|
とてもよく聞かれること、
Q:“先生は、どうようにしてこの大学の講座にいらっしゃったのですか?
出身大学でもない、
出身医局のある大学でもない、
博士号を取得した大学でもない、
実家や自宅がある地域の大学でもない、
それは聞きたくなりますわね。
縁もゆかりも全くないところですからね。
唯一納得できる点は、
私の研究の専門分野の講座である、
という点だけでしょうか。
Q:“アメリカから、日本の大学あちこちへ CV(=履歴書)を出して、応募されたのですか?”
いえいえ、募集を探したことも、応募したことも、全くございませんのよ。
答えは、“医局の上司の推薦”です。
今私がいる講座の教授は、私が所属していた医局に関連の深〜い方でして,
(というか、医局の大先輩??――複雑なため、よく分かっていません。)
特に関連が深かった私の以前の直接の上司(今は教授になられました)に、
“適任者いませんか”と尋ねられて、
上司が私を推薦してくださった、ということになります。
当時は、医局の教授が退官したばかり、
後任教授もまだ決まっておらず、
教授は不在。
ですので、医局人事もほとんど動かない。
帰国後のポストも、教授がいないことは決まらないし、
私は、そもそも大学のポストに全〜くこだわっていなかったのですね。
一般病院で普通に勤務しよう、とか、
常勤医でなくても、パート医になって自分のQOLを優先しようかと考えたり、、、、、
就職先を決定するのは、日本に帰ってからでOK、
と、アメリカでのっほほーんとしていまして、
そんなある日、今のポストの話が降って湧いてきたわけです。
推薦の話も、私は、何人かの候補者のうちの一人にすぎない、
と、勝手にのんきに考えていたのですが、
ある日アメリカの研究室に、今の教授からいきなり電話があり、
教授と研究内容や家族のことなどいろいろ聞かれたり話したりしました。
その電話の最後に、
“帰国後いっしょに仕事をするのを、楽しみにしています”
と言われ、もう決まったのか、とびっくりたまげましたです。
タイミングなどの運が良かったと思います。
そして、今考えれば、すべてつながっていた気がします。
大学院のテーマ(と研究室)は自分の興味に基づいて選択しました。
医局での当時、主流の研究室ではなかったので、
“本当これでいいのか?”
と言われたこともありました。
確かに医局の中ではマイナー研究室でしたが、
(上司が自身でおしゃってましたからね。。。。弱小ラボだと。)
私の興味に非常にマッチしていました。
そこでの人間関係にも恵まれました。
その研究室での論文をまとめ、学位審査を受けました。
学位審査時の主査の先生(直接の上司や、医局の教授とは別の人です)に、
学位取得後、
“学位を授与されたことの御報告と感謝"はがきをお送りしました。
その時に、ここしばらくの予定として、
出産のため非常勤としての勤務に就きますが、
いずれはアメリカでの研究留学のポジションを探したいと思っています
などとちょろっと書いたのですね。近況報告も兼ねて。
それから半年ほどして、
主査をしてくださった先生からいきなりメールがあり、
“今、アメリカの学会に来ていますが、Dr.-----という研究者がポスドクを探しています。
先生の興味に非常に関係が深いところなので、機会があったらアプローチされては?”
私のことと、留学したいのだという希望を覚えてくださっていたことに
本当に感激しましたね。
その後のいろいろな経緯はかなり省略しますが、
最終的には、
主査の先生からの情報のあったメリーランド州の研究室に、
アメリカ南部から移籍することになりました。
そして、
メリーランドでの研究室のテーマが、
今私がいる講座のテーマに関連していること、
メリーランドのボスが亡くなり、
私はアメリカ滞在を延長するつもりがなく、帰国が近い、
とのことで上司が私を推薦してくださったのです。
長くなりましたが、こんな経緯ですわ。
がつがつ頑張って、ポジションを勝ち取った話を期待されていたら、
がっかりさせてごめんなさいねん
医局の先輩の中には、
アメリカ留学中から、国際学会などで、日本人の教授たちにガンガンアピールして、
履歴書送付なども何か所もアプローチして、頑張っていらっしゃる方もいました。
人それぞれ異なる状況なので、
どれが正しいのか、どれが効果的なのかは全く分かりません。
私に関しても、今のポジションと仕事が、
将来的に良い道に開けるのか、またはその逆かも分からない、
一寸先は闇。
しかし、
自分の興味や関心、やっていて楽しいと思うことを通じて、
社会貢献できるといいなと、常に思っています。
そして、お世話になった人への、御恩を忘れず、
相手に分かる形でこまめに表すこと、
と言いつつも、つい面倒になったり、手を抜きがちなのですが、
とても大切なことだと思います。
仕事もプライベートも、
多くの人に支えられて、助けられていますから。
そしてお仕事でお世話になった人へは、
お仕事で御恩をお返しできるよう心がけて、
精進してゆきたい、こう思います。
<a href="http://www.medicalwoman.jp/XP/fd28401.html"><img src="http://xportal.jp/banner/001.gif" alt="「メディカルウーマン」でこの記事をチェック!">「メディカルウーマン」でこの記事をチェック!</a>
|
帰国準備
[ リスト | 詳細 ]
|
帰国後5ヶ月経ち、 |
|
先週、年賀状が1通届きました。5月下旬です。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
アメリカでは車が必需品でしたので、 |
|
アメリカから日本へ帰国した時の、旅費および引越し代金などが、 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用






