研究留学について考えること

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私の周りには、
博士号取得後、海外へ留学したくても、
留学しなかったり、できなかった人が少なからずいます。
 
親が高齢で体が弱いから、
家族の反対(配偶者の海外生活への抵抗、子供の教育)、
経済的な事情、
が主な理由でした。
 
最終的に、
留学するか、しないかの決定は、
どれほど留学したいのか、
反対の理由がどれほど深刻なものなのか、
によると思いますが、
 
そのような心配がほとんどなく、留学できた私は、
幸運だったと思います。
 
医師の場合、
大学卒業後、ある程度臨床経験を重ねてから、
大学院に進学することが多いため、
30歳過ぎの学生が普通です。
40歳前も珍しくありません。
 
子供が学童期に入っていたり、
親が高齢になっていたりするので、
自分の希望だけではどうにもゆかないことが多いものですね。
 
いろいろな幸運と、
留学中にも変わらず支えてくれた家族に感謝。
 
そして、私たちを海の向こうから支えてくれた、
今、闘病中の大切な家族の回復を祈っています。
大学の先生の仕事って、
分かっているようで、実は知らなかったことが多いことに、
実際に大学の教官になって知ることがよくあります。
 
先日は、こんな仕事をするように、教授から言われました。
編入学試験の、面接室担当
 
面接官ではありませんよ。
面接官は、お偉い教授方が担当されるのですが、
私が担当になったのは、
 
面接室で、面接官の指示を待って、受験者に入室を促したり、待機させたりする仕事”
”受験者の顔写真と名前を確認する仕事”
 
今まで、そのような仕事は(大学によっても違いがあるとは思いますが)、
入試課だとか、教務課だとか、事務職の方がされているのかと思っていましたが、
教官が担当していたのですね。
 
教官は基本的に、
大学に入った学生たちの教育をするものだと思っていましたが、
入る前の人たちに対する仕事もあるなんて、
全く知りませんでした。。。。
 
ということは、
今まで、多くの先生方を、
事務の人だと、間違って認識していたに違いありません。
 
さて先日、その面接室担当の仕事をしたのですが、
仕事自体はとてもシンプルでした。
 
ところが、面接の間の待ち時間が長く、長く、苦痛でした。。。。。。。
朝一から、夕方までの長い仕事でしたから。。。
 
本を読むことも、論文読むこともできず、
待機している受験生と雑談することもできず、
あくびも楽な姿勢もできず、
ひたすら、頭の中で考えごとしていました。。。。。ずいぶんはかどりました
それと、受験生達の面接前の緊張をこれ以上強くさせないよう、ニコニコしてました
 
今度は、どんな意外な仕事が割り振られるのか、
楽しみである一方、
”いい加減、本来の仕事に集中させて頂戴!”と思ったりしています。
大学からは、”試験監督も、本来の先生方の業務の一つです”と言われそうですが。
 
 
 
 
 
 

東京に住むようになってから、電車に乗る機会がぐっと増えました。
隣の人たちの会話が聞こえてしまうんですね。
しょっちゅう、医学部・医者ネタを小耳にはさみます。
それだけ医療は、皆さんの生活に密着しているのだな、と勝手に解釈しています。

医者にとっては当たり前の認識(病気について以外のことで)であっても、
皆さんがステレオタイプに誤解していたり、知られていないことって、
意外にあるんだな、、、、と思いました。

1、医学部生の家庭=お金持ち?

答えーNo. 
国立大学の医学部なら、授業料は他学部と変わらず、今なら年間50万円台(だったかな?)を6年間。
私が医学部の学生だった時は、年間38万円くらいでした。
裕福な家庭の子もいましたが、普通の家庭の子が大多数でした。
私立の医学部は国立の何倍もかかりますので、国立よりもお金持ち比率と裕福度が高まると思います。

2、研修医は学生?無免許?
答えーNo. 
研修医は“研修”という名前がついていますが、
医師国家試験を合格した(つまり医師免許を持っている)“医師”で、
病院に雇われている(多くの場合)非常勤医師です。
お給料をもらって、健康保険にも入って、税金もしっかり引かれています。
(が、労働条件はあってないようなものでした。。。。。私の時は。
はじめの1年目は365日のうち、休日は0日でした。)

3、難関旧帝大である、東のT大、西のK大で研修医になるのは、難しい?

答えーNo. 
T大やK大の医学部に入るのは、ご存知のように超難関ですが、
そこの大学病院の医局に入って研修医になるのは、それと比べると簡単です。
医師国家試験に合格していることはもちろん最低条件ですが、
その他は、科によりますが、面接や簡単な試験があるのみのことが多いです。
私はK大で研修医しましたが、入局希望者10人ほどが同じ日に教授に呼ばれ、
面接という名目で雑談しただけでした。。。。。

4、大学で診療している大学院生は、学生?医師?

答えー両方です。
医学部を卒業し、医師免許を持っている医師であり、博士課程の学生でもあります。
国立大学なら、年間50万円くらいの授業料を払いながら、
無給で大学病院で診療しています。(臨床も勉強しているという名目で)
大学での診療時間以外に、メインである研究室での研究をしています。

医学部の大学院生は通常は研修医期間プラスアルファを終えてから大学院に進学しているため、
若くても20歳代後半から30歳前半と、それなりに年をとっており、家族持ちも多い。

そのため、生活の為と、臨床の腕が衰えないように、
休日などは、大学関連の病院やクリニックでパート医師として働き収入を得ています。

まずは、これくらい。
医学部以外の進学&就職と違う点が多いし、
電車の中での立ち聞き会話で印象に残ったので、
書かせていただきました。

私は逆に、他学部の方が頑張っている“就職活動”の内容、全く存じ上げないです。。。。。

よく子供に言っていることです。

“漢字や日記を毎日少しづつでも続けるといいよ。
 疲れた日や、宿題が多かった日でも、
 1個は新しい漢字を勉強したり復習したりする。
 何も10個も勉強しなくてもいい。
 でも、0ではなくて、1個は必ずする。
 
 1と2の違いよりも、0と1の違いはずーーーーと大きいよ。
 ほんのちょっとの1でも、毎日毎日続けたら、自信がつくよ。“

私自身、たいてい仕事のことですが、
非常に忙しかったり、大変だったりする状態が続くと、
少し一息ついたり、
力を抜いた瞬間、
仕事をこの調子で続けてゆくモチベーションが、
がたんと落ちることがあります。

でも、ふと自分が子供に言っている言葉を思い出して、
ゆっくりでも、0.1だけのほんの少しでもいいから、
前に進もうと思い直しています。

今の自分が、ここでこうして仕事していられるのも、
つわりや切迫流産で休みながら、病院勤務し、
子供の夜泣きで寝不足のなか、双方の両親に世話になりながら、臨床と研究して、
子供の度重なる病院受診で、研究室にもいろいろ助けてもらい、
2度目のつわりで倒れそうになりながら、学位審査を受け、
パート医師としてペースを落として仕事しながら、留学準備と子育てして、、、
と、周囲の理解と協力をいただき、迷惑かけながら、
曲りなりにも、仕事と家庭のことをなんとかどうにか、
続けてきたことの蓄積の上にあるのだと思います。
いつも自信たっぷり、イキイキと仕事していた日ばかりでは決してなかったなあ。。。。

そう思うと、仕事で大変でも、それだからといって、
あっさりと今ここで、0にはしないでおこう、
0.1だけでも、何らかの形でつなげて細く続けてゆこうと思い直すのです。

なので、どんなに疲れていても、0.1でも0.01でも着手しようと思っています。

人前でうまくプレゼンテーションができるようになりたいと、常々思っております。

しばしば、私のプレゼンテーションを、
“とても分かりやすい”
英語でのプレゼンテーションであっても、
“内容がとてもクリアに伝わって、分かりやすい”
とお褒めていただきます。

それには、理由があります。
私は、話す内容をすべて原稿にして、
すべて覚えて、
スライドに合わせてポインターを使いながら話す練習をしているためです。

話す内容すべてとは、
はじめの一言挨拶から、
スライドとスライドのつなぎの言葉(そこで、とか、次のスライドをごらんくださいなど)
にいたるまで、発する言葉すべてなのです。
スライドの移行時に、話の流れが途切れないように、あらかじめ流れを考えているのです。

また、ポインターは、指すタイミングから、指す場所まですべて練習します。

そこまで自分でお膳立てして、“分かりやすい”と言われるのは、当然のことであって、

私としては、
いかにも原稿を覚えましたというようなプレゼンテーションではなく、

アドリブたくさん、
語りかけるように、
リラックスして余裕のプレゼンテーションをできるようになりたい、
これが目標です。

大学院の時の研究室のボスが、プレゼンテーションが分かりやすくとてもうまいので、
どのようにしたら、上達するのか、聞いたことがあります。
すると、
“練習していないように見えて、実は何度も何度も練習してるんだ。”
との答えでした。

先日、講師業を職業とされている方の本を読みましたが、
その人は以前はあがり症で、人前で話すのは苦手だったそうです。

人前で話すことの練習を始めた頃は、

話す内容をすべて覚えて、何度も何度も練習した。
話と話の間の接続詞も、吟味して、覚えて練習した。
話しの間がぎこちなくなると、いっぺんに流れが悪くなるから。

練習を重ね、人前で話す経験を積んでゆくと、
だんだん余裕がでてきて、人前で話すことを楽しめるようになったそうです。

私の場合は、まだまだプレゼンテーションの経験が浅いので、
今の地道な”すべて原稿、すべて記憶、すべて練習”方法で、
どんな小さな集まりの発表でも手を抜かずに、
経験を積んでゆくことが大切なのでしょう。

まずは来週、
小グループでのプレゼンテーションの機会があるので、
小さな内輪の会だからと手を抜かず、
しっかり原稿作って、覚えて、練習して、
内容の勉強もして質問にもしっかり答えられるように、
ばっちり準備したいと思います。

今までで、最高に満足できたプレゼンテーションの場は、
5年も前になりますが、博士号の学位審査講演会でした。
発表自体も、質疑応答も満足できたのですが、
それは、寝ても覚めても練習&勉強をしていたからだと思います。

地味に練習ですね。そのうち、コツもつかめるだろうと。。。。
実のところ、機会があれば、その道のプロにコツを聞いてみたいとも思っております。

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