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佐伯祐三 衝撃の真実 絵画 巴里 パリ 哀愁の巴里

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少年H

飛行機の中で映画をいくつか見た。
「少年H」が面白かった。井上陽水が主題歌となっている「少年時代」と同じ時代、通じるものがあった。
戦前、戦後を少年の眼を通して映し出す。
軍国主義の時代、庶民はどう生き、そして戦後どうやって立ち直ってきたか。
戦後生まれの私は戦前、戦中は知らない。
しかし食えなかった時代、テレビのなかった時代、携帯のなかった時代に生きていた。当時私たちの親は子供たちを飢えさせないため、苦労していた。
父がうれしそうに話したのを覚えている。
「自転車で農家に行っても誰も分けてくれへんのや。そやけど岸本の家に行ったら、持ってけ!持ってけ!言うて大根やらなんやらいっぱいカゴに入れてくれたんや。うれしうて、自転車で飛んで帰ったんや。これでお前らに食わせられるんやと思うて。」
川原で芋を、川で魚を、筑紫とり、銀杏とり。
給食を食べないで持って帰る子、給食費の払えない子、修学旅行に行けない子、夜逃げした子。
娯楽はラジオと映画、それに神社の境内での野球、川泳ぎ、読書。
ラジオでは岩窟王、ああ無情
小説では「シートン動物記」「ギリシャ神話」「アンゼルセンの即興詩人」などが記憶に残っている。
「あさりー、しじみ。あさりーの捕りたて。」
「とふー」
朝は起きたら新聞紙を丸め、コンロに薪、炭で火をおこす。かまどでご飯を炊く。プチプチと音がしたら薪をおとす。
風呂は銭湯だったが、父と祖父がなんと庭に建て増しして風呂をつくってしまった。もらい湯に近所の人が来る。テレビを買った家があると近所の人たちとお邪魔して見せてもらう。
停電はしょっちゅうあった。でも停電は楽しかった。祖父が新聞紙を人型に切って窓のむこうにろうそくを置いて遊んでくれた。
なにもない時代であったが、子供の私には怖いものがなかった。
少年時代を振り返っての映画は郷愁をさそうとともに、戦争の悲惨さ、無意味を思わせる。
あの戦争は確かに間違いであった。しかしタイと日本を除くアジアは列強の植民地であった。日本がフランス領インドシナに出兵するという暗号をイギリス首相チャーチルによって知られてしまう。
植民地を守るため列強は日本たたきを始めたのだ。
当時、帝国主義の時代、強いものが他国を支配するのが当たり前。
もっと前の歴史を考えればローマはカルタゴをあとかたもなくなくしてしまった。スペインはインカ、アズテカ文明を滅ぼしてしまった.南米はスペイン語が主流になってしまった。モヒカン族インデアンは
全て歴史は勝ったものがつくっていく。
あえて言いたい。
負けた方が悪者だろうか。
戦犯と言われる人々はいつまでも世界で一番の悪者だろうか。彼らの家族は一生その思いを持たなければならないのか。
3国同盟と連合国は結局植民地の取り合いのこじれではないか。

話しはずれてきたが、インドネシアの要人はよく日本はやってくれた。日本のおかげで独立できた。東京裁判の時、インドはABCD包囲網があれだけ日本をいじめたら、そら日本だって黙っていない、と日本を擁護している。
世界中の植民地化を図った国の言葉が世界語として通用している。
まさに勝てば官軍なのである。慰安婦問題などヨーロッパ人やアメリカ人がアジアやアフリカでやったこと、ロシア人が戦後日本人にやったこと、韓国人がベトナムでやったことなどくらべれば良心的と言えるだろう。韓国人の慰安婦問題に対しては彼らの大嘘を証明しすべきである。
もうひとつ竹島については李ラインのためどれだけ日本がつらい目にあったか、子供の頃知らされている。卑劣な嘘に断固として戦うべきである。

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