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明日、君がいない 2007年オーストラリア 監督: ムラーリ・K・タルリ 出演: テリーサ・パーマー、ジョエル・マッケンジー、クレメンティーヌ・メラー、チャールズ・ベアード、サム・ハリス、フランク・スウィート、マルニ・スパイレイン 「成績優秀な高校生マーカスは、一流弁護士で高額所得者の父を尊敬している一方で、両親のプレッシャーに苦しんでいた。その妹メロディは、心優しい女の子だが、両親から疎まれていると感じていた。スポーツマンのルークは“学校は弱肉強食のジャングルだ”と言って弱い者イジメを繰り返す。イギリスから移住してきた片脚が悪いスティーヴンと、長髪でゲイのショーンはそんなルークの格好の餌食になっていた。一方、結婚を夢見るサラはマッチョなルークにぞっこん。そして学校でも家庭でも、そんな彼らが抱える悩みに向き合ってくれる大人はひとりもいなかった…。」 いやー、久々に映画のlogなんですけど、ご覧になった方は「再開一発目がコレかよ!!」と突っ込み がきそうですね。 お休みしてた間、全く観ていなかった訳ではないんですけどね。久々にupしたくなる映画でした、色んな 意味で。 さてこの作品。 観始めたときは、「確かに創りは巧いけど、『エレファント』のパクリじゃない監督サン!」なーんて 思っていたんですよ。 そして、創りは確かに巧いけど、ラストに近づくに連れて、コレを〆るのは難しいんじゃないかなー、 なんて心配し始めちゃったりして。 「もしかしたら、『結局誰が死んだか分からない』的な終わらせ方になるんじゃねーのー」、なん て思い始めちゃったりしたんですけどね。 でもね、なんか、とても巧かった、ラスト。 こう言う映画に同調しちゃいかんのかも知れないけど、でも、いい感じでまとめたと思います。 はっきり言って、救いが無い映画なんですけどね。。。 で、ちょっと興味が出たので調べてみたら、この監督サン21歳なんだって?? で、実体験を元に「エレファント」の影響を受けて創ったらしいですね。 いやー、ちょっと衝撃でした。 21歳でこんな話し考えちゃいかんよ。 暗いよ、アンタ。 なんて、ちょっと茶化してしまいましたが、確かに「エレファント」を参考にしたとは言え、良く出来た 構成になっています。静かな雰囲気で進む話しですが、エッセンスの具合が丁度良くて眠くなりません。 そして、ラストに込められたメッセージ、悲しいかな良く分かる自分が居て、更にそれが21歳の若者 が伝えたかったメッセージだと思うと、逆になおさらリアルに感じられて、結構心地よい感じさえし ました。 観終わった後に、「なーんて救いの無い話しですか!」と突っ込みたくなるのですが、一方で、「でも、
そだね。。。」って想いにもさせる、ある意味若い感性でストレートな感情をぶつけてくる 映画です。 |

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