬投与などで十分治療効果をあげることができる場合も少なくありません。
[
日常生活の注意]
 耐えられないような痛み、12年の間に徐々にひどくなる痛みがあるときには、産婦人科診察を受けるようにしましょう。子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫が発見されることもあります。
 これらの病気は、程度が軽かったり、大きさが小さいうちは、薬物による治療が主体となる可能性が高いのですが、大きくなったりすると、原則的に手術となることが多くなります。また、これらの病気は、月経困難症がきっかけとなって発見されることも多く、放置すると不妊症の原因となることもあるため、月経痛が強いときには、検査を受けてみることが必要です。  (家庭医学館より抜粋)
 
 
ヤーズ配合錠とは
ヤーズ配合錠は含まれている女性ホルモン(エストロゲン)の量が、現在発売されている低用量ピルよりもさらに少ない「超低用量ピル」です。
現在日本で認可を受けて発売されている低用量ピルのエストロゲン量は0.030.04mgですが、ヤーズのエストロゲン量は0.02mgと非常に少なくなっています。
含まれている黄体ホルモンの種類も、これまで日本で発売されているピルでは採用されていない「ドロスピレノン(DRSP) 」という種類です。
第4世代ピルと言われています。
 
 
月経困難症の治療薬で死亡報告三名とのネットニュース記事を見て
衝撃を受けました。
その薬(ヤーズ配合錠)には血栓ができやすくなる副作用があるそうです。
私は代替医療の仕事をしているので、そんなリスクのある薬なら第一選択としては漢方薬と鍼治療の併用をオススメしたい、と思ってしまいました。

お気の毒であり医療関係者としてもショックなニュース記事でした。

= 自宅での不妊検査(男女とも)キットがイギリスで販売スタート =


■2006/1/4 UP

■出典:UNIVERSITY of BIRMINGHAM News and events


[要 約]
イギリスの医療器具メーカー、GENOSIS社はバーミンガム大学の研究者と共同で、
自宅で男性の精液検査や女性のホルモン検査ができるキットを開発し、
この1月からBOOTS社によって販売がスタートするようになります。

特徴は、男性の精液検査をセルフで出来るようになったことですが、
器具の中に、実際の精子が通過する女性の頸管に似せた環境を作ったことで、
現実的な精液の受精能力を測ることが出来ることです。

精液サンプルをキットに流し込めば、1時間弱で結果を知ることが出来ます。

開発のための研究段階で150名のサンプルで試験したところ、
全サンプルの95%で正確に測定されたことが確認されています。

そして、開発後は3000名のサンプルで分析をしました。


[解 説]
男性の正確な不妊検査が自宅で可能なことが画期的です。

不妊治療においては、往々にして、男性の精液検査が女性の検査に遅れて受けることが多く、
そのために、的確な治療方針を立てることが出来ないケースがありますが、
このような器具で病院まで出向かなくても、検査が可能であれば、
そのような問題がある程度、解決されることが期待されます。

ただし、このようなキットで調べられることは限られていますので、
そのことを認識しておくことが大切ではあります。

■メーカーのサイト:GENOSIS  http://www.genosis.com/fertell/  
■販売サイト:BOOTS http://www.boots.com/shop/product_details.jsp?productid=1068097


この記事は

妊娠しやすいカラダ作り


というサイトからの転載ですが、なかなか良い情報満載のサイトなのでお勧めです。
http://www.akanbou.com/news/news.2006010402.html
TOPICS

「ディ・ラボ最新67号」2005年8月第2週号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆【今週の注目海外関連ニュース&データ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎世界のマスコミから注目を集める「鍼治療の効果」とは
―――――――――――――――――――――――――――――――――

8月3日付のCBSニュース、FOXニュース、WebMDと同8日付のYahoo News は、
米国医学雑誌「the Fertility and Sterility」の最新号が「鍼治療は精子の
形成不全を改善することで男性不妊症治療に効果がある」という研究論文
を掲載したことをニュース配信しました(注1)。
研究では、突発性精子減少症などの男性不妊症患者さん40人のうち28人
に鍼治療を、12人を治療を受けないコントロール群に分けて週2回5週間
にわたって実験を行なったところ、鍼治療を受けた群では「超微細的な
構造的欠陥を持つ精子が減少」し、「健康な精子の数が増えた」と言う結論
が得られたそうです(注2)。


こちらの記事は 中医学研究部-後藤学園
の、『鍼灸最前線』からいただいたものです。

やはり米国では不妊治療に対する鍼灸治療の効果に医師の注目を集めているようですね。
この研究論文の内容が具体的でとてもわかりやすかったので記事にしてみました。

自分では過去5回の不妊治療の記事に書いたつもりでいたのですが、大切なことを忘れていましたので
お知らせします。

不妊治療には自治体によって条件、金額などが違いますが助成金がありますので参考にしてください。

http://chuchu.lolipop.jp/money-jyoseikin.htm こちらのページに詳しく出ています。

不妊症の漢方治療について非常にわかりやすい記事を見つけたので紹介します。
漢方薬がホルモンに与える影響がわかりやすく解説されています。


【第44回】
ホルモン分泌助ける温経湯

月経不順(2)
 温経湯(うんけいとう)は、漢方の古典にも月経不順や不妊を治すと記されている漢方薬。その作用を調べた大阪医大産婦人科の後山尚久助教授は「初めて出会った漢方薬が温経湯だったので、こんなにホルモンの値が変動するのかと衝撃を受けました」と語っている。

 後山助教授によると「月経不順は、脳下垂体からホルモンが出ない場合と、ホルモンが出ても卵巣が反応しない場合と、大きく2つに分類できる」そうだ。もっとも、実際にはそう単純ではないらしい。月経には、脳と卵巣から分泌される各種のホルモンが連携して働いているからだ。

 脳の視床下部から分泌されるホルモンの刺激で脳下垂体ホルモン(ゴナドトロピン)が分泌され、このホルモンが卵巣に働いて女性ホルモンを分泌させる。その結果、排卵が起こり、受精がなければ子宮内膜がはがれて月経が起こる。

 西洋医学では、無月経でも卵巣の働きが残っていれば、脳を刺激して卵巣からの女性ホルモンの分泌を促す薬を使う。重症になるとそれも効果がないので、下垂体ホルモン、つまりゴナドトロピンを使って直接卵巣を刺激し、排卵を促すそうだ。「要するに排卵誘発剤で無理やり排卵を起こすわけで、副作用の危険もあるのです」と後山助教授。

 ところが、温経湯の場合は、全く働き方が違っていた。無月経の人に温経湯をのんでもらい、血液中のゴナドトロピンの量を測定すると、1・5倍も増加していたそうだ。重症の無月経の人では、さらに増加の程度が大きかった。それも、ただ量を多くしていただけではないのである。後山助教授によるとゴナドトロピンはいつも同じ量が分泌されているのではないという。「血中のゴナドトロピンの量を測定すると、スパイク状に濃度が高くなっています。その繰り返しを信号として卵巣がとらえて、卵巣ホルモンが出始めるのです」。

 温経湯は、このゴナドトロピンのスパイク分泌を強く、頻繁にしていた。つまり、信号を強化して卵巣ホルモンの分泌を促していたのである。


【ジャーナリスト 祢津加奈子】

ゴナドトロピン
 脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵胞を成熟させる卵胞刺激ホルモンと排卵を促す黄体化ホルモンがある。重症(第2度)の無月経の人に温経湯をのんでもらうと、8週間で卵胞刺激ホルモンは5・6倍、黄体化ホルモンは7・5倍に増加していた。

日刊スポーツのサイトなのですが、とてもよくできています。他の病気でお悩みの方にもお勧めです!!
http://www.nikkansports.com/ns/general/health/38/he38_44.html

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