留学準備(留学先決定まで)

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先週、国内学会で、留学先のボスとなる人が特別講演をされるため、お会いしてきました。

会場で、ボスを見つけ出し、こちらから声をかけました。
気さくな方でホッとしました。そして研究テーマについて1時間ほどお話しました。
また、住宅や子供の学校のことなども相談に乗ってくださいました。

その後、懇親会や、ボスを囲んだパーティーでもボスや奥様とお話することができ、
距離がぐっと近くなった気分です。渡米がさらに楽しみになってきました。

ボスは、
”もっとも大切なのは、家族との時間だ”
”あんたは、子供が2人いるのだから、家庭と両立できるこんなテーマがいいと思っている”
”子供がいるから、5時には帰りなさい”
と、研究だけではなく、家庭生活にも気を配っていただき大変気持ちが軽くなりました。
日本のラボでは、保育園のお迎えのために6時頃帰るのも、かなり周りに気兼ねしていたもので。
(それでも日本の私のボスは、とても理解を示して下さる方で、大変恵まれていました。)

奥様からは、子供の学校のPTA活動への参加の仕方などもお聞きしました。
研究を通しての人間関係も、仕事を離れた人間関係も、一歩一歩築いて行きたいと思います。

私が留学希望先から受けた電話インタビューに関して、忘れないうちに記録しておきます。

ある日先方から”研究費のめどが立ちそうだから、給料の詳細について電話で話がしたい。何日の何時が都合がよいかメールを下さい”とのメールが入りました。時差が16時間あるので、相手に迷惑でない時間帯は、日本時間の早朝か深夜になります。

早朝なかなかテンションが上がらない私は、暗い元気のない人だと思われると不利だと思ったので、迷わず日本時間の深夜0時、相手方朝8時を指定しました。夜もあまり強くない私は、眠らないようにガムを噛みながら時間がくるのを待っていました。

インタビューに対する大げさな準備はしませんでしたが、丁寧な挨拶と自分の今までの研究内容を簡単に(2行くらいにまとめて)英語で説明できるようにはしておきました。しかし、研究内容はCVを読めば分かるので、多分聞かれないと思ってましたし、実際聞かれませんでした。先輩がかつて電話インタビューで聞かれていたので、念のために準備しておいたのです。

当日0時2分すぎてもかかかってこないので、”こういう場合は、こちらからかけるものなのかな?”と思い、電話してみました。秘書さんが出たので”8時にお電話で教授とお話する約束になっているのですが”と言うと”出勤はされているのですが、お部屋にいらっしゃいません。こちらからかけ直すようにお伝えします”とのこと。

待つこと10分、教授から電話がありました。話す英語のスピードは速くもなく遅くもなく、聞き取りやすかったです。インタビューとはいっても、大部分は先方が研究内容の説明をされました。先方は、私からいろいろ聞き出すのが目的ではなく、どんな人が応募してきたのが電話で感触をつかみたかったのだろうなと思っています。

話の内容は次のとおりでした。
1,相手の研究室で現在おこなっている研究テーマの内容と、私にしてもらいたい研究テーマ候補の説明。
2,どの研究テーマに興味があるか、私への質問。
3,契約期間、給料など、待遇についての説明。
4,ここは、自然がとても綺麗でいいところだ!!などなどその土地の絶賛をされました。その他雑談。
最後に、日本時間を聞かれ”深夜”と答えると”遅い時間に悪かったね”とねぎらいの言葉をかけてくださいました。

メールでやりとりするだけでは分からなかった相手のイメージが、少し具体化できて良かったと思います。久々に英語で話すので、話す前は緊張していましたが、相手の感じがとても良くてリラックスできたためか、緊張せずに話せて一安心でした。

留学先決定までの流れ

本格的に留学先探しを始めたのは、2006年10月半ば。2007年春から留学を考えていたので、かなり遅いスタートだったが、”なんとかなるさ”とかなり気楽に構えていました。

2006年 11月上旬、米国A教授が紹介して下さった、米国B教授の研究に興味を持ち、B教授にApplication letter、CVをEMSで送りました。送ってから10日経っても返事がないので、E-mailで問い合わせてみると、あっさり"OK"の返事がもらえ、うれしかったです。

次は、お給料の交渉です。B教授によると、NIHへ研究費(グラント)の申請中であり、グラントが得られればお給料が出せるが、そうでなければ自分で奨学金などを得て来てほしいとのこと。ところがこの時期、日本の奨学金の応募期間はほとんど締め切られた後。こちらも途方にくれ、しばらく連絡が途絶えてしまいました。

12月の半ば、A教授から、急ぎの電話とメールが入りました。A教授の研究室で急遽、ポスドクを募集することになったとのこと。もしB教授のところで、話がうまくいかなければ、お給料を出すのでこちらに来てもいいとのありがたいお誘い。 さらに、B教授との話に決着がつくまで、待って下さるとのことで、感謝感謝。A教授の研究もたいへん興味深いものでありました。

クリスマスイブにメールを開くと、メールの途絶えていたB教授から”研究費がもらえそう。電話で話しよう”と電話面接の約束。クリスマスプレゼントをもらった気分でした。メールでのやり取りしかしていなかったので、実際電話で話すことで、そのお人柄が伝わってきて良かったです。研究内容、待遇、雑談等、約15分ほど話しました。緊張はしましたが、温かい心の伝わってくる方でした。肝心の給料額は、”事務がクリスマス休暇だから”との理由で、後日提示となりました。B教授のところでお世話になるつもりで、新年を迎えたのです。

ところが、どうやらB教授の研究費の件でもう少し時間がかかることが明らかになりました。私は留学の時期(なるべく早く)を重視していたので、B教授の所に行くには、タイムオーバーになってしまう。残念ながら、B教授のofferをお断りし、A教授にお世話になることに決まったのが、2007年1月上旬でした。

一歩前進です。ポスドク希望先からメールで返事が来ました。

ポスドク希望先にEMSでapplication letter, CV(履歴書), 推薦状3通を送ってから10日経過。ネット検索ではEMSはすでに先方郵便局には到着していることは分かっていましたが、もしかして学内で郵便物紛失??して、まだ教授本人に届いていないなんて可能性も考え、念のためにメールで同内容を送りました。

すると、1日もせずにメールで返事が来て、"臨床医としてのポジションか、ポスドクとしてのポジションが欲しいのか、もう少し明らかにするように”との内容。日本の医師免許でアメリカの臨床は不可能ですし、探していたのは研究職でしたので、すぐさま"ポスドクのポジションを探している”と返事したところ、1時間後にメールがあり、”ぜひ来てほしい”との嬉しい返事でした。もっと早くメールを出していれば、こんなにやきもきせずにすんだのに。

次は給料の交渉です。私は、"日本から奨学金などを得ていないし、子供が2人いるので、大学から給料を出して欲しい”と御願いしました。さらに、”米国で応募できる奨学金にはぜひ応募したい”、と自分で生活費を得る姿勢も見せるメールを出しました。(日本で応募できる来年度の奨学金は、すでに募集締め切りとなっているところばかりでした。留学助成金、奨学金などは受け入れ先や時期が決まらないと応募できないものがほとんどなのです。)先方からどうような返事が返ってくるか、、給料交渉で話か決裂する覚悟もしていますが、少しでもうまく話が進むことを願っています。

11月20日にEMS(国際エクスプレス郵便)で、ポスドク希望先に送った手紙と履歴書(CV)の配達状況が気になってネットで検索しました。主要都市には2〜4日で着くとのことでしたが、せいぜい東京-サンフランシスコ間の話であろうとあんまりあてにしていませんでした。ところが、地方都市間の配達にも関わらず、なんと本当にまる2日後の11月22日に着いていたことが分かってビックリ。ということは、手紙もCVも推薦状も読んでもらったということ?まだ、ウンともスンとも返事が来ないのは、やはりダメってこと?留学経験者の話によると20〜30箇所くらい希望先に応募するのは当たり前とのこと。なかなかOKしてくれる留学先を見つけるのは大変です。

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