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今日で無事、寒修行が終了しました。最終日は雨にたたられて、街中を歩くことはできませ んでしたが、それでも15日から30日まで無事寒修行を行えたことでホッとしています。 例年のことですが、1年に1度お邪魔して顔を会わせる方も結構おります。無事に過ごして いる様子を見るとホッとしますし、体調などを崩していると聞くと全快を願ったりも致しま す。街の方々と私どもとの貴重なコミュニケーションの場としても機能しています。 更には街中を歩きますから、普段車でスウッと過ぎてしまうところもトコトコ歩きますので チョットした変化や、街のチョッとした問題点などにも気付きます。宅地化したところで、 街灯がない、側溝が壊れているなど市民生活をする上での些細なことですが目につきます。 特に街灯などは昨今の治安状況などを鑑みるに問題点であることは否めません。1基当たり の設置費を考えるとおいそれとは実現可能なことではありませんが、問題提起をすることは 必要でしょう。それにしても街頭設置費の高いことと言ったら…。当山でも街灯を増設しよ うと計画しています。見積もりなども頂いているせいで余計にこのことには敏感になります。 他にも、私を含め寒修行に出る方々の健康維持という側面もあります。何といっても寒修行 です。毎日太鼓を叩いて2時間ほど歩きます。適度な運動ということも言えると思います。 モットモ今年は比較的暖かい日々が続きましたから、寒の修業とは言えなかったかもしれま せんね。 毎年この行事をしていて、実感することは継続は力なりです。約80年この行事を行ってい ます。もちろんこれからも継続していくことになりますが、先人たちの努力によって今の我 々の活動が認知されています。このことに感謝すること大です。そしてこのことを無事に次 の世代に繋げていく必要があります。個々人の修行と同時に街全体の幸を膨らませて行く一 環として、この行事を継続していければ幸いですね。私どもの日々の行動がこれを裏打ちし て行くのでしょう。日々精進です。 来月からは節分です。節分は全部で5ヶ所で執り行います。そのうち私は4ヶ所で参加予定
です。無事にこの節分会が過ごせますように願っております。 |
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例年通り寒修行が15日から始まりました。市内を中心に30日までの日程で夕方から歩いて おります。今年1年、市内で火事などの不幸が起きないように願って毎年行われております。 当山がこの地に建立されて80年弱になりますが、その間1年も休まずに行われている行事の 一つです。 伝統というのはありがたいものです。イキナリ寒修行のようなことを行ったとしても何が起き たんだろう、街の人はいぶかしげに見るかもしれません。これまでの先人の積み重ねで街では スッカリこの寒修行は定着して、歩く姿をお参りするのを楽しみにしている方々も多々おりま す。本当にありがたいことです。この行事に限らず、仏教行事の多くは聖徳太子の時代から連 綿と伝えられた行事が多々あります。私たちがそれを継承し、行うことに街の方々からの支持 があるのも、ひとえにその伝統の成果と見ることができます。このような歴史の軸に乗って私 たちの活動も存在している訳です。このことにまずは感謝せねばならないでしょう。 また、寒修行自体には、ほかにも様々な側面があります。マズは普段なかなか顔を見ることが 出来ない方と短時間ですがお会いできること、1年に1度ですが元気な様子を拝見できるのは 貴重です。2つ目は街の様子を再確認できます。普段街中を車でスウッと通り過ぎてしまうこ とばかりです。歩くことによって街のチョットした違いに気が付くことができます。ここの家 が、取り壊されて更地になった、新しい家ができたといったことから始まり、道路の整備状況 なども考えさせられる問題です。このような身近なことに気付くのも寒修行でテクテク街中を 歩く効用でしょう。 3つ目は私たち自身の健康管理ですね。寒い中2時間弱の声を出しての散歩は体を鍛えること になります。最近はスッカリ運動不足です。とくに冬のこの時期は寒さで家の中、お寺の中に 籠っていることが多々ありますので、この一種の散歩は貴重なことです。 毎年恒例の行事ではありますが、これらのことを考えると毎年毎年違ったものとなってくるの
です。その意味でもなあなあに行うのではなく、精一杯のことはしていきたいと改めて考える ところです。それがまた次の時代の伝統になってくるのでしょうから。 |
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明けましておめでとうございます。今年もボチボチとブログを更新していきたいと思っていま す。 さて、お正月は例年通りハード・スケジュールでした。大晦日の11時頃から新年祈祷のお経が 始まります。大体12時を少し過ぎた頃に第一回目の御祈祷が終了します。家内安全や交通安全 などの御祈祷のお札も併せて御祈祷いたします。昨年来からの不景気を今年は払拭できるよう な願いが多かったのが今年の印象でしょうか。 御祈祷はマダマダ続きます。2時過ぎるとお参りの列は一段落するのですが、それまではひた すらお経をあげ続けます。アップテンポでのお経ですのでどうしても声の方はカスレがちです。 お水飲み飲み喉を保護しつつお経をあげていますね。初日の出を見た後もまたお参りの列が続 きます。この頃になると寝不足で多少頭がボウっとなりますが、無我夢中の読経三昧です。こ れもなかなかオツなものがありますね。結局午後の3時ころまで、続きます。終わった後は翌 日の準備に取りかかります。 2日は数え年で33歳、42歳の厄払いがありその会場準備に入ります。お正月の縁起物を片 付けてイスを並べて、お守りをセットして…。疲れた体での準備はクタクタですがココまでし てしまわないと当日がキツイのですから。2日の厄払いは総勢200名ほどでしょうか。その 方たちが、今年1年間無事に過ごされることを本当に願います。充実した生活を送る人が増え れば増えるほど、その街は発展していくのだと思っています。それこそが宗教の役割、お釈迦 様の願いなのだとお考えます。 話は変わりますが、今年のお正月で一番印象的だったのは初日の出です。例年、山際に雲が有
ってそれに山から昇る太陽が隠されたりするものですが、今年はその雲もなく、旭日がバッチ リ拝むことができました。今年ほど綺麗な初日の出はありませんでした。印象的でした。今年 1年がこの初日の出に象徴されるような1年であって欲しいものです。 |
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昨日仙台にある別院の大掃除に行って来ました。 今春まで20年来に渡って留守番をしてくださった方が、高齢+病気により特養老人ホームに 入りました。それから約半年間チョコチョコとその方の荷物整理をしていましたが、今回は大 きく片づけをすることとしました。タンスや、洋服など使わなくなったものを大幅に処分いた しました(モチロン本人の了解済み)。 決して贅沢をする人ではなく、むしろ私などから見れば慎ましく生きてきた方でしたが、流石 に長年にわたって生活していたところです。いつの間にやら使わなくなった荷物が山のように 出て来ました。面白かったのは、最初トイレット・ペーパーが大量に出てきて「オイルショッ クの影響かしら」と思っていたところ今度は大量のマッチが…。「戦前の切符制の名残か」と感 じ入った次第です。そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、恐らくその時の教訓が生活信 条になっていたのでしょう。新たな一面を見る思いでした。 今回は業者の方にも手伝って貰いました。この片づけで随分と別院が身軽になったのも事実で す。次は留守番不在の中でどのように新体制を構築するかです。普段いない訳ですから、キチ ッと体制を整えなければ、行事を運営することはできません。システム化が急がれます。長期 化に耐えられる方法を見つけたいものですが…。 新しい別院の活動ももうしばらく軌道に乗るまで時間が掛かるかも知れませんが、これまで以
上に参拝に来易い状況を整えたいと希望します。 |
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今日はお彼岸の中日に当たります。お墓参りにたくさんの方々がいらっしゃいました。 お寺でも、本堂にてお彼岸の行事を行いました。住職のお説教、法要という流れはいつも どおりです。今年は先代の住職の37回忌に当たりますので、その追悼供養も併せて執り 行いました。春のお彼岸を迎えると、やはり春が来たのだと実感いたします。多くの方々 が、一堂に会してアレコレ近況報告などをしている様子を見ていますと、その感は一層強 くなります。元気で強く生きることに大切さを実感しますね。 さて、法要が終わった後は年に一度の定期総会があります。昨年1年間のお寺がどのよう な活動をしてきたか、そして今年度の行事その他の予定について皆さんに報告し、了承を えます。この総会は、いわゆる株主総会のように法的に議決権を持つ集まりではありませ ん。宗教法人の議決機関は、少数の総代会ならびに住職等の責任役員などがその任に当た っています。これは大小様々な宗教法人がありますが、どの宗教法人も原則的には同じこ とになっています。宗教法人法によりその旨が規定されているからです。 では、今回のお寺の総会は何の意味もないのか、と言われればそんなことはない、とハッ キリ申し上げることができます。法的権限がないからと言って、それが実質的な権限まで を否定することにはならないでしょう。つまりこの総会において発言され、議論されたこ とはお寺の運営上とても大きな役割を果たすのです。もし住職やら、一部総代やらが、私 利私欲のために宗教法人のお金を運用したのであれば、それはこの総会の場で厳しく糾弾 されます。結果的に住職解任というレベルにまで行かないにしろ、実質的な運営を規制す ることになります。お寺の健全性を維持する上で非常に大切な役割を担っていると言えま す。 また、その他にもお寺が1年間でどのような活動をしてきたかを、改めて振り返る、そし てそれを檀信徒一同で認識することがきでます。お寺には様々な行事があります。檀信徒 の方々は代替わりなどで、良く判らないなどということも多々あるのです。そこのギャッ プを埋めて行くこともまたこの総会では重要な役割があると言えましょう。 お寺って何?、このような疑問を持たないで過ごせることがとても重要なのだと考えます。 今日の総会もまずは終わってホッとしております。今年1年コツコツとですが日々の法務
に精進していきたいものです。 |




