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一昨年の3月に今の住居に引っ越してきてから、2度目の本格的な冬を過ごしている。 我が家の冬には薪ストーブが欠かせない存在になりつつある。 http://blogs.yahoo.co.jp/winter68jp/48537796.html 温暖なイメージの房総半島だが、朝晩の冷え込みは激しい。晴れた日には朝の目覚め と共に火を焚き、日差しがある日中には一度火を落としたあとに夕暮れと共にまた薪 を燃やす。雨や曇りの寒い日には日中でも炊き続けていることもある。遠赤外線の放射 もあり特にストーブの近くは温かいので、近くで子供が昼寝したりする。時にはストー ブの傍で夕食をすることもある。 上のリンク記事で紹介しているResolute Acclaimというアメリカ製のストーブを主に使っ ています。 僕の休日には、薪ストーブとダッチオーブンで料理をすることもよくある。簡単にブツ 切りにした野菜(ニンジン、玉葱、ポテトなど)を塩胡椒してダッチオーブンに入れて そのまま薪ストーブの中へ。炎がある状態では焼けすぎるので、おきの状態になるまで 待ってからじっくりと1時間程度焼くと、野菜本来の味がつまった料理になる。ベーコ ンや鶏肉も入れておけば、それだけで夕食のメニューになる。紅玉のリンゴが手に入る 季節には、焼きリンゴもつくる。リンゴを丸ごと焼いたデザートは子供のお気に入りに なっている。もっと簡単には、焼き芋もできる。 焼きリンゴの写真。これにアイスクリームをのせて食べます。 燃料となる薪をどこで求めるかによるが、森林から持ち出すのであれば主に薪となる広 葉樹を適度に徐伐することによって、森林に刺激をあたえ萌芽更新をしながら命をふき かえす。 以前住んでいた断熱性能が悪い中古住宅では主暖房として灯油ストーブを使っていて2 週間に18リットル程度の灯油を消費していた。これはひと冬でおおまかに200リッ トル程度(CO2換算で500キログラム)の化石燃料を毎年燃やさずに済んでいるこ とになる。国が「ひとり1日1キログラムのCO2削減」を呼びかけるなかで、3人家 族で500キログラムの節約は他の方法ではなかなか達成するのが難しい。もちろん、 ストーブを作成したり、運搬・設置した時に出る二酸化炭素も無視してはいけないが、 それは他の暖房方法でも同じことである。 今では薪ストーブ無しの生活は我が家では考えられなくなりつつある。都市部では煙害
や薪調達などが難しいかも知れないが火のある暮らしには豊かさを実感できるので、家 を建てられる方や既存住宅でも薪ストーブ設置できる場所がある方には是非オススメし ます。 |
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傑作、ぽち!
2009/1/30(金) 午後 7:45
>sniperさん うちの食卓はもともとストーブから少し離れた場所なんですが、遠赤外線効果もあり薪ストーブ前がやっぱり一番暖かいので近頃ではストーブ前に小さな座卓を置いてそこで食事をしています。輸入ストーブで西洋風の暮らし・・・というワケにはいかず、やけに昭和レトロ的です。
2009/2/1(日) 午後 3:59 [ boeing787 ]
>Harryさん あー!次に書こうかと思っていたネタを・・・
2009/2/1(日) 午後 4:00 [ boeing787 ]
>まりさん 二棟目じゃなくても、現在のお住まいに導入できませんかね? 我が家では冬のあいだは晩御飯のオカズのほとんどを僕が担当しています。旦那が積極的に料理するから、主婦手間いらずというメリットもありますよ(笑)
2009/2/1(日) 午後 4:02 [ boeing787 ]
>まったけさん どうもです。日本の家電製品は一般的にデザインが貧相なモノが多いですよね。特に暖房器具は温かさを表現しようとしているのか赤やオレンジ色のものが多くて、お金を出して買おうという気持ちになりません。もう少しデザインが良いものが欲しいですよね。
ポチっ、ありがとうございます。
2009/2/1(日) 午後 4:06 [ boeing787 ]
うわー、おいしそう!
ほんと日本の家電、ロマンチックさが足りません。
家もそうですよね。。。
winterさんち、かなり私のドリームハウスなんですけど。
よく見つけましたねえ!
ちなみに我が家はblackさんと同じくパラサイト暖房です。
2009/2/26(木) 午後 4:30
>Cheeさん うちはあとは駅から徒歩圏だったらこれ以上ないほどに理想的なんですが、なにぶん駅から歩くと40分くらいかかるもので…でもそれ以外は気に入っています。
そのうち、薪ストーブのついてる2階の寝室で「薪ストーブ体験宿泊」みたいな商売でもやろうかと夢想しています。
2009/3/7(土) 午前 9:13 [ boeing787 ]
私のブログに「焼リンゴ」について書いたら、こちらのブログを紹介されました。
薪の炎を眺めていると、心まで暖かくなる感じですよね。
私が住んでいる青森市では、薪を確保し易いのですが、都会では色々ご苦労も有るのですね。
なお、我が家の主暖房はFF式石油ストーブです。寒い朝でもタイマーで部屋を温めて置けますし、手間が掛かりませんからね。
コスト的にも灯油の方が割安だと思います。
暖炉は、太陽が射さない陰鬱な天候の休日に、のんびり楽しんでいます。
2009/3/15(日) 午前 10:39
>孔来座亜さん(難しいお名前ですね) はじめまして。豊かさを希求する中年男のブログへようこそいらっしゃいました。
暖炉をお使いなんですね。開放型暖炉はなかなか主暖房として使うにはちょっと無理があるかも知れませんが、炎を楽しむのには一番ですね。青森だとリンゴの剪定木を薪にしたりして香りを楽しめそうで羨ましいです。
焼きリンゴ、味わったことがない方に試食させてあげたくなるくらい美味しいものですよね。
2009/3/15(日) 午後 4:56 [ boeing787 ]
重箱読みで「あならいざあ(analyzer)」です。パソコン通信を始めた頃、企業分析を担当していたので、ハンドルネームにしました。
数年前に知り合いが持って来てくれたリンゴの剪定枝は、香りが良いので専ら燻煙用に焚いてます。
普段は、専ら、空き地に繁茂してしまうアカシアの木です。森林組合の方が、毎年5月頃に届けてくれます。(軽トラックの荷台一杯で3万円)
アカシアも秋田名物の「いぶりがっこ」を作る時に、大根の燻煙に使われているとかで、それなりに良い香りです。
2009/3/15(日) 午後 5:40
横から失礼します。あえて言うなら、湯桶読みでは?それにしても、ストーブで焼いた焼きリンゴを味わってみたいです。
2009/3/16(月) 午前 7:34
Blackmoreさん、確かに「前半が訓読みで後半が音読み」ですから「湯桶読み」が正しいですね。失礼しました。m(__)m
焼リンゴはオーブンでも簡単に出来ますよ。リンゴそのものが美味しくなければ、焼いても美味しくないようですけどね。
2009/3/16(月) 午前 7:53
>アナライザーさんとBlackさん ついでに重箱読みと湯桶読みの違いも勉強させていただきました。もっとも調べてみると重箱読みも湯桶読みも「鳥肉(とりにく)」のような慣用的に日本語の中で漢字語として使われているものを言うようで、孔来座亜さんのお名前は「あてじ」と言うのが一番ぴったりなのではないでしょうか。
ところで軽トラの荷台一杯分で3万円というのは、けっこうな高い値段のような気がしますが、割って乾燥させてあるものでしょうか?
あと、さすが青森の方だけあってリンゴの味には一家言おもちですね。
2009/3/16(月) 午後 8:29 [ boeing787 ]
winterさん、コメント有難う御座います。
枠付きの荷台に一杯ですからかなりの量です。所謂「一棚」だと思います。他の業者も調べてみましたが、運送費も含むと、ほぼ同程度のようです。
薪の確保に困っていた時に、我が家の直ぐ近くの空き地で、大きくなって危険になったアカシアの樹林を伐採していた人に声を掛けたら、森林組合の組合長さんで、それ以来、毎年運んで来てくれます。
乾燥していない丸太のままです。割った薪は、火花が撥ねるので、直径30cm以内であれば、ほとんど丸太のまま使っています。歳を取ると薪割しなくても良いのは助かります。
春から秋までの乾燥で問題は無さそうです。煙突掃除も10年に一度程度で、しかも煤は大した量では有りません。
2009/3/17(火) 午前 8:31
>analyzerさん なるほど。僕は薪は手間をかけてでもタダで貰う主義ですので、軽トラ一杯のお値段が高く感じるのかもしれません。最近の調達先は梨園の伐採木であったり、産廃業者からタダで貰う玉切りのシイノキです。
10年に一度の煙突掃除とは…暖炉と薪ストーブは煤の付き方もちがうのでしょうか? そういえばアメリカの僕がいた地方ではどの家でも暖炉がついていましたが、煙突掃除をしているという話はあまり聞きませんでした。
2009/3/17(火) 午後 8:01 [ boeing787 ]
エンジンチェーソウを持っているので、近所の空き地や庭などの不要な木の伐採を請け負うと、タダで入手できるだろうと、考えた事は有ります。
実際、親類や我が家の庭木を伐採した事が有るのですが、木の伐採は、結構危険が伴う作業ですし、我が家には車が無いので、玉切りにした後で運ぶのが大変です。
一冬分(約6か月間)で、3万円なら、その分、時間と灯油代が節約になるし、まあ許容範囲かな・・・
2009/3/18(水) 午後 3:17
我が家の暖炉用煙突は、断熱材が入っている二重ステンレスの20cm以上も内径が有る物です。(暖炉本体よりも高価でした)
煙道火災にも対応できるので、或いは、煤は燃えてしまっているのかもしれません。それで、煙突掃除はほぼ不要なのかも・・・
2009/3/19(木) 午前 7:48
>analyzerさん 車をお持ちでない暮らしということは、それだけで環境負荷が少ないということだと思います。
6ヶ月で3万円、燃え上がる炎を見つめるのがストレス解消になりますので、単純な暖房費以上の価値があると思いますね。あとウチも二重煙突ですが煙突掃除は必要ですね…何が違うんでしょう…?利用頻度でしょうか?
2009/3/24(火) 午後 10:25 [ boeing787 ]
はじめまして blogを興味深く拝見しました。
日本にも薪ストーブ式炬燵の歴史が存在することを知って居ますか?
西洋式薪ストーブ(北欧/北米)が人気ですが、日本にも歴史があるんです。
私は小さい頃から薪ストーブ式炬燵のある暮らしでした。
雪国で薪は夏に切り、家・離れ・納屋の軒で自然乾燥する。着火材は杉葉と桑の枝
南にある居間は春・夏・秋用に北にある居間は冬用に 居間は二つ存在しました。
これはネットや雑誌ではわからないリアルな体験からです。
90年代に囲炉裏になってしまいましたが・・・(練炭コタツ・豆炭アンカ/コタツ・掘り炬燵・湯たんぽの生活/養蚕・味噌・味噌溜まり・豆腐・餅づくりの地域の伝統も同時になくなった)
豆腐と味噌は市販と手作りを併食していました。
手作りの伝統豆腐づくりは未だ残っていますが・・・
明治生まれの祖父母の影響でレトロとモダンな暮らしが混在していました。
ちなみに私は30代です。
こんな話はきっと田舎の60歳以上の人としか合わない話ですが・・・
2009/6/27(土) 午前 7:25 [ 仙人 ]
>仙人さん はじめまして。豊かさを希求する中年男のブログへようこそ。
現在の国産薪ストーブは残念ながら西欧式のものを模倣し始めた段階のものであり高性能なものは少ないのが現状ですが、薪ストーブ式炬燵というのは存じませんでした。日本でもごく最近までバイオマスエネルギーが暮らしの中で生きていたんですね。
五右衛門風呂を沸かした経験は僕にもあります。
2009/6/27(土) 午前 9:41 [ boeing787 ]