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うちのプリンセスは凶暴的なだけではなく、結構色々と問題がありました。 一人では歩けないし、てんかんの発作持ちだし、視界は狭いし、喋れないし グルテンフリーダイエット必要だし、癇癪持ちだし・・・(コレはちょいと違うけどさ) よく、ハンディキャップを持つ人たちを「可哀想か可哀想じゃないのか」なんて論争されたりしますね。 アタシの中では結論は出ていません。 ずるくてごめんなさい。 色々と問題を抱えているプリンセスは、可哀想といえば可哀想でしょうね。 でも、彼女は日々を本当に楽しく生きています。 そう考えると可哀想じゃないんです。 ここで、この表現に関して色々と問うつもりはございません。 ただ・・・ プリンセスと過していて、2回、彼女の事を、彼女の抱える問題を可哀想に思った事があります。 1回目。 あれは全くもってアタシのミスでした。 朝、出勤すると、ナイトスタッフのおばちゃんが彼女の部屋から出てきました。 何事かと聞くと、彼女が怪我をしたと言います。 彼女の部屋に飾っていた写真たて。 プリンセスが部屋の中を転がっていて、何かの拍子に写真たてが落ちてしまったんです。 割れたガラスの破片、彼女はそれを「危険」と認知できません。何も知らない、何も気づいていない彼女はいつものように動いてしまったんです。もしかしたら、その破片を触ったのかもしれません。 手には小さな傷がたくさん出来ていました。 血も滲んでいます。でも、彼女は笑顔なんです。 泣きそうになりました。ごめんね、アタシの不注意で。アナタを怪我させてしまって・・・2回目。 今思い出しても泣いてしまいます。 朝、出勤するとナイトスタッフのおばちゃんが疲労困憊の様子で彼女の部屋から出てきました。 そして、廊下にまで異臭が漂っています。 「ごめんね、Wing。出来る事はやったわ。でも、もう駄目よ。限界。あとはお願い」 朝一番、○んちが部屋中・・・ってことは何度かあったんですけど、臭いが違います。強烈 はい。彼女はゲ○と○ロを両方やっちゃっていたんです。急いで彼女の部屋に入ると、それはそれは強烈な臭い。部屋の中は、一応おばちゃんが掃除してくれていましたが、まだまだ…の状態です。 そんな異様な空間の中、パジャマを脱がされ、オムツだけ着け、身体もちょっと汚れている彼女は・・・笑顔でした。きっと、気持ち悪かったものが出た事でスッキリしたんでしょうね。「なにやってんのよぉ。○リとゲ○まみれなのに...なんで笑ってんのよぉ...」涙目で見つめるアタシに、彼女は笑顔でいつものように「わ〜!!」と挨拶をしてくれます。もし、この二つの出来事が世間一般の13・4歳の女の子に起こっていたら・・・ プリンセスは手を怪我することはなかったでしょう。 あんな状況の中で笑顔を見せる事はなかったでしょう。 というよりも、あんな状況にはならないでしょう。 「校庭の雪だるま ブリストル」
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Bristolのおもひで
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えっと、多分コレってタブーなお話だと思います。 でも是非ご理解いただきたいことです。 真剣に。 障害児の性について考えていただきたいんですね。 ブリストルの施設には19歳までの子供たちがおりました。 思春期ともなると、勿論彼女達は子供から大人へと成長していくわけです。 その身体年齢と精神年齢の差というのは、しばしばアタシを悩ませました。 彼女達に出来ることというのは乳幼児レベル。精神的にもその位かもしれません。 でも身体は成長していきます。 女の子は生理もくるんですね。 うちのプリンセスはまだですけど。。。 男の子は髭がはえてきたりするんですよ。 子供たちの中にはハッキリと性を意識した行動をとる子もいます。 男の子は自分のモノをいじります。 単に触っちゃうとか、触って遊ぶレベルではないってことですね。 女の人をジーっと見つめてイジル子もいました。 女の子も、クッションの上に乗っかって腰を振る子や 彼女なりの方法で快楽を得る子もいました。 うちのプリンセスにはこういった行動は全く見られないんですが ある日、他の子の世話をするように言われた時、彼女には自慰行為の癖があったんですね。 勿論、アタシ達はその行為を止める事は出来ません。 でも、それは時と場合によります。 食事中だったり、外だったり、兎に角自分の部屋以外でそれを始めた時は 厳しく注意して止めさせます。 止められない時は部屋に連れて行き、一人にさせてあげます。 誰が教えたわけでもないのに、あの子達は性に目覚めるんですね。(全員ではありませんが) DNAに組み込まれているんでしょうかね。 生命の神秘だと思いませんか?? ちょっと複雑な気持ちも勿論ありますけどね。 本来なら公にすることはタブーな行為を、彼女達は無意識に堂々とやってしまうんですから。 アタシ達ケアラーは必ず障害児の性についての講義を受けさせられました。 それらを理解し、その上で対処しなければいけませんから。 ちょっと真剣な話でした。 「いつものバス停で待ってるね 夜の風景」
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