黒潮丸の中古艇相談&マリンサーベイ

艇の売買に関わらない立場から艇の状態をコメントします

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

映画「次郎長三国志」を観た。
静岡、山梨を縄張りに長年油を売っていた人間として、いざ観に行かざあなんめえよ。

監督はマキノ雅彦(津川雅彦)。主演は中井貴一と鈴木京香である。
話の筋はどうということはない。無いようなものである。

津川雅彦の監督だが、あまり冴えない。
中で、ヤクザの女房の木村佳乃が権現様にお百度参りをするシーンがあり、<へえっ、木村佳乃はこんな女優だったか>とゾクッとした辺りに津川雅彦の監督腕を感じた。それと長門裕之がグレた息子を叱る大芝居。それくらいか。
ヤクザの出入りとか、御用提灯の大出動とか、何よりの見せ場の<次郎長が関東の親分衆を集めて初めての花会を開いたシーン>など、マスを撮ったらからきし駄目だ。迫力のハの字もない。
こういうことは今からいくら練習しても駄目だろうね。天分の問題、センスの問題だろうから。

この映画、シリーズにして続けたいようだが、私はもう行かないと思う。

〜〜〜簪(かんざし)のこと〜〜〜
この映画で<簪>が重要な小道具の役を果たしている。
冒頭で、次郎長が恋女房お蝶の簪を唇で抜いて口にくわえるシーンがある。添付したパンフレットの写真を見よ。
また、最後、旅先でお蝶を亡くした時、次郎長はお蝶の簪を抜いて自分の髻に刺す。

それで、私の<簪>を思い出してしまった。
何年のことだったか、正月が終わった4日にマイヨットに行ってみた。するとコクピットに綺麗な簪が落ちていた。
いくら出光三河みとマリーナのポンツーンでも、繋いで係留してある大型ヨットに和服で乗り移るのは容易ではない。
そこでどんな仕儀に至って簪を落としたのか。キャビンはロックしてあったからデッキ上は寒かっただろうに。
なんとも艶めかしく謎めいた忘れ物であった。
それ以来、<落としたのではなく、あなたに置いていったのよ>と名乗り出る女性を待ってわが匡底にある。
写真を撮ってここに載せる。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事