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ロシア・ピアニズム名盤選40
スタニスラフ・ネイガウス/最後のリサイタル他
ディスク:1
1. ピアノ・ソナタ第8番op.84(プロコフィエフ)
2. 前奏曲ト長調op.32-5(ラフマニノフ)
3. 前奏曲ハ短調op.23-7(ラフマニノフ)
4. 前奏曲変ホ長調op.23-6(ラフマニノフ)
5. 前奏曲ヘ短調op.32-6(ラフマニノフ)
6. 前奏曲ニ長調op.23-4(ラフマニノフ)
7. 前奏曲ト短調op.23-5(ラフマニノフ)
8. バラード第1番ト短調op.23(ショパン)
9. バラード第2番ヘ長調op.38(ショパン)
10. バラード第3番変イ長調op.47(ショパン)
ディスク:2
1. バラード第4番ヘ短調op.52(ショパン)
2. 子守歌変ニ長調op.57(ショパン)
3. 舟歌嬰ヘ長調op.60(ショパン)
4. ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58(ショパン)
5. ワルツ変イ長調op.64-3(ショパン)
6. 月の光(ドビュッシー)
7. 前奏曲ハ短調op.23-7(ラフマニノフ)
8. 舞い踊る愛撫op.57-2(スクリャービン)
コロムビアミュージックエンタテインメント
DENON COCQ83982-3
CD・ステレオ・録音 ディスク:1 1〜7 1976年、8〜10 1980年、ディスク:2 1980年、モスクワ音楽院ホール
瑞々しく美しい音色
楚々としたリリシズム
澄んだ心の響き
そして、燃え盛る炎の如きダイナミズム
圧倒的な高揚感
スタニスラフ・ネイガウスは、ギレリス、リヒテル、ヴェデルニコフの師にあたるゲンリッヒ・ネイガウスの息子です。スタニスラフ・ブーニンの父と言えば、分かり易いでしょう。
このCDには、彼の最後のリサイタル(1980年)と1976年のリサイタルの演奏が収録されています。彼は最後のリサイタル後、僅か一週間でこの世を去ってしまうのです。
本当に素晴らしい演奏です。ショパンのバラード第4番など、真に慟哭そのものです。ミスタッチは少なからずありますが、奏でられる音楽の真実味に心を揺さぶられます。
録音も鮮明で、彼の美しい音色とデュナーミクの妙を堪能出来ます。
彼の演奏で、もっと他の曲も聴いてみたいという欲求に駆られます。
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Kapell様
今日は。お教え、ありがとうございます。御記事を一見して、すぐにアマゾンのカートに入れました。私は実はブーニンさんが苦手であるために、この方も敬遠しておりました(言い訳になりませんね)。もちろん父ネイガウスさんの偉大さは承知しております。私は特にKapell様が絶賛しておられる『バラード』ヘ短調を聴いてみたいのです。実演では、一、二度、素晴らしい演奏を聴きましたが、CDでは、満足できる録音がほとんどありませんでした。この卓絶した作品の真価の表現は、高度な技巧だけの持ち主には不可能です。スクリャービンも聴いてみたいですね。
2013/5/6(月) 午後 5:21 [ キュスティーヌ ]
リラ1890様
おはようございます。すぐ買われたのですね。畏れ入ります。
ブーニンさんが苦手ですか・・・私もキーシンの方に才能を感じます。
このスタニスラフ・ネイガウスの演奏には、清澄さの中に止むに止まれない想いの丈が籠められています。曲の本質に直向に迫ろうとする情熱が、音楽に新鮮な息吹を与えています。
『バラード』ヘ短調、曲調から技巧だけに奔る演奏も多いですが、それでは台無しですよね。
2013/5/7(火) 午前 8:22
きゃー!
これはリラ様と同じで素晴らしいものですね。
私も手に入れたい一品です。
ところで・・・・最近、チーズネタないですね〜(。≖ิ‿≖ิ)
2013/5/10(金) 午後 5:46
まきまきさん、感極まります!
本当に素晴らしいものです。
是非、ご入手下さい。
チーズネタ〜実は半年くらい前に書こうかと思っていて、そのままになってしまっていました・・・
ぼちぼち書きます。(笑)
2013/5/11(土) 午後 8:48
チーズネタぜひお願いします( ^∀^)♪
2013/5/25(土) 午後 5:09
まきまきさん、あらら〜暫しお待ちを。(^^
2013/5/25(土) 午後 7:07
Kapell様
おはようございます。何度か『バラード』ヘ短調だけ聴きました。Kapell様が喝破されておられるとおり、この曲の抒情性、内面性が見事に表現されていると感じました。他の3曲より劇的性格が希薄なこのヘ短調の本質に迫った演奏だと思います。変形変奏曲形式が自然な感情の発露に任せて高揚してゆく様は見事です。確かにミスタッチや会場の雑音やヒス音はありますが、気になりませんね。私がこの曲のCD1杯を選ぶとすれば、アシュケナージになりますが、対極的とも言えるこのネイガウスにも魅せられます。ショパンはやはり偉大です。ありがとうございました。
2013/6/3(月) 午前 6:56 [ キュスティーヌ ]
リラ1890様
おはようございます。
本当に聴いていて飽きない『バラード』ヘ短調です。
実にフレッシュな感性に溢れた演奏だと思います。
アシュケナージの演奏は未聴です。きっと真面目に
大切に仕上げていくタイプの演奏なのでしょう。
解釈の多様性・表現の幅の広さを許容・包摂する芸術
〜ショパンは、やはり仰る通り偉大ですね。
こちらこそ、ありがとうございました。
2013/6/4(火) 午前 10:04