心に響く音楽を訪ねて

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宗教曲

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ドブロゴス:レクイエム/テ・デウム(全曲世界初録音)

ハンナ・ホルゲション(ソプラノ)
ゲーリー・グレイデン(指揮)
ストックホルム王立歌劇場管弦楽団
聖ヤコブ教会室内合唱団

CD・録音:2004年3月19-21日 聖ヤコブ教会(ストックホルム)
Nosag Records NOSAGCD093
 
 
maskball2002さんからご紹介頂いたドブロゴスのレクイエムとテ・デウム。
本当に素晴らしい曲、そして演奏。
 
ドブロゴスは、アメリカの ジャズ・ピアニスト&作曲家。
このレクイエムは2001年、テ・デウムは2002年の作品です。
 
この絶美なる世界、極彩色のレクイエム。
 
清澄にして深淵。
 
現代のプーランクとも言えましょう。
 
魂を鎮める響き・・・永遠への祈りこそ、この新年には相応しいかと。
 
maskball2002さん、重ねて御礼申し上げます。m(__)m
 
maskball2002さんのブログ記事
 
≪2012/1/8追記≫
ドブロゴス氏ご本人のサイトで、作品の多くをMP3で聴くことが出来ます。

フォーレ:レクイエム

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ナディア・ブーランジェ指揮
BBC交響楽団&合唱団他
 
リリ・ブーランジェ没後50周年追悼コンサート
 
録音:1968年11月、ロンドン、ライブ
intaglio INCD 703-1
 
フォーレの弟子ナディア・ブーランジェ女史の指揮する師直系のフォーレ。
 
門下生に錚々たる顔ぶれを持ち、超一流の教育者として著名な方です。
 
ジネット・ヌヴー
イーゴリ・マルケヴィチ
ディヌ・リパッティ
レナード・バーンスタイン
ダニエル・バレンボイム
スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ
ジョン・エリオット・ガーディナー
etc
 
クラシック以外でも
キース・ジャレット
クインシー・ジョーンズ
etc
 
さて、その演奏は深い祈りを籠めた厳粛なものです。
オケのパッセージは折り重なる様に立体的に奏され、合唱には清澄な心の流れが横溢しています。
 
コルボやクリュイタンスの美しい名演がありますが、このブーランジェの演奏も素晴らしいです。
 
 
決して華美に奔らない、抑制の効いたフォーレ。
 
この演奏が録音として残されたことを、私達は感謝しなければなりません。
 

古代ギリシャの音楽

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古代ギリシャの音楽〜ミューズへの賛歌

グレゴリオ・パニアグワ指揮
アトリウム・ムジケー古楽合奏団

XRCD・ステレオ・録音:1978年6月
録音技師:アルベルト・ポーリン

Victor JM-XR 24200(仏harmonia mundi原盤)



故・長岡鉄男氏が絶賛した超優秀録音。「外盤A級セレクション」中、トップとの声が高い逸品。

有名な録音なので、既にLPでお聴きになった方も多いかと存じます。

最近のハイレゾ録音と比べても遜色のない、と言うか、それさえも上廻るかという尋常でない質の高さを確かに感じます♪

豊かな間接音の中で、ダイレクトに立ち上がる直接音のスピードに驚きます。何というトランジェント!
非常にクリアな空間に定位する声や楽器の実在感!

金田式DCマイク録音ではないかと思ったりします。(^^ゞ

楽曲そのものは相当パニアグワ氏のイマジネーションの産物みたいですが、悠久なる音楽の源泉に想いを馳せてみたり〜なかなかの面白さかも。

まだお聴きでない方、是非、この世界を体験してみて下さい!

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Wolfgang Amadeus Mozart

Requiem in D minor, KV.626

Ruzanna Lisitsian, soprano
Karina Lisitsian, mezzo soprano
Ruben Lisitsian, tenor
Pavel Lisitsian, bass

The Lithuanian State Choir
The Lithuanian RTV Symphony Orchestra

conductor Arvid Jansons

CVDE 04335

CD・ステレオ・録音:1976年5月5日、The All-Union Radio、モスクワ放送コンサートホール



アルヴィド・ヤンソンスのモツレク

アルヴィド・ヤンソンスは、マリス・ヤンソンスの父。
旧ソビエト連邦、往年の名指揮者の一人。しかし、ムラヴィンスキーやザンデルリンク等に比べて知名度は低く、世間では正当に評価されていない知る人ぞ知る真の芸術家。

オケのトレーニング・鍛錬の腕は、ムラヴィンスキーからのお墨付きもあったほどです。練習の厳しさは、それはそれは大変なものだった様です。

DokuOhさんのお薦めで、速攻ゲットしたモツレクです。♪
これは本当に素晴らしい!


バッハのマタイ受難曲…その全ての罪を焼き尽くすかの眩い光に満ちた峻厳たる世界。この演奏には、その峻厳がモーツァルトの語法で表現されている気がします。瞑想と覚醒の響き…そこにワルター/ニューヨークと同一のものがあることをも感得させるのです。

ギュンター・ラミンの創り出す深遠を彷彿とするアルヴィド・ヤンソンスのモツレク。

オケは勿論、合唱の扱い・コントロールの見事さ!あまりに多彩な表現力には言葉を失います。
和声が空間に漂い交錯する…響きそのものが何より祈りを誘うのです。

彫刻の如く深く立体的な響き・・・ミケランジェロのピエタが音楽と化した世界。


十字架の純潔・・・永遠の刻印。

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Johann Sebastian Bach

Cantata "Jauchzet Gott in allen Landen" BWV51
Cantata "Ich habe genug" BWV82a
Cantata "Mein Herze schwimmt im blut" BWV199

Natalie Dessay, soprano
Neil Brough, trumpet
Le Concert d'Astree
Emmanuelle Haim, direction

CD・ステレオ・録音:2008年2月 Paroisse Notre Dame du Liban, Paris

Virgin CLASSICS 50999 519314 2 1


ナタリー・デセイのバッハ:カンタータ選集

渋谷のタワレコで、クラシック好きの友人がこのCDを買い求めていたので、私も思わずお試し買いしてみました。

声質そのものに魅力のあるソプラノ歌手ですね。
リリック・ソプラノ・・・その通り、抒情的で透明、純潔で知的なイメージのソプラノ。

本流クラシックとして聴くも良し、お洒落にBGMにしても良し。

元女優という経歴の持ち主で、才能を見出されて歌手に転向したそうな・・・。
幸運な方ですね〜!どうりで美形な訳です。

モーツァルト「魔笛」の”夜の女王のアリア”も十八番の様なので、是非、聴いてみたいと思っています。♪

ナタリー・デセイの公式HP
http://www.natalie-dessay.com/

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