| なんでもオランダではこの目玉の牛乳を注ぐ女の絵は、国宝級の扱いをうけているとか、いないとか。 |
| しかし、2ち○んの掲示板だと、これ一つしか目玉が無いため、あまりいい感じでは書かれていない。 |
| 読んだ私としても体温が低く、、されど、久しぶりの新国際美術館。 |
| あといつまで生きれるかわからないので、行ってみた。 |
| 一時間以内で行けるし、平日ならそんなに混んでいないとか。 |
| ちなみに携帯でも、混み具合がわかるので、チェックするといいようです。 |
http://www.milkmaid.jp/jam/index.html
| 私的には、オランダの絵は好きです。 |
| このフェルメールも好きだし、なんといってもレンブラント!! |
すばらしいですよね。
| 掲示板や朝日新聞のフェルメールを特集した記事でも、必ず、書いてあること、 |
| 双眼鏡か、単眼鏡を持っていくべしと。 |
| 某平日の午前11:00過ぎに新国際美術館へつく。 |
| チケットはすでに買ってあったので、スムーズに入れる。千代田線側のチケットブースはがらがら。 |
| お昼のランチの順番表をもらい、すぐに1Fのフェルメールの部屋へ。 |
| 3月に行った時より、幾分人は大目ですが、見難いという感じではありません。 |
| 大目玉のミルクを注ぐ女・・すばらしかったです。 |
| その、、キラキラした絵の具のおかげで、遠近がはっきりするとか、女性を際立たせるために、以前書いてあったものを塗りつぶした、、とか、そういう専門的な鮮やかな技法はいまいちわかりませんが、その存在感、そして、モデルの女性は「忙しいんだけど、それに集中している静かな時間」を感じさせる絵だと思いました。 |
| また、このモデルの女性が、、女優の渡辺え○こさんにも似ていて、、その頃からの特権階級と働いても働いても、むくわれない労働階級の格差なんかもわかるんですよね。 |
| この16(打ち間違え・・17世紀です)世紀っていう時代、めまぐるしいオランダの経済や文化が発展した影には、こういう人たちの存在もあったわけで・・ |
| 実は、ミルクを注ぐ女があまりにも脚光を浴びていて忘れていたことが。 |
| オランダの風俗画ってこと。どちらかというと、商売に成功したというよりは風俗画なので、底辺な人たちが描かれていることが多いのです。 |
| その上、殆ど絵のサイズが小さいのです。 |
| 見にくい・・ |
| 小さすぎで、特に目が私悪いんで、コンタクトをしていても、細部までわからない。 |
| 双眼鏡のようなものがないと、閲覧不可能。 |
| 素人の私には、真っ黒い小さな塊にしか見えず、、ずーーーと双眼鏡で見てました。 |
| よく見ると老女がパンケーキを焼いていて、男どもが回りに集まって、待っているっていうほほえましいものもあったのですが、(その時代からあったんですね、パンケーキ。そしてそれにわくわくする人々)やっぱりエッチングということもあり、重い。 |
| ミルクの絵は、ロープで1メートルか2メートル開けられていて、離れてみるようになってます。警備員もいて物々しく、保護の意味もあると思いますが、双眼鏡等が無いと細部を見るのは苦しい。 |
| 実は、イヤホンガイドもまだまだ初心者の私で、あまり聞いたことが無いので、勝手なことを書くことをお許しください。 |
| これで2回目ぐらい。 |
| その内容は、詳しく、その当時のオランダの文化や社会、オランダならではのカルバン派?のプロテスタントの考えが絵に反映されているようで、エピを聞くのは楽しいのですが、深すぎて、聞き疲れました。 |
| モノによっては、聞いている絵の隣に次のガイドの絵があったり・・早く聞かないと思い、焦りました。 |
| 確かに詳しい説明もいいのですが、、その絵に人が集中してしまって、混雑の原因にもなるのでは? |
| オランダ絵画というと、レンブラントの黒の中に、一筋の光を感じる凛とした絵や |
| 黒の装束と首周りのレースのふわふわの肖像画を見慣れていたので、 |
| さすが、風俗画です・・ |
| 重くて、生活が苦しくて、そのために、また酒を煽り、賭博をし、堕ちていく・・または、繁栄の陰で、欲に狂う人々たち。社会が繁栄するってことは、光と影があるんですね。 |
| しかし、何よりも絵や文化に素人の私には、その絵の重さに心も体も本当に疲れてしまったのです。 |
最後に救いの絵が・・・
| オランダらしく、チューリップの花を一輪さし、幼いながらもお針子の仕事をしている絵や孤児院で本を読む孤児の絵に癒されました。(写真はそれらです) |
| 土日だと、2時間待ちもあるそうです。これから終盤にかけて、もっと混雑が予想されます。 |
| たった一枚の絵を見に行く??その価値があるかもしれません。 |
| ミルクの絵は、なんといっても、他の国のオファーもあっただろうに、オランダが世界で初めて公開を許した国なのですから。 |
| ミルクの絵の女性の着ている黄色のシャツと鮮やかなブルーの前掛けは、今でも輝いてます。そして、それを際立たせる、そのほかの黒いエッチングの作品や底辺の人たちを描いた作品。そのためにこれらの作品を選んだんだと今頃になって、わかったような気がします。 |
あ、最後の写真は、これが新国際美術館の正門ですね。故・黒川氏の鮮やかな作品堪能しました。
いつも、脇の別の門から入っておりました。
いつものごとくです。
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フェルメールは私も大好きです。。この絵はわざと遠近法をかえて描いているんですよね。。
フェルメールは素朴な絵なのに凄く存在感を感じます。
2007/10/23(火) 午前 11:04
2時間待ちは、きついですねえ・・。
さすが、ご熱心。
2ちゃんねるとか、見られるのですね。
ちょっと意外でした。
2007/10/23(火) 午前 11:06
フェルメール好きです。
真珠の耳飾りもでしたっけ?
映画になったのも観ました。ちょい官能的だったけど。
芸術っていいですよね〜♪うっとり^^
2007/10/23(火) 午前 11:15 [ - ]
chikatsuneサン>素朴でいて、しかし実は技巧的。絵に対してのこだわりや情熱を感じました。一度見たら、忘れられません。
2007/10/23(火) 午後 1:18
MR.Oサン>特に絵画などの展覧会や映画の前評判はチェックします。やっぱり嘘も多いけど、ホンネで語られているので、とても参考になります。私が行ったときは混んでましたが、いやな思いはあまりしませんでした。
2007/10/23(火) 午後 1:19
かりんとうサン>確か真珠の首飾りもそうですね。
アレはDVDで見ようと思ってますが、近くのつ○やには無いです。
これから、絵を見に行くにはいい気候です。
2007/10/23(火) 午後 1:20
なるほど。そうですか。
Wincheさんの、高貴で上品なイメージに、あまり、掲示板とか、俗世間の物は似合わない気がしました・・。
2007/10/23(火) 午後 2:04
Mr.Oサン>えーと、ニュー速だとえげつないものもありますよね。あまり私はそこには行かなくて、趣味板(お香のスレ)とか、料理の板とか今見ているNHKのドラマ板に行きます。人生イロイロ、2chもイロイロです。
2007/10/23(火) 午後 5:24
ご訪問&コメントありがとうございます。私もTBさせて下さい。私も前は音声ガイドを必ず使ってたんですが、最近は自分の好き勝手に見たくなって、お世話にならなくなりました。
2007/10/23(火) 午後 11:20
朝日の記事が(たぶん)そのまんま今日の地方紙に掲載されていました。「忙しいけどそれに集中している〜〜」このコメント、ナルホドです。洋画はあまり見ませんが我が県立美術館にある英国の有名な人の作品。遠くからみても、その存在や空気感は凄いものがありますね。
2007/10/24(水) 午後 2:38
甲斐サマ>ご訪問&TBありがとうございます。私はその反対で、以前音声ガイドを馬鹿にしておりました。やっぱりそういうものに頼らないと、絵の深みが理解できていないので・・また美術館バナシ楽しみにしてます。
2007/10/24(水) 午後 5:42
akabekoサン>英国の人というと、やっぱりターナーか、ゲインズバラかな?ヨーロッパならではの絵画は素敵ですが、実は、日本画を見ると心が落ち着いて、魂が喜んでいる自分です。
2007/10/24(水) 午後 5:44
はじめまして。ワタシはこの1点のみでお腹一杯になり、他のオランダもんは全てスルーさせていただきました。
2007/11/9(金) 午後 1:16
GSサン>こちらこそはじめまして。
本当にミルクメイド一点という、今年4月のミケランジェロの受胎告知を思わせる展覧会内容でした。が、当時のダークな面のオランダ風俗がわかり興味深いものでした。個人的に大き目の絵があったほうが見やすかったです。TBありがとうございます。私もさせていただきます。
2007/11/10(土) 午前 10:49