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「中学生円山」を観て

クドカンと言えば「池袋ウエストゲートパーク物語」

なんて「I.W.G.P」にハマっていた当時、実は、堤幸彦の演出こそ素晴らしいと心酔していたので、クドカンのことは正直、眼中になかったですね(^^;。

と言うことは私がクドカンを認知したはやはり「木更津キャッツアイ」ってところかな?

東京に暮らす私を含め多くの人にとって地名こそ知っても殆ど感心を向けかなった「木更津」=地方都市に対して、あれだけの注目と感心を向けさせた功績を考えるとスゴイことなのですよね。

この頃、復興支援の一環で東北を主題にしたドラマも多いけれど、大河ドラマ「八重の桜」はどうにも余りに重たく観ることができなくなった私も、思わずNHK連ドラ「あまちゃん」には目が行ってしまう・・・クドカンって人は、つくづく地方を演出させたら右に出るモノはいない!と言って良いのかも。


久しぶりに朝の連続テレビでクドカンワールドにどっぷりハマった勢いで「中学生円山」を観て来ました。

どう考えてもDVDが発売されてからでも十分でしょ、と思ったけど、まぁ終始、笑いころげながら観ることが出来ました。

クドカン作品は本当に役者がみな素敵ですね。

草なぎ君はもちろん、円山君演じる平岡君も良かったなぁ。

個人的には坂井真紀さんが大好きで、演出もあるとは思うけど、彼女だからこそあれだけ楽しませてもらうことが出来たと思っています。

しかしこの映画、というかクドカン作品は好き嫌いがハッキリ分かれるのでしょうね。

例えば母に「あまちゃん」の感想を訊くと「下らない」とそっけない返事。間違えても母に「中学生円山」を勧める事はできないですね。

不まじめ一方に見えて深い言葉もあったりして、下らないでは済まないエッセンスも盛り込まれています。

もうひとつ。

私にとって新しかったことはこの年齢になってもしかすると初めて中学生男子の気持ちが分かったかも。ということ。

世の中の中学生男子の頭の中ってあんな感じなんだなぁ。と妙に納得。

紛いなりにも男の子を育てた経験がある割に、私にとってもっとも未知の世界は中学生男子の頭の中だったかも知れない!と今更ながら思ってしまった次第。

円山くんが抱える悩みでも有り、目標について、映画鑑賞後、早速、知人男性に聞いてみました。

「知らない」とのツレナイ応えが返って来ました。

あれ、なぜだろう?


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