心に響く音楽を訪ねて

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SAEC PC-Triple C導体電源ケーブル 1.5m PL3800-1.5
 
CSEのCLEAN REGULATOR RG-100をPCオーディオのMacbookの電源に導入し、金田式DACにも導入しましたが、更なる鮮烈さを求めてRG-100の電源ケーブルをいろいろと試しておりました。

有名な医療用のプラグやシールドタイプのケーブルも試してみたのですが、帯域のバランスが崩れたり、半殺しトーンになってしまったりで、なかなか思うに任せません。そこでネットを調べていると、つい先月このSAECのケーブルが発売されていることが分かりました。SAECのケーブルと言えば、その昔フォノケーブルを使っていて大変良いイメージを持っていたので、是非この新製品を試してみようと思い立ちました。

PC-Triple C導体とは、導体金属の信号伝送を妨げる結晶粒界を減らし、長手方向に結晶を連続化させるという鍛造技術で作られた物だそうで、往年のLCOFCやPCOCCと似た物と思われます。LCOFCの線材は、とても硬く突っ張っていて、音質はクリアながらやや硬めでした。PCOCCはあまり印象にないのですが、SUPER PCOCCの単線スピーカーケーブルは現用システムで活躍中です。SUPER PCOCC単線は実に透明・フラットな音で、定規で引いた様な帯域バランスを持ち妙な癖がありません。となると・・・PC-Triple C導体も期待出来そうです。

まずは、DAC側のRG-100の電源ケーブルをPL3800に交換、時に鮮烈な音が垣間見えるものの、まだエージング不足で硬く、少々ガサガサした響きが付き纏います。数日聴き込んでいくと、見事な音に仕上がってきました。実に鮮烈な音で、艶やかで美しい高域、中域のグラデーション表現も秀逸、低域も相当低い帯域まで伸びています。スピード感が半端なく、ダイナミック且つ繊細な音に痺れます。鮮烈な音は、下手をするとドギツくなり、とても長く聴いていられない騒音になってしまいますが、このケーブルは情報量が多く、分解能に優れ、且つナチュラルなのです。

こうなれば、Macbook側のRG-100の電源ケーブルもPL3800に交換するしかありません。早速注文して、昨夜到着。深夜は流石に大音量は出せないので、小音量で聴いてみると、再び上記のエージング過程が始まっていました。そして、愈々今日は昼間から大音量エージング作戦です。狙い通りの響きが部屋を満たしてきております。PL3800のケーブルは結構しなやかで、取り回しがし易いです。音はケーブルを触った感触である程度分かると言いますが、このケーブルもその例に洩れずかと。

因みにアールループ→アースループですね。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/629675.html
鍛造に秘密とは〜日本刀を彷彿とさせます。(笑)

SAECさん、良くぞ作って下さいました。本当に感謝申し上げます!

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