心に響く音楽を訪ねて

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交響曲

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・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』Op.125
 
 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ラグナー・ウルフング(テノール)
 エドゥアルト・ヴォリッツ(バス)
 フランス国立放送合唱団
 ルネ・アリックス(合唱指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)
 
 録音時期:1965615
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 
 
これは、大変なことになりました!♪
 
9番について以前パリ音楽院管との演奏以外では、フランス国立管との甚だ音質の良くないプライベートCDしかありませんでしたが、その演奏の尋常ならざる素晴らしさは何より深く印象に残るものでした。それが、遂にオリジナル・マスターからの復刻で、正規のスタジオ録音並みの鮮明なステレオ盤が発売されることになったとのこと。
 
1番の方は、仏DISQUES MONTAIGNE TCE8841で出ていた録音と同一と思われます。9番も、それと同日同場所故、録音状態は同じはずなので鮮明なコンサートプレゼンスが期待出来ましょう。
 
8月10日に発売されますので、入手次第聴いてみます。本当に待ち遠しいです。
演奏の素晴らしさ、物凄さは過去の記事に書かせて頂いておりますが、その際更めてレビューしたいと思います。

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ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 
CD・モノラル・録音:1961年10月29日、ムジークフェラインザール、オーストリア放送協会ライブ
Altus ALT225/6
 
個人的にシューリヒト/ウィーン・フィル、チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(1990.10.20日本公演)、朝比奈/大フィル(1994.7.24)、ヴァント/ベルリン・フィル(1998?ライブ sardana)と並んで5本の指に入る名演奏です。
 
この演奏を初めて聴いたのは、30年以上前のこと・・・ワルター協会のLPでした。
音質はLPに比べると、サーフェイス・ノイズがないこともあってCDの方が鮮明です。ただLPにはない、音飛びがところどころある様な気もします。音質が鮮明な分、目立つのかも。
 
LPを買ってきて、針を下ろした瞬間から釘付けになり、結局最後まで聴き通してしまいました。どれか一つの楽章を聴いたら、とりあえずお仕舞いというのが普通だったのですが、この演奏ではそうはいきませんでした。
 
同じクナでもミュンヘン・フィルを振った演奏と比べると、こちらはロマンティックな解釈と言えるかもしれません。心を籠め抜いた響きが、聴く者を包み込み癒してくれるのです。しかし遅いテンポも、決して重たくはなりません。
 
アダージョ中間部の弦を三度の和音で弾かせたり、同終結部の弦のトリルに上行ポルタメントを掛けたり、クナの閃き・センスには眩暈感を覚える程に痺れます。フィナーレ中間部の愛に満ちた清澄な世界・・・この遅いテンポでこそ、音楽が生きて語り始めるのです。
 
ロマンティックなだけではありません。恐ろしく峻厳な響きに圧倒されること頻り。表面を磨き上げる様なことを一切していないのでゴツゴツした雰囲気ですが、聴こえて来る真実味のある響きには、無上の音楽美が宿っています。クナは、「入念なリハーサルより本番一発勝負」の緊張感を逆手にとって、実に上手く利用している感があります。名門ウィーン・フィルを喰ってしまう大物ですね〜。(^^
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ブラームス:交響曲第4番ホ短調
 
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルク交響楽団
 
CD・ステレオ・録音:1968年5月20日、東京文化会館、NHK収録ライブ
キング KICC 422
 
 
外連味のない、実に滋味深い演奏。
 
誠実で温かく、黄金の中庸といった風情ですが、ブラームスの音楽の世界に知らず知らずに引き摺り込まれる様な一種の緊迫感も併せ持っています。
 
ブラームスの書いた楽譜に対して、カイルベルトは畏敬の念を持って接していることが、ひしひしと伝わってきます。その姿勢が、何よりかくも豊かな音楽美を生み出しているのです。
 
この演奏は、本当に見事です!!
 
個人的には、シューリヒト/バイエルン放送響、アルヴィド・ヤンソンス/ドレスデン・シュターツカペレ、ザンデルリンク/ベルリン響(新盤)、クナッパーツブッシュ/ケルン放送響、ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルと並ぶ名演奏となりました♪
 
カイルベルトは、この演奏の僅か2ヵ月後、ミュンヘン・オペラ総監督として「トリスタンとイゾルデ」を指揮している最中に心臓麻痺で倒れ、そのまま帰らぬ人となったのです。

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マーラー:交響曲第9番ニ長調
 
レナード・バーンスタイン指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 
CD・ステレオ・録音:1985年8月25日、マン・オーディトリウム、テルアビブ(ライブ)
helicon 02-9656
 
先日、新宿のタワレコで見掛けたCD。
来日公演の直前の演奏とか。
 
バーンスタインの同曲はコンセルトヘボウとの演奏で既に持っていますが、
店舗のコメントタグに嵌って衝動買い。
 
一緒に居た友人はアンチ・バーンスタインなので、聴く前から拒絶反応。
そこまで嫌うこともなかろうと思いますが、気持ちは分からないでもない・・・。
 
とりあえず、聴いてみました。
 
切々たる訴え・・・音楽の節々に、その呼吸にバーンスタイン万感の想い入れが籠められています。
イスラエル・フィルもバーンスタインの棒に実によく応えていて、迫真の響きが聴く者の心を捉えて離しません。
深く彫琢された響き、スケールも極大。
 
この録音の1週間ほど後、来日公演を聴かれた方は、本当に幸運でしたね!
来日公演の録音はない模様ですが、このCDが世に出て真に有難いです。
 
録音も良いので、出来たらSACDで出して欲しかった〜。
これからでも良いので、どうかSACDで出して下さい。m(__)m
 
いやはや、衝動買いも「大いにあり」かと♪

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Mr.Sの第9

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Stanislaw Skrowaczewski
 
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ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」ニ短調作品125
 
スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮
NHK交響楽団
 
2011年12月26日(月)19:00開演 NHKホール
 
 
年末と言えば第9ということで、日本人のセレモニー感覚ですが行って参りました。
今年は、Mr.S〜スクロヴァチェフスキ指揮・N響にしました。
 
スクロヴァチェフスキのベートーヴェンは、数年前に第5「運命」をテレビで視聴して、何だか特徴のない気合の入らない演奏だな〜との印象を勝手に持っておりました。ブルックナーだと素晴らしいのに、ベートーヴェンでは勝手が違うということなのか・・・?
 
さて今回の第9ですが、声を大にして「これは名演!!!」と言いたいです。
 
第1楽章は、早目のテンポで彫りが浅く、オケも興が乗っていない感じです。第2楽章も、同様に早目のテンポで今イチでしたので、このまま行くと行方不明で終わるかなと危惧の念を禁じ得ませんでした。
 
ところがどっこい、第3楽章になっていきなりテンポを落とし、深々とした響きが出てきたではないですか! 思わず惹き込まれる清澄なる響の妙〜天を仰ぐかの如し。第4楽章も終始落ち着いた運びで、自然でいて格調の高い音楽が奏でられます。響きは常に厚く、オケも合唱も目一杯の感情移入でスクロヴァチェフスキの指揮に応えます。どこにも力瘤を入れた跡がないのですが、この音楽の充実振りは瞠目に値します。
 
その後、同行した友人と渋谷で一杯やって、いいコンサートの後でいい気分になって午前様にて帰宅です。(^^ゞ

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