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必死剣「鳥刺し」

大好きなトヨエツが出ているし、話題作だし、映画館で観るつもりが時間が合わずそのまま放置も先日、BSで放送していたため鑑賞。

という訳で感想。当然ネタバレで。

トヨエツ太ったなぁと思ったら、あれは役作りで太っていたのね(爆)。

黙して語らずの「兼見」演じるヨエツはぴったり嵌っていたけど、里緒との絡みは今ひとつ説明不足だった気もします。余白は映画では語りきれないから自分で考えろということかな、出来ればもう少し引っ張って欲しい部分でした(^^;。

1年の幽閉だけでも十分過ぎる罰のように見えたけど、あの時代、殿様の愛妾を刺し殺してしまったら領地の全て返上&打首が当たり前だったのですよね。

愛妾の言いなりになって失政の張本人!あのバカ殿こそ、最後に何とかして欲しかったのに、ぴんぴんしている所がやり切れなかったです。

武士は死ぬことを恐れていない。むしろ生きながらえることを恥としている訳だから兼見も死を恐れていた訳ではないのよね。例え里緒という女性がいたとしても。

「死」より遙かに辛いもの「生き地獄」を兼見が味わうことになるのだけれど、映画ラストとなる殺陣のシーンで滲み出る兼見の「無念」そして「執念」が半端ではありませんでした。

剣豪ゆえに翻弄させられた生き地獄をラスト数分間に凝縮して感じることになります。

映画タイトルになっている必死剣、鳥刺しについて「何々、トヨエツって生きていたの?」「”必死剣”って死んだふりってこと?」と、肝心な秘剣”鳥刺し”がどのようなモノであったか映像を1回見た限りでは判断出来ませんでした。

「幾らなんでも死んだ人が剣を持てないよね。」なんて調子で、所謂状況判断で後付で何とか理解した感じ。

消化不良もあった中で、映画全体の醸し出す雰囲気、心理描写、そしてラスト秘剣鳥刺しのシーンは、やはり一見の価値あり。日本らしい良い作品だったと思います。

しかし相変わらず吉川晃司が良い演技しているなあ。そう言えばペルーマチュピチュの案内役も映画とは全く色が違う世界ながら良かった気がする。敵役が多いけど次回は主役の作品を観てみたいです。


閉じる コメント(4)

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以前「隠し剣 鬼の爪」という超面白映画があったんですが、必死剣「鳥刺し」とかタイトルを聞くと、いやがおうにも期待をしてしまいます。

2013/5/14(火) 午後 6:06 chibisuke

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必死剣 鳥刺し・・・いつ出てくるの〜???と思っていたら、あっららら〜これか?!とびっくりいたしました(汗)
確かに、瀕死の状態でしたね。(というか、完全に死んでいたように見えたけれど^^;)

2013/5/14(火) 午後 9:44 やっくるママ

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chibisukeさん、「鬼の爪」レンタル出来れば観てみます。

2013/5/23(木) 午後 8:30 moobell

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ママさん、本当にあらら・・これか?!でした(^^;
どうやら死んだふりをしていたみたいですよ。

2013/5/23(木) 午後 8:31 moobell


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