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朝7時近くに香港に戻ってきた。
フラフラになりながら、タクシーに乗り込み、友人のアパートメントに戻ると、友人はまたもや冷蔵庫からビールを取り出し、飲み始めている。
もうワケがわからん、この男は。
自分は倒れるように眠りに落ちた・・・。
11時45分ごろ、目が覚め、急いでシャワーを浴びた。12時にカルメンと待ち合わせているのだが、友人は熟睡中。待ち合わせ場所がわかっていれば、先に出ていくのだが、わからないので、とりあえず見守っていた。
12時10分ごろ、案の定、カルメンからケータイに連絡があり、それでようやく友人はもそもそと起き始めて、シャワーを浴びて用意を始めた。
待ち合わせ場所は、アパートメントから徒歩5分程度だった。昨日、昼食で訪れた「Maxi’s Palace」の系列店で、「セレナーデ」というところ。ここも香港湾に面して、ハーバー・ビューが広がっている。昨日の店と香港湾を挟んで、向かい合っていることになる。
カルメンを見つけると、ご立腹の様子。30分以上一人で待たされたのだから当然。自分がいるから、その友人に強く言えないようなカンジだった。
とりあえず、ひたすら謝り、飲茶を楽しむことにした。
メニューは昨日の店の系列店ということもあり、ほとんど同じ。でも今回は人数がいる分、いろいろと注文できた。
食欲はまだ回復していなかったが、食べ始めると意外にはいるもので、どんどん食べまくった。
日曜日の昼間、ここでも、ビールを飲んでいるのは、自分と友人のみ。日本でも、真っ昼間からビール飲む人は少ないが・・・。
カルメンにはお茶の楽しみ方を教えてもらった。さすがにお茶には詳しい。まずいお茶がくると、白い陶器のポットのフタを外しておく。そうすると、店員がそのポットにお茶が入っていても持ち去り、新しいお茶の入ったポットを持ってきてくれる。
オモシロイのは、お客も店員もこれらの行為が無言で行われていること。「お茶くださーい」とか「お茶いかがですか?」とは決して言わないし、聞いてこない。
お客同士の会話を妨げないための配慮なんだろう。
それでも、好みのお茶が来ないときには、いろいろと店員に注文をつける。自分には、違いがほとんどわからなかったが、カルメンは何やらあれこれ注文つけていた。広東語なので、何を言っているかサッパリだったが、なんとなく心強く感じる。
飲茶を堪能したところで、カルメンと友人に香港を案内してもらうことにした。
その前に、一点豪華主義でかの有名なペニンシュラ・ホテルにこの日だけ泊まることにしていたので、部屋を見るため、ペニンシュラに向かった・・・。
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