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こんにちは、空気清浄機です。 コラムニストの勝谷誠彦さんが、過度のアルコール摂取による肝不全により急逝なされてから、自分自身のアルコールとの付き合い方について考えさせられました。 ワタクシも一年 365日、一日も休むことなく飲むのが日課になっていますが、久里浜式アルコール依存症スクリーニングテストの結果は 1.0 点で、要注意群ではあるものの依存症の疑い群にはまだ及びません。
だからといって安心なわけではないですが、ワタクシが好んで飲むものは、比較的アルコール度数の低いビールや焼酎サワー類がほとんどで、勝谷さんのように日本酒やワインといったアルコール度数の高いものは日常ではあまり飲むことはありません。
若い頃は自分の酒量が分からず、日本酒でもウイスキーでもなんでも注文して翌日エライ目に遭ったことがしばしばあったものです。 さすがに歳をとると翌日に差し支えるような飲み方はできませんから、自然とアルコール度数の低い飲み物を好むようになっていったのかもしれません。 このような自制が本人の自覚なしに効いているうちはいいのかもしれませんが、この独自に築き上げたルールが壊れてしまわないように大事に大事にアルコールと付き合っていきたいなと考える次第です。
とはいえ、はしご酒の最中に料理の美味しい店に巡りあったりすると、必然的に料理に合わせて日本酒やワイン、本格焼酎が飲みたくなるのも事実。 先日、NHK-BS プレミアムで草刈正雄さんが案内役を務める 「 美の壺 」 で、おでんを特集した回を見ていたら、なんだか急に日本酒が飲みたくなってしまいました。 この時はビールを飲みながら見ていたのですが、そこで
そうだ、また三戸浜海岸に行っておでんを作ろう !
ビールもいいけど、日本酒もたまにはいいな
というワケで、晩秋にしてはなぜか過ごしやすい 11月も下旬の祝日に 三戸浜海岸 へ鍋を持って出かけてきました。 おでん種はスーパーで練り物を中心に一人分 11種 16個がごそっと入っているものと、好物の生揚げ、うずら巻を追加し、日本酒は 菊正宗 純米樽酒 の 300ml を買いました。
おでん は各地方によってそれぞれ特色がありますが、今回はいつもワタクシが自宅で食している 関東風 の濃い口しょうゆを使った出汁でおでんを炊こうと思います。 出汁は出かける前日に、濃い口醤油・日本酒・みりん・出汁の素・砂糖・塩 を調合して 500ml のペットボトルに入れて持っていきます。
関東地方では濃い口醤油にみりんや砂糖を加え、鰹節や鶏ガラなどの出汁を利かせた濃い味のおでん出汁が好まれていますが、この味付けには他の地方にお住まいの方からすれば疑問符が付くかもしれません。 がしかし、あなたや貴方が食べているものが標準ではない ということも理解していただきたい。 うどんや雑煮などに地方色が顕著に表れるのですが、他所の地方で好まれて食べられているものが自分の食べているものと材料や作り方、あるいは食べ方が多少違うからといって、それを貶したり侮辱したりすることは自分の無知を晒し出す大変愚かな行為 だということ。 口に合わないと思ったら黙って箸を置けばいいことなのです。
11月23日(金)勤労感謝の日。 予報では 気温が下がり木枯らし一号が吹くかも … と言っていたのですが、天気は良く 11月下旬にしてはそこそこ暖かく風は微風、とてもいいデイキャンプ日和となりました。 午前 8 時半前に自宅を出て最寄りの京急上大岡駅から特急に乗り、目的地の三崎マグ口駅(笑)には 9 時半頃に到着しました。 例によってコンビニエンスストアでおでんができるまでに楽しむ缶ビールを調達します。
【三浦大根】
道すがら、特産の三浦大根が立派に育っていて収穫を待っていました。 おでん用に一本失敬 …… などとはこれっぽっちもアタマをよぎりません、ホントです信じてください。 また、空気が澄んできたので富士山がきれいな姿を見せてくれました。
【大根畑と富士山】
いつものように三戸浜海岸に到着するといつもの場所に陣取り、さっそく準備にかかります。 今回持参した荷物の中のニューアイテムが オレゴニアン・キャンパー の グラウンドシート です。 裏地が完全防水仕様になっているので地面が濡れていても安心です。 マルチカモフラージュパターンの迷彩柄もカッコよく、アマゾンで見つけて一目惚れして即購入となりました。 また、お尻の下に敷くクッションも キャプテンスタッグ の薄手のものから カスケードデザイン の サーマレスト Z シート にしました。 クッション性能がいいので長時間座っていてもお尻が痛くならないうえに断熱性もあるのでこの時季には最高です。 また、画像にはありませんが ホールアース の クーラーボックス も新調しました。 350ml 缶が 6 本入る小型のものです。 今まで使用していた ロゴス のソフトクーラーバッグは軽量で保冷性も上々なのですが、ハードタイプの方が安心なのでこちらをメインに使っていこうと思います。
【オレゴニアン・キャンパーのグラウンドシート と サーマレスト Z シート】
こちらは今回の厨房です。 熱源はガスカートリッジ式のシングルバーナーコンロでもよかったのですが、おでんをコトコト炊きながらのんびりチマチマと日本酒を飲りたかったので、今回は キャンピングムーン の 焚き火台 XXS を持参し、炭火を熾すことにしました。
【本日の厨房】
この焚き火台は知っている人なら知っていると思いますが、スノーピーク の縮小コピー商品です。 支那製ですが、ほとんどの製品がそうであるように 安さだけが取り柄 ということはなく、作りは本家同様とてもしっかりしているのでソロキャンパーにはうってつけの品だと思います。 ロゴス の ピラミッドグリル・コンパクト を所有しているのですが、つい衝動買いをしてしまいました。 今回が初おろしです。 炭は備長炭のオガ炭を使用します。 火が安定するまでに少々時間がかかりましたが、火力・持続力ともに十分に満足できるものです。 が、燃え尽きたあとがグズグズの粉状の灰になるため、手持ちの在庫が尽きたらオーソドックスなナラ炭にしようと思っています。
火の準備ができたら鍋に出汁をあけ、おでん種を投入します。 一人だからといって適当にゴチャゴチャとバラバラに入れるのではなく、一応ビジュアル的にも美味しそうに見えるようにタネを配置したつもりではあるのですが ……
おでんができあがるまでに缶ビールをあけ、水平線を見ながらボーっと過ごしました。 なにも考えず、ただタンブラーを口に持っていってはテーブルに置く …… の繰り返し。
ゆったりと時は流れ ……
【関東風 おでん】
約 40分くらい、沸騰しないようにコトコトと火を通しました。 沸騰させてグツグツ煮てしまうと、練り物が柔らかくなり過ぎて食感が損なわれてしまいます。 沸騰しないように炭の量を調節しました。 蓋を開けると湯気が舞い、これは美味しそうです。 ここで菊正宗の樽酒をあけます。
【菊正宗 純米樽酒】
大地と海と大空に、乾杯 !!
くぅ〜〜〜 !
五臓六腑に沁みわたるとはまさにこのことだネ !!
ウマい !!!
おでんには芥子が付きものですが、ワタクシはこの芥子があまり得意ではないので、ねり梅とおろしショウガを持ってきました。 タネにねり梅をつけて食べると 小田原おでん風 に、ショウガ醤油で食べると 姫路おでん風 になります。
【ねり梅を添えて小田原おでん風】
それにしても、アウトドアでおでんを食べるのって初めてだな
イベントの屋台で食べるのはアウトドアとは言わないもんなぁ
それはともかく、このおでん … ウマいねぇ〜 …
【ショウガ醤油で姫路おでん風】
ねり梅をつけると梅肉の酸味で口の中がさっぱりし、それぞれのタネの味が明瞭になります。 一方、ショウガ醤油をつけると芥子とは違ったショウガ特有のシャキッとした辛みが広がって、より一層お酒の味を引き立てます。 これは日本酒でも焼酎でもビールでもいずれも相性がいいかもしれません。 このショウガ醤油をつけて食べる姫路おでんは池袋の小さな居酒屋で教わりました。 あぁ、それにしてもアウトドアおでん、タマらんなぁ〜。
おでん種を自分で作ったわけではないのですが、自作の濃い味の関東風の出汁が日本酒によく合います。 のんびりまったりやるつもりが箸も酒も止まらんのですわ(笑)。 ワタクシはおでん種というと練り物が好物で、大根や蒟蒻などはあれば食べますがなくても全然平気。 鯨や鶏皮、シウマイや餃子巻などの変わり種も好きですが、やはり一番好きなのは さつま揚げ・ちくわ・つみれ かな …。 今回のはスーパーの特売で買った(たしか¥600 くらいだったような)ものですが、好物の練り物ばかり小振りな種がゴロゴロとたくさん入っていてワタクシにはピッタリの品でした。
関東の、とりわけ東京のおでんに欠かせないのが ちくわぶ ですが、ワタクシはあまり得意ではありません。 材料が小麦粉なのでお腹にたまるのがちょっと。 出汁を吸ったちくわぶはウマいのはウマいのですが、他の好物の練り物がお腹に入らなくなってしまうのでほとんど食べることはありません。 ちくわぶがないとおでんじゃないという人もいるようで、こちら関東では熱狂的な愛好家も多いようです。
海を眺めながらのんびり飲るつもりだったのですが、昼時でお腹が空いていたこともあってあっという間に平らげてしまいました。 そこで、こんなこともあるかも … と思って持参したのがこれまたスーパーで売っていた 焼鳥 のセット。 炭火もまだ十分に火力を保っているのでグリルに乗せて塩を振ってこんがりと焼きました。
【焼鳥】
焼鳥と日本酒もテッパンの組み合わせですね。 そういえば菊正宗の樽酒は以前は本醸造だったと思うのですが、いつから純米になったのでしょうか ? 辛口で杉の香りが心地よく、前から好んでいた日本酒ですが、純米になってよりふくよかな味わいになったような気がしました。 ビールと共用でタンブラーで飲んでしまいましたが、多少荷物が増えても今度はぐい呑みか一合升を持ってこようと思いました。
ウン、まぁこういう焼鳥もお手軽でいいね
この次に焼鳥を焼くときは自分で串を打とう
それにしても、ちょっと食い過ぎたかな、腰ベルトがキツいや …
今回は出汁を調合した以外は料理というほどのことはなにもしませんでしたが、アウトドアで海を見ながらのおでんと日本酒はハマり過ぎて病みつきになりそうです。 おでんに限らず、一人鍋は食材の取り合いにならずマイペースで食べることができるのがいいですね。
ああそうだ、今度は真冬に鍋料理にしてみようかな
…… やっぱり、寒いかな ……
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ひとりで楽しむアウトドア料理
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こんにちは、二槽式洗濯機です。 こちら横浜は今週の半ばからぐっと気温が下がり、すっかり秋めいてきました。 近所の公園のイチョウもだいぶ黄色く色づいてきたなぁ … と思ったら、立て続けに日本列島を襲った台風による 塩害 が原因だそう。 並んで立っているイチョウすべての一方向だけが黄色から茶色く不自然な変色をしているというもので、沿岸部よりも内陸部で被害が顕著なのだそう。 先日、テレビ朝日のニュース番組を見ていたらこのことが採り上げられ、映像で 「 アレ ? どこかで見た公園だな …… ン、なんだ ! うちの職場の隣の公園じゃん !? 」 と、うちの職場は映りませんでしたが、よくもまあこんなところまでわざわざ取材に来たなぁとビックリしました。
【塩害に遭ったイチョウ】
片側だけが茶色く変色している
秋 というと、海の食材も山の食材もその多くが旬を迎えとてもおいしくなる季節でもあります。 煮込み料理や鍋料理などは、そのどちらの食材も一度に摂ることができるのが嬉しい。 なじみの居酒屋に行ったりすると 鍋料理始めました などと壁に貼り出されていて、これを見るとワタクシのような酒飲みは心が躍りますよねぇ〜。 飲まない人にとってはよく分からないかもしれませんが、要するに中華料理店の 冷し中華始めました とか、甘味処の かき氷始めました あるいは お雑煮始めました といった貼り紙を思い出していただければ当たらずとも遠からず、だと思います。
さて今回はまたまた三浦半島西岸の 三戸浜海岸 で一人、ビール片手に料理をこさえて楽しんでまいりました。 一か月の間に三回も三戸浜海岸に行ったことになるのですが、駅から徒歩で行くことができるうえ、諸々の設備がほとんど整っていないことから家族連れなどがほとんどおらず、静かにのんびりと過ごすにはとてもいい所ですっかりハマってしまいました。 今回はまだ暑さの残る陽気だったのですが、秋 を感じさせるメニューということで トスカーナ風・鶏もも肉のカッチャトーラ を作ってみました。
前回までは お一人さまBBQ とタイトルにつけていましたが、毎回々々炭火を熾して BBQ をやっているワケではなく、キャンプや山登りで使うシングルバーナーコンロを使って調理をすることも多いため、今回からシングルバーナーコンロを使って調理をしたときは お一人さま ODC ( OUTDOOR COOKING ) とすることにします。 また、作った料理がすぐにわかるようにトップ画像にも工夫をすることにしました。
【三崎マグ口駅】
10月8日(月)体育の日。 予報では日中は曇りとのこと。 ひと頃よりも暑さが和らいできたのでデイキャンプを楽しむいい季節になってきました。 前日はオクトーバーフェストと称してひとりはしごをして痛飲してきたのですが、帰宅が早くまた早めに就寝したおかげで目覚めスッキリ快調そのものです。 午前7時に起き出し、材料の準備とちょっとだけ下ごしらえをして、8 時50分に自宅を出発、最寄りの京急上大岡駅から 9 時05分発の快特に乗り、途中京急久里浜駅で乗り換えて終点の三崎マグ口駅(笑)には 9 時45分に到着しました。 例によって駅に隣接するコンビニエンスストアで缶ビールを調達します。
【土産物売場のサザエ】
駅舎に併設される土産物売場にはちょっと小振りではあるけれどそれはウマそうなサザエが売られていて激しく心が動かされますがここはグッと我慢。 一番小さなカゴでも八つも入っており、まあ一人で全部食べられなくもないですがこれを買ったら日本酒も買わなければならず、そんなことをしたら自前の料理とビールとほにゃららとサザエと日本酒ですっかり酔っ払って自宅に戻ることができなくなってしまうじゃありませんか。 ほにゃららは後で説明しますが、酔って前後不覚となって帰宅難民になってしまったらシャレにならないので今回はサザエ(+日本酒)は見送ることにし、一路畑の中の一本道を三戸浜海岸へ向かって歩くワタクシでした。
【三戸浜海岸】
のんびり歩くこと約 15分、いつもの場所に到着するとこの日は前回前々回に来たときよりもさらに人が少なく、また前回は若干斜面になっている場所だったのですが、今回は少し高台になっている平らな場所を確保することができました。 三浦半島はやはり横浜とは多少気候が違うのか、陽射しも見えてきて気温も少しづつ上がってきているようです。
【本日のサイト】
愛用のザックは MILLET の VERTIGO 35 という製品。 軽くてなにより防水がしっかり利いているのが嬉しいところ。 精悍なブラックにレッドのアクセントが映えるカラーリングに加え、内外に設けられたポケットも使いやすいためとても気に入っています。 今年秋のモデルではカラーが変更されてしまい、ちょっとダサくなってしまったので余計に愛着が湧いています。
【本日の厨房】
こちらが本日の厨房です。 前回はコンパクトなテーブルが一つだけだったので物を置くスペースが欲しいな、との思いから、アルミ製のフォールディングテーブルも持参しました。 これ、ロゴスの製品ですが現在は製造されておらず、類似品がパール金属から発売されています。 また、シングルバーナーコンロは今年の春にヤフオク ! にて格安で落札した EPI の アルパインストーブオート を持ってきました。 20年以上前の古い品物で各部に劣化が見られたので代理店にオーバーホールをお願いし消耗部品ほか諸々を交換してもらうと新品同様の性能になって戻ってきました。 それでも現在発売されている新品のアルパインストーブを購入するよりも安く済んだのでいい買い物となりました。
【VICTRINOX のペティナイフ】
それと、amazon を眺めていたらとてもデザインのいい スイス VICTRINOX のペティナイフが売っていたので衝動買いをしてしまいました。 専用のケースは別売りだったのでこちらも併せて購入しました。 切れ味はさすが VICTRINOX で、箱出しからスパスパと気持ちのいいくらいよく切れます。 アウトドアではオピネルやモーラナイフ一本でバトニングから料理まですべてをこなしてしまう人が多いですが、料理には専用のものの方が使いやすいのでワタクシは用途によってそれぞれ揃えるほうが好きですね。
調理の準備ができたらさっそくビールが飲みたくなってきたので、まずはササっと作ることができるお手軽なつまみとして ベビーチーズの生ハム豚バラ巻き を作ってみました。 作り方は簡単で、ベビーチーズに生ハムを巻き付け、さらに豚バラ肉の薄切りを巻きます。 フライパンには油を引かず、豚バラの合わせ目を下にして先に焼きます。 脂身からどんどん脂が出てくるので時折キッチンペーパーで吸い取るといいでしょう、ワタクシは面倒なのでそのままですが。
【ベビーチーズの生ハム豚バラ巻き】
時々ひっくり返しながら両面焼き、表面に美味しそうな焼き色がついて中のチーズがとろりんと溶けだしてきたら ベビーチーズの生ハム豚バラ巻き の出来上がりです。 生ハムの塩分があるのでそのままでも美味しく食べられますが、酒飲みのワタクシはちょっとだけ塩を振り、ブラックペッパーも振ってビールによく合うように仕上げました。 それではビールも用意して …
乾杯 ! 俺 !!
あ゛〜 うんめェ〜 !!
しかしこの … チーズのとろりんと豚バラの相性の良さ、そしてこれがまたビールとよく合うなぁ !! 生ハムの塩分が強いのでやっぱり塩は振らなくてもよかったかな …。 それにしても … カロリー高そうだなぁ ! 女子はこういうチーズの溶けたのとか、目がないんじゃないかなぁ(笑)。 あ〜ビールウマいなぁ〜 ! このツマミはホント簡単に作れるのでデイキャンプには最適ですよ。
さてと、燃料も補給したし、本日のメインディッシュにとりかかろうか。 とその前に ……
【SWISS MILITARY CLASSIC】
時計を新調しました。 巨大なリューズカバーが付いた SWISS MILITARY CLASSIC です。 ミリタリーテイストあふれる武骨なデザインに惚れたのと、製造中止なのか半額以下で投げ売りされていたので即決で購入しました。 オリジナルのベルトが厚くて硬かったので柔らかいナイロン製のものに交換しています。 これから遊びに行くときの友としてガンガン使っていくつもりです。
それでは本日のメイン料理の トスカーナ風・鶏もも肉のカッチャトーラ を作りましょう。 カッチャトーラ とは 猟師風 とか 狩人風 などを意味するイタリアの定番家庭料理で、鶏肉や野菜類をトマトで煮込むのが トスカーナ風、ビネガーで煮込むのが ローマ風 といわれています。 今回はトマトを使ったトスカーナ風のカッチャトーラを作ります。 本当は骨付きの鶏もも肉を使うと味も良くなるし猟師風といういかにもワイルドな感じも演出できるのですが、アウトドアでは食べにくくなってしまうので今回は骨なしを使って食べやすいようにアレンジしています。
まずは、鶏もも肉にマジックソルト(塩・コショウで可)をこれでもかっ ! というくらい振りかけます。 後で白ワインで煮込むのでこの時点でしっかりと味をつけておきます。 フライパンにオリーブオイルを少量引き、皮を下にして弱めの中火でじっくりと火を通します。
皮がパリッとしていい感じに焦げ目がついたのでここでひっくり返し身の方に火を通します。 最終的に煮込んで火を通すのでしっかり焼かなくても大丈夫です。
身の方が白くなってきたら鶏肉が半分くらい埋まるように白ワインをかけ回します。 だいたい 120ml くらいかな。 白ワインは安いものでいいと思いますが、あまり甘いものはやめた方がいいかもしれません。 ここで料理に香りをつけるためにフリーズドライのタイム、ローズマリーを一摘まみづつ入れ、ローリエを二枚、ローストガーリックを振りかけてアルコール分が飛ぶまで強火で煮詰めます。 自宅で作るときはフレッシュハーブを使った方がいいですね。
1〜2分煮詰めたらカゴメ基本のトマトソース(150ml)を回し入れ、マッシュルーム、しめじ、舞茸をたっぷり入れて蓋をして弱火でコトコトと煮込んでいきます。 15分くらい煮込むのですが、その間待ちきれないワタクシは缶ビールをもう一本空けてしまいました。 そしてトマトソースがトロ〜っとして厨房周辺にいい香りが漂ってきたら蓋を開け、ドライパセリを振りかけたらジャ〜ン !! トスカーナ風・鶏もも肉のカッチャトーラ の完成で〜す。
【トスカーナ風・鶏もも肉のカッチャトーラ】
いや〜美味しそうにできました。 たっぷりと入れたキノコが秋の季節感と猟師・狩人のイメージを醸してくれるようです。 やはり鶏もも肉は骨付きの方がより猟師感が出せたのかな … あと、ブラックオリーブを入れたらビジュアル的にも良かったか … など、言い出したらキリがありませんな。 ここでクーラーバッグの中から少しだけ冷しておいた赤ワインを取り出します。 これが本日のほにゃららですね〜(笑)。 それではいただいてみましょう。
うわっ ! 鶏肉やわらかっ !
うは〜トマト濃厚 ! ウマ〜 !!
ガーリックとハーブの香りが食欲をそそり、簡単なのにすんごく美味しい !! 赤ワインを持っていったけど、すっきりと軽い白ワインやスパークリングワインの方がこの料理には合うかも。 でもまだビールが一本あるもんね、まだまだ宴は始まったばかりだゾい。
この料理は料理といえるほどの手間がほとんどかかっていません。 鶏肉に下味をつけてフライパンで焼き、ガーリックとハーブで香りをつけて白ワインとトマトソース、ワタクシはキノコを入れましたが、好みの野菜を入れてシンプルに煮込むだけでこれほど美味しい仕上がりになるとはビックリです。 アウトドアでも手軽に作れるし、ワインやビールにもバッチリだし、写真映え(最近じゃインスタ映えというのかな)もすると思うのでぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
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こんにちは、歯ブラシです。 昨日、一昨日と二日間、こちら横浜は秋雨前線のおかげでほぼ一日中雨模様となってしまいました。 今日は朝からいい天気になりましたが、なんでも今週末から週明けにかけてまたまた台風が来るというから困りますねぇ。 天気予報では、今回のは大雨よりも強風に注意と言っています。 また、日本列島を縦断するコースをとるようなので、どなたさまも情報の収集と避難所の確認、災害時の装備点検、非常用食料の確保など警戒を怠らないようにしましょう。
さて、9月17日(月)にワタクシは三浦半島西岸の 三戸浜海岸 に行き、青空の下でチー鱈をつまみに缶ビールを堪能し、その時に 「 今度は BBQ の道具を持ってこよう … 」 などと考えていました。 過ぎて 21日の金曜日、仕事の途中に昼食の購入ついでに東急プラザ戸塚店の食料品売場に立ち寄り、精肉売場にさしかかると、とても美味そうな骨付きラム肉が売っているじゃないですか …
そうだ、連休はまた三戸浜海岸に行ってこのラムチョップを焼こう !!
連休の初日は 江戸三十三観音札所めぐり を予定しており、翌日の秋分の日の振替休日は自宅でのんびりしようと思っていたのですが、急遽 お一人さまBBQ を開催することにしました。 22日の土曜日に、ラム肉以外にもなにかを作ろうかなと最寄りの富士スーパーへ行くと冷凍食品売場に小ぶりで食べやすそうなナンが売っていたので、これに合わせてレトルトのバターチキンカレーも購入しました。 缶ビールは現地購入とし、自宅に戻って持っていく道具の準備に取り掛かりました。
【三崎マグ口駅から三戸浜海岸へ向かう農道】
9月24日(月)曇りのち晴れ。 予報では一日曇りと言っていたのですが、お昼前から陽射しも出て気温もグングン上昇、結局この日も暑い一日となりました。 午前 9 時に自宅を出発し、9時25分発の快特三崎口行に乗って終点の三崎マグ口駅(笑)には 10 時ちょっと過ぎに到着しました。 例によって駅に隣接するコンビニエンスストアで 500ml の缶ビールを二本とつまみに今度はチーかまを買い、先週と同じ畑の中の一本道を三戸浜海岸目指してテクテクと歩いていきました。
【本日のサイト】
若干の斜面になっているためちょっと使い勝手が悪い
海岸に到着すると、人の出は先週と同じでまばら。 適当なところにザックを下ろし、折り畳み式のテーブルを広げて調理場のセッティングをします。 今回は BBQ と言いながら BBQ グリルは持参せず、すべてシングルバーナーのコンパクト・ガスストーブで調理します。 愛用しているのは、かれこれ 20年くらい前に買った EPIガス製の PSSAコンロ。 年数が経っているので今年の春に代理店にオーバーホールを依頼し、消耗部品の交換などをしてもらいました。
【本日の厨房・笑】
さてと、とりあえずラムチョップから焼き始めますか …。 まずはジップロックに入れた状態で粗挽きブラックペッパーを 「 これでもかっ ! 」 というほど振りかけます。 ラム肉は脂身に独特の匂いがあるのですが、これを消すためにニンニクやハーブ類を用いるのが一般的です。 中でもブラックペッパーは効果的で、その香りは食欲もそそるから一石二鳥です。
それでは調理にとりかからせていただきます
フライパンにオリーブオイルを少量垂らして弱火〜中火くらいに熱し、ブラックペッパーを振りかけた面を下にしてラムチョップを並べ、上からマジックソルトを振りかけて塩味をつけてそのまま約 5 分、ひっくり返して再びマジックソルトを振りかけて約 3 分ほどソテーします。 調理時間はほとんどアバウトですが、表面の焼色を見て調節してみました。 ここでいいだろうというところで火を止めて、蓋をして 2 分ほど待ちます。 余熱で中までしっかり火が入るのと、肉汁を落ち着かせるという効果があるそうです。 そういえば、孤独のグルメ Season 5 第 7 話 で井之頭五郎がラムチョップを注文した時もお店の人に鉄板から降ろしたら肉を休ませるよう言われてましたね。
さ〜 ! できたぞ !! ラムチョップのペッパーソテー の完成じゃ !!
【ラムチョップのペッパーソテー】
缶ビールをタンブラーに注いで … クゥ〜ッ、今日のビールもウマいねぇ !!
それではラムチョップはどうだろか … ?
………… !!
オ〜ッ ! なんだ、このウマさは !?
豪快にかぶりつけば テンションMAX !!
あんまりウマくて昨日の晩に歯にはさまったワカメがビックリして胃袋に逃げたほど。 たっぷり振ったブラックペッパーのおかげで独特の匂いはすっかり消え、あるのはブラックペッパーとガーリックの香ばしい香りだけ。 ソテーする時間がドンピシャだったのか、肉はとっても柔らかくてジューシィ。 とても肌理が細かくひと噛みごとに旨味が広がります。 こんなに美味いラム肉は久しぶりに食ったなぁ〜。 あっという間に三本を平らげてしまった。
これなら五本くらいペロッと食べられそうだな …
さあてと、カレーも温めよう
カレーはレトルト。 今回持っていったのは S&B 噂の名店 東京神田マンダラの 完熟トマトとバターが深い味わいのバターチキンカレー です。 スーパーの売場には缶詰も含め数種類ありあれこれと迷ったのですが、これがなんとなく美味しそうだったので選んでみました。 神田の マンダラ という店は行ったことが無いのでよくわかりませんが、噂の名店というくらいですからきっと美味しいのでしょう。
レトルトカレーは袋のまま湯煎するのが一般的なのでしょうけど、ワタクシは愛用のチロルコッヘルにあけてから火にかけました。 熱が伝わって表面がふつふつとしてくると、厨房の周辺(笑)にはカレーのいい香りが漂ってきました。
この香りを乗せたこの湯気、たまらん !!
用意したナンはカレー専門店で供されるものの半分くらいの大きさのものが二枚入っていました。 そのまま食べることもできるが温めるとなお良い、てなことが書いてありましたが、面倒なのでそのままで。 と、ここでカレーがしっかり温まりました。 大きめの鶏肉がゴロンと入っていてこれは美味しそう。 どれどれ、いかがなもんだろ ……
【バターチキンカレー】
アッ ! こりゃイケる !!
パッケージには中辛とありましたが、それほど辛くはありません。 トマトの酸味・甘みが効いていて、香ばしいスパイスの香りと濃厚なバターのコクでこれはあとを引く美味しさ。 自分で作ったら大変だけど、レトルトはサッと食べることができるのでお一人さまにはとっても便利。 ナンはやはりちょっと炙った方が良かったかな … と思いましたが、カレーが熱々だったので美味しく食べることができました。 持っていった二本目の缶ビールもあっという間に飲みほしてしまいました。
あ〜ウマかった !!
今回は炭を熾さなかったので後片付けが楽チンです。 フライパンは残った油をキッチンペーパーで大雑把に拭いたあと新聞紙にくるんでビニール袋に入れて自宅に戻ってから洗います。 チロルコッヘルはカレーをナンでこそげ取るようにして食べていたらすっかりきれいになりました(笑)。 それほどカレーが美味かった、ということですね(笑)。
秋になり陽気も涼しくなってくればいよいよキャンプや BBQ のシーズンですね。 三戸浜海岸はゴミがほとんどなくきれいな海岸ですが、場所によっては心無い者たちによってペットボトルや空き缶、ゴミが散乱しているところもあります。 自然の中で食事を楽しみたいのなら、その自然を汚すような愚かなことは絶対にやめてもらいたいですね。
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こんにちは、洗面器です。 関東地方の今年の GW は 3日(木)を除き好天に恵まれました。 昨年と同様に日によっては夏日になったりして、海や山、川をはじめ観光地はどこも多くの人出で賑わったのではないでしょうか。 ワタクシは GW前半の 29日(日)には 江戸三十三観音札所めぐり と JR山手線 ぶらり酩酊途中下車の旅 を堪能し、後半の 4日(金)はタイトルの お一人さまBBQ をこれまた昨年同様三浦半島の城ヶ島で楽しんできました。 また、5日(土)は野毛の飲食店街で行きつけをはしごして例によって記憶をすっ飛ばすほど鯨飲してまいりました。 よって本日 6日(日)はどこにも出かけずのんびり過ごしているという次第です。 それにしても今年の GW もよく飲んだなぁ〜のひと言です。 だってこのブログを綴りながら今も飲んでるんだもん。
昨年、お一人さまBBQ のタイトルで記事をアップしましたところ、連休の前になるとたくさんの方がこの記事を読まれていることがわかりました。 とりわけ、GW の直前は連日ページビューの多さにワタクシもビックリ、一人で行う BBQ の潜在需要はかなりあると感じました。 いや、うがった見方をすれば、一人で寂しく BBQ をやるようなモノ好きとはどんなヤツかいな ? という興味本位かもしれませんが …。
Youtube動画でもソロキャンプの模様を撮影した動画は結構人気があるらしく、ワタクシもボヤキ・自虐ネタが面白い芸人のヒロシさんが、自身のキャンプの様子を撮影した ヒロシちゃんねる が好きでよく拝見しているのですが、時には凝った料理を、時には市販のインスタント食品を、というように状況に応じてチョイスしているあたり、一人で行う気ままさ、自由さにはなによりも代えがたい魅力を感じています。
さて、GW の後半となる 5月4日(金)、昨年と同じ神奈川県三浦市三崎町城ケ島にある ビーチサイドバーベキュー城ヶ島 白秋碑苑 に行ってまいりました。 ここは予約の必要が無く、営業時間内であれば自由に BBQ を楽しむことができます。 機材・食材の持ち込みはもちろん、予約をすれば機材のレンタルもできるので手ぶらで行っても OK。 近くに漁協の直売所があるので新鮮な海産物が手に入るのも大きな魅力です。 昨年はここでハマグリやサザエなどを購入しましたが、今年はちょっと変わったものを、ということで自宅で仕込んだ食材を持参することにしました。
今回は釣りをやらないので自宅をゆっくり、午前 8時に出発しバスで最寄りの京急上大岡駅へ。 特急三崎口行に乗り、終点の三崎口駅前のコンビニで缶ビールを調達し、城ヶ島行きのバスに乗り白秋碑苑前バス停で降車、現地にはオープン時間の午前 10時ちょっと過ぎに到着しました。 バスで移動中、この時季にしては珍しく富士山をくっきりと拝むことができました。 レンタル機材の受付で挨拶をして BBQ場に到着すると、すでに何組ものグループがワイワイとやっていました。 どうやらオープン時間前に来ても大丈夫なようです。
風が少し強かったのですが、そんなに気にするほどでもなさそう。 さっそくコンパクトグリルを組み立て、炭に火を着けて火を安定させます。 前回使用した着火剤入りの炭は火着きは良かったのですが火力がちょっと弱い気がしたので、今回は火力の強いオガ備長炭も持参しました。 しかしこれが実に火着きが悪く、火力と持続性には満足だったのですが、ササッとやってパパッと撤収したいせっかちなワタクシには大いにストレスが溜まりました。 次回は着火剤入りの炭に古来からのナラ炭を持参しようと思いました。
さて、火が安定する間にさっそく一品作りましょう。 その前に景気づけに缶ビールをプシュッ。 あ〜ウメい。 今回は市販のパスタ用ボロネーゼソースを使った ナスのボロネーゼチーズ焼 と、タンドリーチキン風焼鳥 を作ります。 BBQ 用のグリルとは別に、コンパクト・ガスストーブを用いフライパンでも調理します。 まずはナスを輪切りにして水にさらしアク抜きをするところから始めましょう。 もっともこの時季のナスは旬の盛夏〜秋のナスに比べてアクが少ないので、アウトドア料理なら省いてもいいかもしれません。 バッグの中からナスを ………
し、しまった !! ナスを持ってくるのを忘れたぁー !!
まったくナニをやっているのか ……。 忘れないようにと前日の晩にテーブルの上に置いておいたのに、それを忘れてくるとは …。 しょうがないのでナスの代わりにタンドリーチキン風焼鳥に使用する鶏肉を使ってみよう。
鶏肉は少し多めに持ってきているので大丈夫。 気を取り直して調理にかかります。 愛用の小型フライパン(商品名はグリルパン16cmとなっていました)にオリーブオイルを引き、鶏肉を軽く炒めます。 このまま蓋をして加熱すればタンドリーチキン(骨付きではないので正確にはチキンティッカ。 もっともタンドリー窯で焼かないので単にソテーとなるが )が出来上がりますが、ここに市販のボロネーゼソースをかけ回します。 今回使用したのは S&B食品から発売されている 予約でいっぱいの店のボロネーゼ です。 銀座の名店 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ の落合務シェフ監修のパスタソースとのことですが、行ったことが無いのでよくはわかりませんがとにかくウマそうだったのでこれを選んでみました。
ひと煮立ちしたところでとろけるチーズを上に振りかけます。 火を弱火にして蓋をして煮込み、チーズがとろけたところで出来上がり、仕上げにフリーズドライのバジルとソースに付属のパルメザンチーズをトッピング、ちょいとタバスコを振り入れて完成です。
【ナスのボロネーゼチーズ焼 ならぬ、鶏肉のボロネーゼチーズ焼】
こ、これはこれで美味しいじゃないか !!
ナスだったらもっと良かったかもしれないけれど、こんな失敗もまた旅情なり。 まさか城ヶ島の海岸で自身が監修したパスタソースが食されているとは落合シェフもこれっぽっちも考えていなかったでしょう。 昨今は一人暮らしの人向けに一人用のパスタソースやカレー、シチューなどが発売されているので、これを用いればアウトドア料理の幅も広がりますね。 一から作らなくてもレトルト品を上手に使えば時間の節約もできるしね。 これは簡単にできるのでお一人さまBBQ にはうってつけ、ビールも進んでしまいますねぇ。
さ、お次はタンドリーチキン風焼鳥です。 鶏肉はむね肉を用い、適当な大きさに切ったらプレーンヨーグルト、おろしニンニク、おろしショウガ、カレー粉、ケチャップ、ガラムマサラパウダー、ブラックペッパー、チリペッパー、パプリカパウダー、塩を入れたジップロックに入れてよく揉み、冷蔵庫で一晩寝かせておきました。 これを持参したスキュア―に刺し、網の上に乗せてこんがりと焼くだけです。 焼いている最中にも缶ビールをプシュッ。 あ〜ウメい。 焦げやすいので網の高さを調整しながら中までよく火を通しました。 それでは、どんなもんかな ……
【タンドリーチキン風焼鳥】
ウ … ウ・マ・い !!
あんまりウマくて昨日の晩に歯にはさまったネギがビックリして胃袋に逃げたほど。 見てくれは悪いけど、ワレながらこんなにウマくできたのはちょっと褒めてやってもいいんでないかい !? ヨーグルトのおかげかむね肉でもしっとり柔らかくて、スパイス類はホント適当にこんなもんかな ? という感じで合わせただけなのにこれほどウマいとは。 ちょっと小さくカットし過ぎちゃったかもしれないけど、今度作るときはもう少し大きくしたほうがいいかな。
それにしてもこれ、カレーの風味といい辛さといいビールと相性がいいよぉ。 すでに 350ml 缶を 4本も開けているのですが、野外ということもあってかいくらでも飲めそうで食べられそうな感じ。 むね肉は 300g 近い大きなものだったのですが、牛豚のように脂身がないので飽きがこないため一人でペロッと食べてしまいました。 忘れ物をするなどちょいとハプニングもありましたが、終わり良ければ総て良し。 ホント、ウマかったぁー。
昨年は一度しかやらなかったけど、今年は折を見てまたやってみたいですな。 今度はダッチオーブンで料理をしてみようかと考えているのですが、自分の持っているのは 6インチと一番小さなものだけど、重さが 2.3 kg もあるのでバッグに詰めて持っていくのがちょっと …。 パッキングの仕方もよく考えないと、また、装備品の軽量化もなあ … あれもこれも欲しいけど、また無駄遣いになってしまうしなあ … ところで、こんな料理、作って食ってみたいなぁ ……
なぁんてあれこれ思案に耽るのがお一人さまの一番楽しいところかもしれません
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こんにちは、アイスペールです。 今年の GW は天気も良く、日によっては夏のような暑さにもなったりで、絶好の行楽日和となりましたが、皆さんいい休日を過ごされましたでしょうか。 ワタクシの場合、5日(金)に連れと上野辺りではしご酒をしようという以外はまったく予定がなく、やることがないと昼から一人でフラフラと酒場巡りとなり、帰る頃にはヘロヘロとなってしまうのが常なもんですから、これではダメ人間がもっとダメになってしまうという反省から、今回はしっかりと計画を立てて遊びに出かけることにしました。
ところで、今から 25年位前に オートキャンプ・ブーム があったのをご存知でしょうか ? ワタクシもさっそく道具を揃えてクルマに詰め込み、友人らと一緒に近所の三浦半島や神奈川県と山梨県との県境にある道志村、富士五湖周辺や朝霧高原にあるオートキャンプ場などあちこちに出かけました。 あの頃はみんなまだ独身で、声をかければ二つ返事で集まったものですが、そのうちに一人二人と家庭を持つようになり、誘っても断られるようになると、ブームの終焉とともに遊びに出かけることもほとんどなくなってしまい 「 またいつかやろう 」 と言いながらもその 「 また … 」 が来ないまま何年も時が過ぎ …。
ブームは終わってしまったけど、ワタクシはまだまだ冷めていないんですよ。 しかし、いつか誰かを誘って … と思いながらも何年も時が過ぎ …。 GW 前に部屋の掃除とキャンプ道具の整理をしていて
これ、まだ一度も使っていないんだよなぁ …
これも一度も使わないうちにモデルチェンジ版が出ちゃったもんなあ …
このままじゃどれもこれも宝の持ち腐れだよ …
ウ〜ン …… どげんかせんとイカン !
というワケで、昨今じゃ お一人さま という言葉もあるくらいだし、そもそも飲みに行くのだっていつもほとんど一人…、BBQ だって一人でやったっていいじゃないか、よ〜し、いっちょ行ってくるか ! ということで自宅からもそう遠くなく、交通の便も良く通い慣れた三浦半島先端の 城ヶ島 に行くことにしました。
城ヶ島なら BBQ の他に魚釣りをして遊ぶこともできます。 すでにマイカーは手放しているので移動はもちろん電車とバスになるため、荷物もソロ・キャンプ用の小型のものを準備してなるべくコンパクトにする必要があります。 食材の調達できるところや時刻表などをネットで調べていると、二年前に城ヶ島大橋のたもとの北原白秋記念館のある城ヶ島白秋碑苑のビーチサイドで無料の BBQ場がオープンしているとのことなので、今回はここを利用してみることにしました。
正式な名称は ビーチサイドバーベキュー城ヶ島 白秋碑苑 というらしく、利用時間は午前 10 時から午後 4 時まで、ゴミは持ち帰りが原則ですが、料金(¥600)を払えば回収もしてくれます。 また事前予約をすることでグリルやテーブル、タープなどの道具をレンタルすることもでき、トイレや水道もあるので家族連れも安心して利用することができます。 食材を用意していなくても、すぐ近くに 城ヶ島漁協直売所 があるのでここで新鮮な魚介類が調達できるのでとても便利です。
ネットで調べた結果、自宅から行ける最も早い電車とバスを利用すると、7時半過ぎには城ヶ島に到着できるので、釣りを二〜三時間楽しんだら城ヶ島漁協直売所にて食材を調達し、お一人さま BBQ を十分堪能したら道路が渋滞する前に早めに帰宅しよう、という計画を立てました。
【京急バス 城ヶ島バス停前】
城ヶ島は、周囲長約4 km 面積0.99 平方kmで、神奈川県最大の自然島
5月 3日(水)憲法記念日。 朝からよく晴れて、予報ではかなり気温が上がるとのこと。 4 時半に起床し、5 時15分に自宅を出発、途中のコンビニエンスストアで缶ビールと ほていのやきとり の塩とたれを一缶づつ購入し、最寄りの京急線上大岡駅で 5 時48分の快特三崎口行に乗車、6 時半過ぎに終点の三崎口駅に到着、城ヶ島行き 6 時59分発のバスに乗車し、予定通り 7 時半頃に到着しました。
近くにあった釣具店でエサのアオイソメを一パック購入し、三崎港を望む岸壁に向かいましたが、すでに人が多く間に割り込む余地がありません。 なにか釣れているかな、とバケツの中を覗いてみてもほとんど釣れている人がいません。
【城ヶ島岸壁】
気を取り直して土産物店の間を抜けて長津呂崎と呼ばれる岩場まで行ってみます。 釣り人はまばらで釣りはしやすそうですが、ここでもほとんど釣れていない様子。
【長津呂崎】
もと来た道を戻り、灘ヶ崎と呼ばれる岩場に来ると、すでに好ポイントは人が入っていたのですが、やはりほとんど釣果が無いようでした。 まあ、せっかく来たんだからと空いている場所を確保し、ウキ釣りの仕掛けを準備して投じますが、ほとんどアタリらしいアタリは無し。 ちょうど満潮潮止まりの時間らしく、潮がまったく動いていないようです。
【灘ヶ崎】
場所を変え、ウキ下を変え、いろいろと手を尽くしてなんとか釣り上げたのが写真のギンポ ……。 鈎を飲まれていなかったので撮影後にすぐに外して即リリース、元気に海に戻っていきました。 ギンポは長細くて容姿が悪い上にヌルヌルするし、鈎を飲み込むので磯釣りの嫌われ者ですが、実は天ぷらにすると白身でとても美味しい魚なんですね。 数が釣れれば持って帰りたいところですが …。
【ギンポ】
ギンポの語源は江戸時代の銀貨である丁銀に似ているからとも言われる(諸説あり)
しかし、ギンポが釣れるのは潮が動いていない証拠で、他の魚の釣果は望めそうにありません。 今日はもうアカンかな … と思い時計を見ると、そろそろ BBQ場がオープンする時間です。 ここで今日の釣りは終了、まあなにはとまれ一匹は釣れたからいいだろう楽しんだんだから。
BBQ場までテクテク歩きますが、陽射しが強く気がつくと左手には腕時計の跡がくっきりと出るほど日焼けをしています。 そう思うと猛然とのどが渇いてきました。
はやく、ビールが飲みたい ……
【城ヶ島漁協直売所】
城ヶ島ならではの旬の食材が満載 !
営業時間 毎週 土・日 8〜16時
灘ヶ崎の釣り場から 500m ほど歩くと 城ヶ島漁協直売所 が見えてきました。 すでに客が数組いて品定めをしています。 城ヶ島特産のサザエやアワビ、ハマグリ、ホラ貝などの貝類に加え、特大のイセエビ、ヒラメやカワハギなどが用意されて目移りがします。 いくつか入って一網いくらと値段がついているものもありましたが、基本的にはグラム売りでサザエなど一つからでも購入できます。 ワタクシはサザエを二つと大きめのハマグリを二つ(計¥1,250)購入しました。 直売所の人たちは愛想も良く、尋ねれば美味しく食べる方法も教えてくれます。
【白秋碑苑】
三浦三崎と城ヶ島を生涯愛した北原白秋記念館が建つ
『城ヶ島の雨』の歌碑がある
城ヶ島漁協直売所を出てさらに 400m ほど歩くと 白秋碑苑 の入り口が見えてきました。 レンタル道具を並べている受付らしき場所で挨拶をすると、道具の予約をしていなければとくに記帳などの必要もなく自由に始めてくださいとのこと。 道なりに進んだ先の BBQ場は海岸に面していてかなり広く、区画割りもされていないのでどこでも好きな場所で始めることができます。
【ビーチサイドバーベキュー城ヶ島 白秋碑苑】
一人で BBQ をやってる物好きはワタクシ以外誰もいない
やはりというか、当然のことながら家族連れやグループで来ている人たちで大賑わいですが、人気の少ない端の方が空いていたのでここに場所を設けて BBQ の準備にとりかかりました。
【ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト】
瞬間組立約10秒 ! 収納はポーチサイズと超コンパクト !
使用する道具はアウトドア用品の ロゴス から発売されている ピラミッドグリル・コンパクト という一人用の小さな BBQ グリルです。 網の大きさは 16cm × 16cm で、サザエが二つにハマグリ二つがちょうど乗せられる大きさです。 数年前に買ったのですが、やっと日の目を見ることができました。 炭は着火剤入りのものなのですぐに火が点きましたが、ちょいと火力が弱いかな …。 とにかくサザエとハマグリを乗せて、缶ビールをプシュッと。 今日は大海原をイメージしてオリオンビールをチョイス。
ア〜ッ、ウメェ〜 !!
しばらくすると網の上のサザエとハマグリにも火が通ってきました。 持参した日本酒と醤油で軽く味をつけます。 もうそろそろいいかな、とまずはハマグリから …
… ちょっと醤油を入れすぎちゃったかな、しょっぱウマいな〜
でも、これは身が大きくてイケるなあ、ビールがまたウマいよ〜
サザエは蓋を外して BBQスキュアを中央に差し込んでクルッと回すと簡単に身が取れてきます。 この時に大事な肝を切らないように。 苦手な人も多いけど、サザエはこれも美味いんだよなあ。
あ〜こりゃ、焼き加減がちょうどいいや
う〜ん、磯の味だねえ〜、しみじみウマいねえ …
一人でも、結構楽しいよ ……
ほていのやきとりも缶ごと網に乗せてちょいと温まればできあがり。 缶詰バーなどで定番のこちらも青空の下で食せばちょっとしたご馳走になります。 でも、今度は自宅で鶏肉を串に刺して下ごしらえをしたのを持ってこようかな。
あちこちから焼肉や焼きそばの焼ける匂いが漂ってきますが、現地調達した食材はやはり美味いですね。 ただ、なじみの居酒屋でお金を払って食べるほうが三割くらい美味く感じるのはやはりプロの技というか火加減とかを熟知しているからでしょうね。 商売だから当然か(笑)
青空の下、お手軽 BBQ を存分に楽しんだ後、片づけをしてバス停に向かうとジャストタイミングで三崎口駅行の直行バスがきたので乗車、三崎漁港や城ヶ島に向かう道路は案の定混雑していましたが、帰り道のこちらはスムーズに駅まで到着しました。 これもあと数時間すると逆転して大渋滞になるのは以前クルマで来ていたときに学習しています。
釣りをする場合は漁協の方たちの作業の邪魔にならないように ビーチサイドバーベキュー城ヶ島 白秋碑苑 は、一人でも BBQ が気軽にできるのでとても気に入りました。 また、通年利用もできるのもいいですね。 BBQ に限らず、山登りで使うようなコンパクトなシングルバーナー・コンロと小さな鍋を持って行けば、漁協直売所で魚介を調達してお一人さま海鮮鍋なども楽しむことができそう。 オシャレにアクアパッツァをワインで、なんて楽しみ方もいいな、まるで似合わないかもしれないけど …。 調子に乗ると酔っ払って帰ってこれなくなったりして ……。
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