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今宵、フィッツジェラルド劇場で 2006年アメリカ 監督: ロバート・アルトマン 出演: メリル・ストリープ 、リリー・トムリン、ギャリソン・キーラー、ケヴィン・クライン、リンジー・ローハン 、ヴァージニア・マドセン、ジョン・C・ライリー、マーヤ・ルドルフ、ウディ・ハレルソン 、トミー・リー・ジョーンズ、メアリールイーズ・バーク 、L・Q・ジョーンズ、ロビン・ウィリアムズ 「ミネソタ州セントポールのフィッジジェラルド劇場では、ラジオの公開生放送が始まろうとしていた。司会者のギャリソン・キーラー(ギャリソン・キーラー)や姉妹のカントリー歌手ロンダ(リリー・トムリン)とヨランダ(メリル・ストリープ)らおなじみのメンバーが続々楽屋入りする。だが、その晩は長年続くラジオショーの最終日で」 全然関係ない話から始まりますけど、今日たまたま車を運転しながらFMを聴いていたら、例の桑田サン の石垣島ライブの日だったみたいで。 知ってはいたんですけど、いまやラジオを聴く環境なんて車の中くらいしかないんで、偶然聴けたのが 嬉しかったです。 いやー、羨ましい、会場の人たち。 そんなラジオを生中継していた劇場の最終日を描いたこの作品。 ロバート・アルトマン監督。 非常に惜しい人を亡くしたものです。 「ゴスフォード・パーク」にも劣らない、お見事な群像劇だったと思います。 ゴスフォード・パークよりも「笑い」という要素が勝っていて、結構、個人的なツボがちりばめられていて楽しかったです。 舞台を「ラジオ」にしているのが良い雰囲気を醸しだしているんですよね。 生CMとか。 「何ちゃらテープ」の件りは最高だったなー。 純粋な音の勝負なので、ストーリーも面白いんですけど、音楽も秀逸。 そしてテンポよし、キャラよし。観てて全く飽きないんですよねー。 これだけ多くの人が出てくるので、それぞれの出演時間なんてたかが知れているのに、どのキャラも きちんと確立されるように出来ている創り。スゴイと思います。 三谷サンの映画に通ずる楽しさがありますよね。 でも、三谷サンの映画より、何というか、品があると言うかクールと言うか。 「有頂天ホテル」は舞台チックな雰囲気があるけど、この映画は「映画」でないといけない、という 感じかな。 巧く言えないけど、三谷サンの映画も好きで、三谷サンはこんな作品を目指しているんだろうけど、 やっぱどこか違うな、という事を痛感する作品でした。 そして邦題の「今宵、フィッツジェラルド劇場で」。 この邦題は良いですよね。コレをつけた人、センスあります。 あと、リンジー・ローハンって、この映画で初めて魅力を感じたかも。可愛い。 色々楽しませてもらいました!
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