心に響く音楽を訪ねて

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ANALYSIS PLUS / Digital Crystal & CANARE BCP-RCAJ

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CANARE BCP-RCAJ

ANALYSIS PLUS / Digital Crystal & CANARE BCP-RCAJをクロック・ケーブルとして使おうとして、思わぬトラブルに見舞われました。何とCANAREのアダプターとhiFace EvoのBNCジャックとの嵌合が甘く、ホット側がきちんと接触しないのです。クロック信号が伝達されないのでは、どうしようもありません。ホット側の端子をラジオペンチ等で少々曲げたらどうかとも思いましたが、ここはあまり弄くりたくないので、ANALYSIS PLUS / Digital Crystalをクロック・ケーブルとして使うのは即諦め、両端RCAピンのS/PDIFで試聴してみることにしました。期せずして、デジタル・ケーブル聴き比べ(その3)となりました。

ANALYSIS PLUS / Digital Crystal with RCA
S/PDIFでの試聴ですが、一聴して、まず音に元気があります。中低域に厚みがあり、一種のパンチ力に繋がっています。なかなか良いかもと、聴き進んでいくと、う〜ん、待てよ・・・。バックグラウンドの静けさは感じられるのですが、楽音が僅かに半透明のベールを被った様にマスキングされ、生々しさが不足しています。それでいて弦は少々きつく、金管がやや刺激的です。音場感も、あまり広さを感じさせません。全体的に若干荒削りなイメージが付き纏います。どこか脚色された音で、前述の様に中低域に厚みがあるものの、超低域がカットオフしていて、気配といった臨場感が再現されません。

一連の試聴で、個人的に順位をつけると・・・
1. Nordost Valhalla 2
2. MODSQUAD WONDERLINK Ⅰ
3. BELDEN 1506A
4. WireWorld Platinum Starlight 7
5. ANALYSIS PLUS / Digital Crystal with RCA

第1位のNordost Valhalla 2をクロック・ケーブルにも使ったらどうかと愈々考えてしまいますが、そういう恐ろしい発想は当面しないことに致しましょう。(笑)

以上は厭くまで拙宅の場合で、システム環境が異なれば、また違った結果になることもあり得ますので、悪しからずご容赦下さい。
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ANALYSIS PLUS / Digital Crystal with BNC

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ANALYSIS PLUS / Digital Crystal with RCA

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CANARE BCP-RCAJ

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ANALYSIS PLUS / Digital Crystal & CANARE BCP-RCAJ

前回記事にした通り、ANALYSIS PLUS / Digital CrystalのBNC端子版は、端子が金メッキで見栄えは良いのですが、何と磁石にくっつきます。ニッケル下地の金メッキと思われます。いくら耐久性アップとは言え、強磁性体のニッケルを使っては、音質に問題を生じてしまいます。

ANALYSIS PLUS / Digital CrystalのRCA端子版を入手して端子をチェックしてみると、磁性体ではありませんでした。評判の良いのは、恐らくこちらのRCA端子版でしょう。そこで、RCA端子版にCANAREのBNCアダプターを組み合わせることにしました。勿論、このBNCアダプターも非磁性体です。DIYでRCA端子を外して、CANAREのBNCコネクターを付ける手もあるのですが、ANALYSIS PLUS / Digital CrystalのRCA端子がドリルチャック式の思ったより立派な物が付いているので、勿体無いと思い、接点は増えますが上記の方法とした訳です。

試聴結果は、後日アップ致します。
今般、リベロさんの企画で、オーディオ・グルメ・リサイタルの会にご一緒させて頂きました。

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会長邸は、3千坪の敷地にゆったりと建てられていて、オーディオルームも入念に設計された模様で、ご覧の通り理想的なものとなっています。

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多くの異なった個性を持つスピーカー達を、夫々にドライブするハイエンド機器群に圧倒されます。各スピーカーの特質に合わせたチューニングがなされていて、そのご手腕に敬服致しました。各機器は傷一つない綺麗な物で、状態が非常に良いのにも驚かされます。また特にパワーアンプ系は相当な重量があり、セッティングするのも一苦労かと思うのですが、全て会長お一人でなさっているとのことです。筋トレもされているのかな。(笑)

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今回お聴かせ頂いたシステムはどれも素晴らしいものでしたが、特に印象に残ったのはDivaとEpilogueです。前者のホログラムの様に浮かぶ音像と広がりあるストレスフリーな響き、後者の付帯音のないクリアでリジッドな音の構築感、両者共に聴いた瞬間声を上げてしまう程衝撃的な世界でした。またじっくり聴いてみたいとの願望に駆られます。

この後、かのキーシンが舌鼓を打った「うさみ亭」のステーキをご馳走になりました。熟成肉なのでしょうか・・・とても柔らかく旨みのある高級なステーキでした。

さてラストは、中丸三千繪ソプラノ・リサイタルです。表現の幅の広さ、感情移入の深さに思わず涙が出る素晴らしい歌唱を満喫致しました。会場の坂東市民音楽ホールも木質の響きが見事で、東京中心部の某ホールよりずっと音楽に浸れるセンスの良い造りと感じました。

中丸三千繪「あの素晴らしい愛をもう一度」「私を泣かせてください」・・・
https://www.youtube.com/watch?v=JqnKN3L4JYc

という訳で〜大変密度の濃い贅沢な一日でした!

オーディオも料理も音楽も、芸術の秋ですね。

会長nazo_otokoさん、リベロさん、この場を借りて更めて御礼申し上げます。
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外部クロックの電源スイッチですが、AC電源と電池電源を切り替えられる様に中点ありの物を使っています。上の写真のスイッチは接触不良を起こし易いので、電源投入時にいちいちカチカチ入・切やっていました。見かけは電源が入っていて音も出てはいるのですが、導通に問題がある為、都度カチカチすることで音がかなり改善されたのです。今般、抜本的対策として、下の写真の金田式御用達・NKKスイッチズ(旧日本開閉器工業)の同タイプのスイッチに交換しました。

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下の写真は問題のあるスイッチですが、どこで買ったか忘れました。このロゴのメーカーはどこでしょう?二度と使いたくありません。右側にUSとある〜アメリカ製ですかね?

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交換して聴いてみると・・・頗る塩梅が宜しいようで♪

流石、金田式御用達のスイッチです。
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ANALYSIS PLUS / Digital Crystal

当初、小音量で聴いた際は、そこそこ低音も伸びていて、情報量も多いかと感じましたが、音量を大きくしてみると、加速度的なエージングが始まらず、高域方向にエナジーが偏ったままです。切れ込みは良いもののワンパターンで、音色の変化に乏しいのです。この音は・・・もしやと思い、磁石をBNC端子のロック部分に近づけてみると・・・見事にくっつきました。端子の絶縁シース(樹脂)にもくっつきます〜シースの下まで端子のアース部分が入っている為です。磁性体をこんなところに使っては、流石にいかんでしょう。ロックギター等に使われるエフェクターではないのですから、この癖のあるトーン=所謂「鉄の音」はピュア・オーディオ的に問題です。

それなりに期待して試聴したのですが、このケーブルは頂けません。BNC端子が非磁性だったら、結果は全く異なった可能性があります。RCA端子バージョンもあるので、その端子が非磁性なら、見事な音かもしれません。ネット上では高評価も見られるので、恐らくその方が使われたのは、非磁性のRCA端子バージョンではないでしょうか。非磁性なら、RCA端子バージョンを試してみたくなりますね。

叙上に拘わらず、システム環境が異なれば異なる結果・評価もあり得ますので、その辺はご容赦下さい。

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