心に響く音楽を訪ねて

音楽は心のオアシス オーディオは音楽の為に.

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CD1
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番(録音:1953年 RIAS)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(録音:1954年 RIAS)
  フェレンツ・フリッチャイ指揮、RIAS交響楽団

CD2
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番(録音:1953年 RIAS)
  フェレンツ・フリッチャイ指揮、RIAS交響楽団
・シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番(録音:1951年 PHILIPS)

CD3
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』(録音:1957年 PHILIPS)
  アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番(録音:1957年 PHILIPS)

CD4
・バッハ:2台のピアノのための協奏曲 BWV.1061(録音:1956年 EMI)
・モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 K.365(第10番)(録音:1956年 EMI)
  ゲザ・アンダ(ピアノ)
  アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管
CD5
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番(録音:1953年 SWR)
・ラヴェル:ソナチネ(録音:1953年 SWR)
・バッハ:トッカータ ホ短調 BWV.914(録音:1953年 SWR)
・ドビュッシー:練習曲集より『対比的な響きのための』(録音:1953年 SWR)

CD6
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(録音:1950年 WESTMINSTER)
  ヘンリー・スヴォボダ指揮、ヴィンタートゥール交響楽団
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番(録音:1955年 PHILIPS)

CD7
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(録音:1954年 RIAS)
  ディーン・ディクソン指揮、RIAS交響楽団
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』(録音:1955年 PHILIPS)

CD8
・シューマン:ピアノ協奏曲(録音:1956年 TSR)
  エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管
・シューマン:アベッグ変奏曲(録音:1954年 RIAS)
・シューマン:アルバムの綴りより4曲(録音:1954年 RIAS)

CD9
・バッハ:ピアノ協奏曲第5番(録音:1950年 SONY)
  パブロ・カザルス指揮、プラド祝祭管弦楽団
・D.スカルラッティ:11のソナタ集(録音:1950年 WESTMINSTER)

CD10
・シューマン:子供の情景(録音:1955年 PHILIPS)
・シューマン:森の情景(録音:1954年 PHILIPS)
・シューマン:色とりどりの小品(録音:1952年 PHILIPS)

 クララ・ハスキル(ピアノ)

CD・モノラル

Germany SONY MUSIC 232868 PC:321



ハスキルの芸術を堪能出来る10枚組CD。

何とネットの某ショップで1,132円の超お買い得価格で、LPやCDで既に持っていて被る曲目があってもポチですね。

リマスタリングしたのかどうか分かりませんが、音もバラつきはあるもののモノラルながら鮮明です。

それにしても、ジャケットのハスキル、本当に凄い形相ですね。繊細で愛に満ちた演奏の影には、恐るべき厳しさが潜んでいたに違いありません。


ハスキルの音楽には、孤独の中に聴く者を癒す響きが満ちています。類稀な音楽性と技術を持つ演奏家が、全身全霊を籠めて描く世界・・・それに触れられる喜びは、何より無上のものです。♪

音楽・・・それは生きる喜びであることを教えてくれる、ハスキル。

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ANATOLY VEDERNIKOV
BEETHOVEN : PIANO SONATAS
Nos.30,31&32

CD・ステレオ・録音:1969年(No.31)、1974年(No.32)、1976年(No.30)、モスクワ

DENON COCQ-83654



ヴェデルニコフの研ぎ澄まされた感性が描くベートーヴェンの世界。

ベートーヴェンがピアノという楽器に籠めた精神・・・畏怖すら感じさせる音楽が再現されます。


楽譜を音楽として蘇らせるのは、演奏家の音楽性(含む技術)・洞察力。

ヴェデルニコフの素晴らしいベートーヴェンを聴くと、殊更、そのことを強く感じさせられます。


あまりに美しい音色に、情念と叡智・深遠を認めるヴェデルニコフ。


理性の音楽家。

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ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
      スケルツォ第1〜4番
      ピアノ・ソナタ第3番
      バラード第1〜4番

セシル・ウーセ、ピアノ

CD・ステレオ・録音:1987年、アビーロード・第1スタジオ、ロンドン、他


自宅近くのCD店でふと目に留まった1枚のCD、それがセシル・ウーセのショパンでした。
今まで聴いたことがないピアニストでしたが、2枚組で1,000円という廉価盤なので気楽にお試し買いです。

彼女は、14歳でパリ音楽院を首席で卒業という神童でした。
ただ、その後のコンクール受賞歴は…
ロン=ティボー国際コンクール入賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール4位入賞、ボルツァーノ・ブゾーニ国際ピアノコンクール入賞、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝といったところで、メジャー・コンクール総なめというほどのものではありませんでした。

ソナタ第3番を聴いてみます。

旋律美を殊更歌わせる弾き方ではなく、第一印象はやや地味なイメージ。

しかし、その技巧は素晴らしく、特に左手とペダル・ワークが絶妙です。

むむっ、これは!

技術をひけらかすのではなく、音楽表現の為の必然となっているところが非凡です。

気高き響き、高貴にして揺ぎ無い音楽美。強靭な意志が類希な高揚感を齎しています。聴けば聴くほどに良さが分かってくるタイプの演奏と思われます。

テンポをあまり動かさず、節度を保って音楽は進んで行きますが、ここぞという時の気迫や想い入れの集中度は、聴き手の心を揺さぶらずにはおきません。

神経質であったり、繊細ぶったりすることがなく、再現されたショパンの音楽の佇まいに格調の高さがあります。隙のない緻密さ・充実度が印象的です。

このショパン・ソナタ第3番は、本当に見事です♪

背骨の疾患で2006年から現役を退いたそうですが、大変、残念でなりません。他のCDも是非聴いてみたいです。

個人的には同曲中ウィリアム・カペルの演奏に次いで、高い境地にある演奏と思います。アルゲリッチのミュージカリティ溢れる一気呵成な演奏よりも、ずっと好みです。

リパッティの演奏は他の凡庸な演奏に比べたら素晴らしいですが、彼としてはやや古風な表現に終始し、微視的になり過ぎている様でどこか生気がない上、緊張感が持続しません。かなり体調が悪かったのかもしれません。

プレトニョフやレオンスカヤは、重た過ぎる気がします。聴いていて飽きてしまう〜立派な反面、恣意的だったり、どこか鈍いイメージ・・・。ショパンコンクールのブーニンは派手にミスっていますが、そういう意味では潔い気がしますし、緊張感があって良いですね。

ブライロフスキーについては、別途、記事にしたいと思います♪

以上は、繰り返しますが厭くまでも個人的な感想ですので・・・ファンの方、悪しからず。m(__)m

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河村尚子ピアノ・リサイタル

ハイドン:ソナタ第40番ト長調Hob.XVI:40
シューマン:クライスレリアーナ作品16
メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲作品54
ショパン:華麗なる変奏曲作品12
ショパン:ワルツ第5番変イ長調作品42
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」
ショパン:ポロネーズ第7番「幻想ポロネーズ」作品61

《アンコール》
ドビュッシー:ハイドンへのオマージュ
シューマン:ロマンス作品28−2
モーツァルト:ソナタ第18番より第3楽章
ショパン:エチュード作品10−8

2009年9月28日、19:00開演、紀尾井ホール



河村さんのコンサート、行って参りました!

ハイドンは、多様なニュアンスを湛えた見事なものでした。美しく立体的(構築的)な響きがホールに溢れます。

シューマンのクライスレリアーナ、今回のコンサートで最も期待していた曲です。第1曲は、青春の嵐といった雰囲気で開始されました。夢見るような中間部との対比が鮮やかです。ただ、ミスタッチが結構多く、全体に粗さが目立ちます。う〜ん、練習不足のイメージが拭えません。他の曲の演奏があまりにも素晴らしいので、これは本当に残念でした。

ショパンの夜想曲「遺作」、いつもながら極めて感動的な演奏です。河村さんが弾き出す直前、ホール全体が深く透明な静寂に包まれるのです。繊細なタッチが描き出だす心象世界・・・悲しみを抑えているので一層涙を誘います。

幻想ポロネーズは、大曲を大曲として見事に表現した立派な演奏。ショパンが何を表現したかったのか、何を言いたかったのか、河村さんが自らの音楽性と高度な技術で再現して、我々に聴かせてくれるのです。広大な世界と深い響き、ピアノ演奏でこんなことが可能なのですね。更めて感服させられます。

アンコールのモーツァルトは、素晴らしいの一語。流石、ハスキル・コンクールの優勝者です。大家ルービンシュタインの言葉〜「モーツァルトの演奏は難しい。何故なら子供にでも弾けるからだ。」〜を思い出し、感銘を新たに致しました。

アンコールも4曲と、サービス精神も相変わらず旺盛です。最後は河村さんが聴衆の拍手に微笑みながら、ピアノの蓋が勝手に閉まってしまったという様なジェスチャーをされて、茶目っ気のある一面も覗かせていました。

今回は、サイン会に並びませんでした。中間の休憩時、かなり高齢なお爺様が会場でCDを購入して「これにサインを貰えるんですね?」と係員に確認していました。孫の為?自分の為かも・・・何だか微笑ましい光景でした♪

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ヴェデルニコフ/バッハ:6つのパルティータ

バッハ:
・パルティータ第1番変ロ長調BWV.825
・パルティータ第2番ハ短調BWV.826
・パルティータ第3番イ短調BWV.827
・パルティータ第4番ニ長調BWV.828
・パルティータ第5番ト長調BWV.829
・パルティータ第6番ホ短調BWV.830

アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ)
 
CD・ステレオ(第1番のみモノラル)・録音:1968年(第1番)、1972年(第2〜6番)

Venezia CDVE04365



一心不乱に弾きながら、客観を失わない。

厳しさと温かみ、そして慎み深い響き。

身も心も引き裂かれたであろうのに、甘やかに微笑む絶美。

研ぎ澄まされた空間。


求心的にして愛に満ちた・・・永遠。


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