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リトル・ミス・サンシャイン 2006年アメリカ 監督 ジョナサン・デイトン 、ヴァレリー・ファリス 出演 グレッグ・キニア 、トニ・コレット 、スティーヴ・カレル 、アラン・アーキン 、ポール・ダノ 、アビゲイル・ブレスリン 、ブライアン・クランストン 、マーク・タートルトーブ 、ベス・グラント 、ゴードン・トムソン 、メアリー・リン・ライスカブ 、マット・ウィンストン 、ジェフ・ミード 、ジュリオ・オスカー・メチョソ 、ウォレス・ランガム 「小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。」 オスカーの作品賞ノミネート、これで最後の1本です。 観るの遅いですね〜。 でも期待していた1本です。 で、コレがですね〜。 イイ!! 面白い!! 最高! 何ていうのかな〜、それぞれの要素が絶妙で心地よく、そしてちょっと不思議な感じを醸し出します。 すんごいお馬鹿なナンセンス映画の要素を持ちながら、でもちょっとイイ話的なところもあって。 画も綺麗だし、音楽も良い。そして役者サンも最高! 脚本も、何というのかな〜、ちょっとしたスパイスを絶妙なタイミングで効かせていて、飽きさせない。 まずなんと言っても、出てくるキャラが濃すぎます。 ミスコン狂いの母子、やたら上昇思考だけ強い父親、完全に自分の世界に閉じこもりっぱなしの息子、 絶倫・薬中の祖父、自殺未遂のうつ病の伯父。 こんな中に居れば頭もおかしくなります。 こんな要素だけ挙げると、完全にドタバタのコメディーで、品の無い話になりそうなところを、 そこまで行かない程度に抑えているのが、お見事。 そこに絶妙な小ネタがいいタイミングでちりばめられていて、ニヤニヤしたりくすっとしたり、ほんの 少しだけホロッとしたり。 この映画、隠れた役者がワゴンバスですよね。 壊れていく過程が最高です。 2速以上行けばクラッチいらないから、皆で押して飛び乗るか、坂を下りながら出発するか。 この画だけで笑えます。 更に笑える事に、クラクションが止まらなくなる。最高な壊れ方です。 エピソードのちりばめ方もお見事ですが、役者サンの上手さも光ります。 特に子供二人。これ最高! 息子が、何故か車の中で色弱と気付いて、(これまた何故か憧れている)空軍パイロットの夢に 敗れて、いきなり絶望しちゃうシーン。これ最高! そして、母親じゃ慰め切れなくて、妹が慰めに。そっと肩を抱くシーン。これも最高! この妹役のアビゲイル・ブレスリン。むちゃくちゃ上手い。 助演女優賞ノミネート、納得です。 全編通してとってもキュートだし、間の取り方とか台詞回しとか、ホント上手い。感心してしま いました。 後は、全編通した画・色のセンス。 移動手段にあのワゴンバスを持ってくるセンス。 そしてそのワゴンバスが通り抜ける風景の撮り方のセンス。 何気ない景色なんですけど、抜けるような空の青さと対比させたりする構図が、なんともいい 雰囲気の画に仕立て上げています。 いろーんな要素を詰め込みながら、観る人がスッと入れる程度のストーリーにまとめられていて、
お見事な映画だったと思います。 |

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ね、センスありますよね(?)あの壊れ方。あの車がとってもいい雰囲気を作り出していたと思います!
2007/6/9(土) 午前 0:19 [ lig*tm*n*2002 ]
おっしゃるように確かにセンスを感じる部分が多々ありましたね〜。派手すぎない独特のインディーズ系の雰囲気もすごく好きです。
僕もこれはお気に入りの1本になりました。TBさせて下さいね。
2007/6/14(木) 午前 0:51
そーですね、そんなに派手な内容ではないんですけどキャラが濃くて、でもくどすぎずセンスがちりばめられた作品だと思います!
2007/6/15(金) 午前 0:14 [ lig*tm*n*2002 ]
そそ、あのミニバスが隠れた主役だったかも。なんだかあの家族に似ている感じがしませんか?TBお返しさせてもらいますね。
2007/6/15(金) 午前 0:58
あのオンボロ車は最高でしたね。車に乗る時の家族の行動も!!あれがあったから団結力が増したのかもしれません。ダメダメ家族が最後に見せてくれる家族の素晴らしさ。ホンワカしてとても素敵なハートフル・ロードムービーでした。TBありがとうございました。お返しさせてくださいね。
2007/6/15(金) 午前 5:48
家族の心が次第に一つになっていくのがとても心地よかったですね。ホンワカした温かな気持ちにさせてもらえました。TBありがとうございました♪お返しさせてくださいね。
2007/6/15(金) 午前 9:59
面白かったですよね〜。私は、映画館で見たのですが、ニヤニヤ、クスクスしながら見てました。人間なんて、完璧じゃなくても、いいのよね〜と、肩の力が抜けるような、あたたかい映画でしたね(^^)
2007/6/15(金) 午前 11:58
私も映画館で観ましたが、先週末DVDもレンタルしてしまいました。 仰るとおり、やり過ぎない微妙なバランスがいいのでしょうね。 TBさせていただきました。
2007/6/15(金) 午後 0:10
おんぼろバンが黄色というのもキュートでしたね。途中落ち込んでしまったお兄ちゃんをあんな風に慰められるのは妹だけだったなぁとか、ワゴンに次々に飛び乗る姿が心地いいなぁとか、これ、本当に脚本のうまさの光る温かい作品でした。TBさせてくださいね。
2007/6/16(土) 午前 2:50
>くみょんサン 確かに、あのバスってあの家族の象徴にも見えるかも知れませんね。
今にも壊れそうだけど、一生懸命に走って、どこか笑えて可愛くて。
センス感じる映画でした!
2007/6/16(土) 午前 8:04 [ lig*tm*n*2002 ]
>つららサン そう、あの車の存在がいいんですよね。家族が少しずつだけど、まとまっていく感じを魅せていて。
観てて心が温かくなる映画でしたよね!
2007/6/16(土) 午前 8:07 [ lig*tm*n*2002 ]
>Choroサン 内容全く把握しないで観たんですけど、最初は、「どんなドタバタになっちゃうんだろ?」って思いつつ、適度なストーリー展開で、観終わったらイイ感じの爽快感が残りますよね!
2007/6/16(土) 午前 8:09 [ lig*tm*n*2002 ]
>Kuuサン 「人間なんて完璧じゃなくても何とかなるさ!」確かに仰る通り、そんな感じのメッセージが込められていましたよね。
笑いを途絶えさせないエピソードの展開がお見事だったと思います!
2007/6/16(土) 午前 8:19 [ lig*tm*n*2002 ]
>Kimサン 2回観ても充分楽しめそうな内容ですよね。
それぞれのエピソードが適度に抑えられているのが良いんだと思います。楽しい映画でした!
2007/6/16(土) 午前 8:22 [ lig*tm*n*2002 ]
>PU−KOサン 黄色のバンが青空に映えて、とってもいい感じなんですよね。
脚本は、ホントお見事だと思います。それを魅力的なキャラが魅力的に演じて素敵な映画に仕上げていたと思います。
2007/6/16(土) 午前 8:24 [ lig*tm*n*2002 ]
こんにちは♪やっとDVDで観る事が出来ました。トラブルに次ぐトラブルで、徐々に変わっていく家族、可笑しくて、あったたかくってステキな作品でした♪TBさせてくださいね!
2007/6/16(土) 午後 7:16 [ kira ]
かなりギリギリなキャラのおじいちゃんなどもいますが
全体としてみると彼がピリリと利いていて、作品が締まっていますね。低予算でもこんなに素晴らしい作品がとれるいい証明?と
なりました。
2007/6/17(日) 午前 11:57
>kiraサン こんだけ災いが降りかかってきてとっても変な家族なのに、なぜかほんわか温かい雰囲気を伝えてくれて。不思議な魅力を持った家族の話でしたよねー!
2007/6/18(月) 午前 0:51 [ lig*tm*n*2002 ]
>Cartoucheサン そう、映画はお金じゃない!っていうのを地で説明してくれた映画ですよね。ストーリーと演者さんたちが上手ければ、こーんなに素敵な作品が出来上がるんですから!
2007/6/18(月) 午前 0:52 [ lig*tm*n*2002 ]
やっと観れました^^いい作品でしたね〜
いきなりお気に入りになりました〜(^ー^)
ボロボロのワゴンバスも家族の一員でした(笑)
涙あり笑いありの温かい作品でしたね
トラバさせていただきますね♪
2007/12/16(日) 午後 0:57