無題
たーどん
昔、塩原のたすけ、という人がおりました 母親は浪人を使って彼を殺そうとしたのです 自分の息子のたすけくんの弟が可愛いので、お兄ちゃんには、財産を譲りたくなかったのです 彼は命からがら逃げ出すことになりました 途中まで一緒についてきたお馬さんとも別れることになりました 自殺も考えました しかし運よく炭屋の旦那に拾われ、良い歳なのですが、でっちから働くことになりました たすけ君は、働き者なので、たちまち江戸で一番の炭どん屋になりました そして彼を殺そうとした母親に家を建ててあげたのです 鬼みたいな顔をして追い出してくれたから自分が成功できたんだと、なんと彼は感謝に変えたのでした 身内を制する者は天下を制するのです おしまい
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