心に響く音楽を訪ねて

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交響曲

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レーグナーのマーラー第3と第6は、嘗てステレオサウンド誌のプリアンプ特集号で、試聴用にも使われたドイツシャルプラッテンのアナログ名録音。これも、CDをリッピングしてPCオーディオで再生すると、新次元の世界が広がります。アナログLPも良い音ですが、PCオーディオも実に凄い。

この大河の様な響きの広がり〜思わず惹き込まれます。瑞々しく、雄々しく、深々と・・・圧倒的インパクト。
DSDも素晴らしいですが、従来型マルチビットPCMも素晴らしいです。分解能とパワーの両立。
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今更申し上げるまでもない、折り紙つきの名演です。

ここで特筆したいのは、その音質です。
近頃流行りのDSDではありません。従来型PCMです。

このCDをリッピングして、PCオーディオで再生して本当に驚きました。
途轍もない高音質に唖然。
低音がどうの、高音がどうのの世界ではなく、マーラーの音楽が眼前に聳え立っています。

演奏・録音共に圧倒的な逸品です。
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モーツァルト:交響曲選集
第21番・第25番・第28番・第29番・第31番・第33番
第35番・第36番・第38番・第39番・第40番・第41番

エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送交響楽団

CD・ステレオ・録音年月:不詳1972〜1979?
Weton-Wesgram B.V. CLASSICAL GOLD CLG512


前回29番を採り上げましたが、今回は40番です。
これは個人的に、ワルター、カイルベルトと並ぶ驚くべき名演と思います。

第1楽章
弦の漣の上にお馴染みの旋律が奏されるのですが、既にその漣があまりに美しいのです。細部まで神経を行き渡らせながら、決して全体を失うことがありません。甘美さと厳しさが両立しており、類い希なバランスでモーツァルトが響きます。

第2楽章
一つ一つの音を実に丁寧に積み重ねていて、微妙な表情の変化が印象的です。静寂に消えていく響きの中に、ブールがモーツァルトの言葉に耳を澄ませている姿が浮かんできます。

第3楽章
少々テンポを落とした表現が曲想を良く捉えています。この辺りもバランス感覚の秀逸さを感じさせます。

第4楽章
真に秘術の限りを尽くしたアンサンブルの妙。今まで聴いたことがない様な世界が展開するのです。デモーニッシュなものが水面下にあることを大袈裟にではなく、さりげなく聴く者に知らしめる技量には本当に感服させられます。


純潔・静謐の中に疾走する悲しみ。
モーツァルトの歌、そして静寂・・・ブールの精神の芸術。
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モーツァルト:交響曲選集
第21番・第25番・第28番・第29番・第31番・第33番
第35番・第36番・第38番・第39番・第40番・第41番

エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送交響楽団

CD・ステレオ・録音年月:不詳1972〜1979?
Weton-Wesgram B.V. CLASSICAL GOLD CLG512



ブールのブラームス:交響曲第2番を前回採り上げましたが、実に見事な演奏でしたので、是非モーツァルトも聴いてみたいと思っていました。その矢先、友人がこのCDを入手して、私に貸してくれたのです。アマゾンで1,500円くらいだったそうですが、購入後の価格を見ると2万円とかトンでもない価格になっていたとのこと。

まず、29番から聴いてみます。
冒頭から楚々とした品格の高い響き、何と美しいのでしょう。この曲は、個人的にワルター/コロムビア響が最高だと思っていたのですが、ブールのこの演奏はそれを凌駕するものです。一音一音に心が籠もっていて、その瑞々しく豊かな表現力に心底魅了されます。パッセージ毎に絶妙なアゴーギクが掛けられていますが、曲想にマッチしているので自然さを失いません。

旋律の歌わせ方も、律せられたロマンティシズムここに極まれり〜真にかくあるべしといった風情で、聴こえてくる響きの背後に透明な流れが一貫してあることにも気付かされます。


近現代物を得意としたブール。そのリアリストの目が、モーツァルトをかくも美しく描くとは!!!

これから他の曲を聴くのが、非常に楽しみです♪


彼のモーツァルトが、録音として残されたことを本当に感謝したいと思います。
このCDを貸してくれた友人にも、この場を借りて御礼申し上げます。

(因みに、私も速攻でアマゾンにこのアルバムを注文しました。偶々、安価な物が出ていたのでラッキーでした。)



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1. リムスキー=コルサコフ:『プスコフの娘』序曲
2. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77※
3. イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番『バラード』※
4. ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
フランス国立管弦楽団
 
録音時期:1978412
録音場所:パリ、サル・プレイエル
録音方式:ステレオ(ライヴ)
24bit/192kHz Digital Restoration & 24bit Remastering
 
源提供:フランス国立視聴覚研究
ina CDSMBA 006(2CD)


旧ソ連の指揮者と独奏者が西側フランスの地で、フランスのオケとコラボしたという興味深い録音。

このショスタコ5番、新宿のタワレコで流れていたのを聴き、速攻でゲットしました。構えが大きく静と動の対比が印象的で、金管はじめ五線譜に収まりきらないほどの多彩な表現力に魅了されます。

極めて充実した響き〜フランス国立管が、スヴェトラーノフの棒に見事に応えているのが分かります。
敵地で、これだけの演奏を成し遂げてしまうスヴェトラーノフの実力にも脱帽ですが、同時にフランス国立管の実力をまざまざと見せ付けられた思いです。

ギドン・クレーメルとのブラームス協奏曲も、堂々たる風格の名演と思います。アンコールでのクレーメルのイザイも見事なもので、演奏後、聴衆の興奮冷めやらぬ空気が伝わってきます。

真に東西融合の美。

お薦めです♪

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