ヴィヴァルディ:「四季」
Musici Di San Marco
Alberto Lizzio, conducting
CD・ステレオ・録音:不詳・デジタル
PILZ 160 109
昔、PILZのサンプラーCDでこの演奏を聴き、その素晴らしさに甚く感動してずっと探していたのですが、PILZレーベルが潰れてしまい諦めざるを得ませんでした。
先日、クライネルトのCDを独アマゾンの中古で発見して、もしかしてこれもあるかもと検索してみると、見事ありました!早速、ポチ。
いやぁ〜素晴らしい!生き生きとして潤いがあって、各奏者の技量もさることながら、指揮者が確りと全体を纏め上げていて本当に聴き惚れてしまいます。
ヴィヴァルディの「四季」と言えば、往年のイ・ムジチの名演があり、普段あまり聴く曲でもないのでもう充分という気でおりましたが、このリッツィオ/ムジチ・ディ・サンマルコの演奏に衝撃を受けて、この曲の未知なる世界を垣間見た想いです。
天上の調べもさながらに、それはそれは美しい響きに陶酔させられます♪
しかし、指揮者リッツィオはPILZ得意の幽霊指揮者だそうです。ムジチ・ディ・サンマルコについても情報がなくて、どういう団体なのかさっぱり分かりません。Zagreb Soloists(ザグレブ・ソロイスツ)と一緒になったらしく、そのザグレブ・ソロイスツは、湧々堂さんに拠れば・・・
「ザグレブ・ソロイスツのメンバーであるヴァディヨンは、ザグレブ音楽アカデミーで学び、その後ニーマン、シュヴァルツベルク、フェドトフ、グルムリーコヴァーなどに学びました。1995年から合奏団「ヴォックス・アンティクヮ」と「グレンツイーバーシュライテンデス三重・四重奏団」でバロック・ヴァイオリンを演奏しています。ザグレブ・ソロイスツは1953年、チェロ奏者で指揮者のアントニオ・ヤニグロの指導の下にザグレブ放送の中に創設されました。1968年からは指揮者を置かず、コンサートマスターをリーダーとして演奏しています。
とのことです。
瑞々しくも、はるけき響き・・・リッツィオ/ムジチ・ディ・サンマルコのヴィヴァルディ。
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