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料理が次々に運ばれてきた。
日本のように、料理を出す順番なんか考えられてないんじゃないか?と疑いたくなるような勢いで、次々ときた。
東坡肉、担々麺、肉まん、野菜炒めなどなど・・・。
東坡肉というのは、角煮を白いまんじゅう生地のようなものにはさんで食べる。まんじゅう生地に、角煮汁をじゅうぶんにしみ込ませ、角煮とともに一気に口に入れると、じゅわーっと汁が口の中で広がり、柔らかな角煮とともに、とろけてなくなる。
これはウマイ!!!
担々麺は、まろやかな辛さで、いくらでも食べられそう。辛いと単に「辛い」という印象だけが残り、美味しいんだか、ただ辛いだけなのかわからなくなることがあるが、ここのはスープはあとに残らないさわやかな辛さだ。麺ともよくからむ。ビールもよくすすむ。
肉まんの下部は、多少こがしてある。なんでだろー、と思ったら、どうやら、肉汁をにがさないようにするためのようだ。上はふっくら、下はぱりぱりで、食感がいい。
ワインも2本空けて、かなり満腹。さすがにデザートを食べるだけの余裕はなかった。
それでも、料金は二人で5000円ぐらい!
かなり気持ちよく酔った。
外に出ると、まだ雨が降っていった。時間は10時ごろ。翌日は日曜日で、友人も仕事休みだったので、ぷらっとマカオに行ってみることにした。
そんなワケで、タクシーをつかまえ、フェリー乗り場に向かう。マカオ−香港のフェリーは24時間動いているようだ。香港もマカオも中国に返還されたが、入国には、今もパスポートが必要。通貨も異なるが、香港ドルはフツウに使えるようだ。
夜11時、暗闇の中、ジェット・フェリーに揺られ、手ぶらであったがマカオへと向かう・・・。
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