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真空管は電子の移動スピードがトランジスタよりも速いので、音が良いという説もあります。またその速さ故、某国戦闘機の探知機等に使われているらしいのです。確かにマイクロセコンド単位の差で生きるか死ぬか決まる世界ですから・・・。
トランジスタでも半導体の素材によって音質はかなり変わるようです。(更に樹脂モールドよりメタルキャンの方が良いとか他にも議論はあるのですが、それはここでは置いておくとします。)シリコンよりゲルマニウムの方が電子の移動スピードは速く、音質も豊かでニュアンスに富んでいる模様です。歩留まりが悪いのでゲルマニウム・トランジスタは廃れてしまいましたが、製造技術が進んだらまたゲルマニウムが見直されるかもしれませんね。
《2009.2.22修正・追補》
klx_111さんから頂いた情報により、以下の通り修正・追補致します。
軍事マニア?の間では通説となっていることだそうです。
>真空管は電子の移動スピードがトランジスタよりも速いので、音が良いという説もあります。
>またその速さ故、某国戦闘機の探知機等に使われているらしいのです。確かにマイクロセコンド
>単位の差で生きるか死ぬか決まる世界ですから・・・。
この点(軍事)については、電子移動速度(演算速度)ではなく核攻撃時における電磁波対策と言われています。
つまり核爆発時にはガンマ線を始めとするパルス状の電磁波が広範囲に放射されます。この電磁波に半導体類は脆く、しっかりしたシールドを施しておかないと一瞬で破壊されます。聞いた話では敵国の電子機器を集中的に破壊する目的の核兵器もあるそうです。
函館空港に亡命してきたミグ25に真空管式の機器が積まれていて、一部では真意を巡って騒動になったとも聞きました。
真空管は機械的に弱くても電気的には頑丈で、プレートなどが真っ赤に加熱してもまだ大丈夫だったりします。多少の電磁波をくらったぐらいではびくともしないそうです。
もっとも、こういった軍事技術は常にベールに覆われており一般人が語るのは憶測の範囲を出ません。もしベールを脱いだとすれば、その技術は既に陳腐化していて次の新しい技術が実戦配備されていると考えるのが妥当でありましょう。
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