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DSD/CAPRICE-Dual Mono、バランス出力をパラレル接続としました。ケーブルは例によってBELDENプロ用ですが、細目の88761を片チャンネル2本使ってオス側で1本に纏めてあります。
さて、その音ですが・・・
例えばブルックナー交響曲第3番 シモーネ・ヤング指揮ハンブルク・フィルを聴いてみると、広大な音場と精細な描写の両立はそのままに、更に深い低域のエナジー、各楽器が全方位に発した音響ベクトルがホールトーンとして広がっていく様が見事に再現されます。繊細で美しくありながら、ここぞという時は圧倒的なエナジーを噴出します。弦も木管も、アナログを彷彿とする潤いと温かみに満ちています。最初に聴いた瞬間、「あっアナログの音だ」と直感する響きがあるのです。
視覚を刺激するまでの凄み。
これには参りました。もうこれは、何しろ録音次第の世界です。PCオーディオも、普通のCD(16Bit 44.1kHz)リッピングソースでSACD並みの音が出ていますが(拙宅はDSDソースでの比較が出来ない環境)、DSDが本領を発揮するとこうなるのですね〜。アナログ・ディスクでは、安定的にこのクラスの音を出すのが難しいのではないでしょうか。対抗出来るのは2トラ38ですが、あまりにソースが限られています。
DSDデータでリッピングして、PCオーディオで再生したらどうなるのか興味がありますが、何だか現時点でもう十分な気がしております。
因みにカプリースの足に履かせていた真鍮のスタビライザーは外して、直接コーリアン・ボードに載せました。この方が音がずっと良くなります。
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2012年08月26日
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