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ワインは単純に美味しい!

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通常蔵出しで輸入される、ラシーヌやフィネスの輸入するワインは、生産者本来の味わいを伝えるワインであることは間違いがありません。

一般的に言われているインデントもの。こういったワインに関してはいったん蔵を出て他のところで保管されていたワインが売り出されるために、蔵出しのワインとは状態が異なります。

ところが、ちゃんとしたワイン商やかなり良好な状態で保管されているワインは、蔵にあるワインとはまた別の熟成状態になります。

例えば同じ蔵出しのワインでも、インポーターが違うと輸入状態が違います。ある意味インポーターの色が付いているように感じられるのです。

生みの親と育ての親のような関係。

さて一般的に日本に輸入されている多くのワインはこの育ての親からのワインが多いのです。

育ての親の元にある良好なワインは、蔵出しのワインと比べると比較的早く開きやすく、柔らかくなっています。

この理由はというと、、。

最近、一部の生産者のワインが変わってきています。温暖化の影響で空調設備を完備する蔵が増えたために今までよりも低温で醸造保管することが多くなったためです。

地下蔵を所有するルーミエなどは、空調管理することの必要性がないために今までとは変わりませんが、空調設備を必要とする蔵のワインは、今までよりタイトになってきています。ピノ・ノワールなどは線が細くなっているのです。つまり低温管理することにより今までのような膨らみが出ない状態で出荷されています。

この事から分かるように、育ての親で管理されているワインは若干管理温度が高いことがうかがわれます。そのためにワインの育ち方が変わり膨らみとより早い熟成となると考えられます。

ここで問題なのはこういったワインを輸入するインポーターの問題です。こういったワインを輸入コストをかけないインポーターが輸入すると残念ながら、果実味が飛んでしまったり、硬質感のあるワインになってしまうのです。

ところがちゃんとしたインポーターが輸入すると、蔵出しにはないなんとも魅力的な姿になっています。

現実的に考えると、蔵出しばかりが良いとも言えないのです。

ワインの魅力とはなんでしょう。その魅力から私たちが感じられること、それこそが飲む側にとっての魅力なのです。

養子に出されたワインの方が、現実的に魅力的に感じるのならば、それはそれで存在感のあることです。

しかし先ほども言いましたが、インポーターが重要です。そしてその先には、そのワインを売りに出すワインショップ、そしてレストランやワインバーでの管理の問題。

蔵出し、インデントもの、どちらにしても最高の状態で楽しまなければなんの意味もありません、これは売り出される価格の問題ではないのです。価格にあまりにも反応しすぎると馬鹿を見るのです。

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