豊かな暮らし

我々の暮らしが貧しいのはなぜか?

ログハウス

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季節の味を満喫

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久しぶりに田舎ネタです。

田舎のログハウスの近所に退職後に田舎暮らしをしているDさんがいらっしゃる。
元は設備関係の会社で敏腕営業マンだっただけあって、お話を伺っていると今でも
営業の場所をビジネス現場から田舎に移しただけで、今でも現役営業マンなのだと
感じる。

僕のような技術職の屁理屈オヤジからはピンと来ないのだが、営業畑の人達は人脈
を築くのが上手い。街から田舎に移住してまだ10年も経っていないようだが、今
ではしっかりと地元でネットワークをはっているように見える。

そのDさんが午前中に軽トラックで通りかかり、「朝3時に起きて港まで行ってき
たから、魚あげるよ」と魚をいただいた。家の者が鱗を落とそうとすると、腹の中
から子供が出てきた。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b8/19/winter68jp/folder/1393379/img_1393379_49679509_0?1180434650


お昼過ぎには電話で「筍掘りに行こうよ」とお誘いいただき、Dさんが築いた田舎
ネットワークのお知り合いの竹林で1時間ほど筍を探し、掘った。この時期の房総
では孟宗竹の筍は終わり、破竹が勢いよく伸びている。もともと収穫量が少ないせ
いか破竹の筍は流通に乗らないために、地元野菜コーナーなどの一部の例外を除い
てはスーパーでも売っていないが、他の筍と違ってアク抜きの必要がなく美味しく
食べられる。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b8/19/winter68jp/folder/1393379/img_1393379_49679509_1?1180434760


晩御飯には魚を塩焼きにし、ゆでた筍にマヨネーズをつけて頂いた。自然と季節の
香りがした…と感慨にふけっていると、翌日は同じく近所の大工Aさんからソラ豆
を頂いた。こちらもゆでて頂くと近づいてくる夏の香りがした。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b8/19/winter68jp/folder/1393379/img_1393379_49679509_2?1180434813

校倉造りとログハウス

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小学校や中学校の時、奈良の正倉院校倉造りについて習った。そのとき
先生は「校倉の造りは、夏など湿気の多い時には木が膨張して外気から
の湿度を防ぎ、冬の乾燥しているときには木が縮まるので隙間が出来て
風通しがよくなり、中の宝物の保存状態がよくなる」と言っていた。あ
の教えはまだ信じられているのだろうか? また、まだ学校で教えてい
ないか心配である。

ログハウスを買って木の家について調べているうちにあれは間違いであ
ることを知った。木を横にして組む工法という点では校倉=ログハウス
なのだが、建物として使う場合にはそのログより上にあるもの(つまり
上段のログと屋根)の重さによって十分に押さえられているため、湿度
による膨張・収縮によって隙間が出来たりすることはない。乾燥により
隙間を生じさせるためには隅の組み合わせ部分にかなり工夫をして、わ
ざとそのように造らなくてはならない筈だ。そんな機能は校倉にはない
し、実際に湿度計を入れて測ってみても外気との湿度差はないらしい。

また「木の家は自然素材である木の調湿作用によって夏でも快適」と宣
伝しているハウスメーカーがあるが、あれも間違いだと思う。この数日
嫌というほどに感じるように、夏場の湿気というのは木材が呼吸できる
分に比較しても殆ど無限と言っていいほどにあり、少しくらい湿気を吸っ
たからといって室内全体が快適になるわけではない筈だ。(ただし、エ
アコンで適度に除湿をしながらなら、材木を乾燥させることになるので
非自然素材の住宅よりも低湿度を長い時間保てることになる)

実は正倉院の宝物は湿度ウンヌンのことより、漆という優れた塗料の容
器に納められているから保存状態が良いらしい。校倉は雨はしのげても、
湿度までは調整できないのだ。

以前にも味覚地図や切り株で方角が分かるということが、実は間違った
俗説だったという話を書いたが、今でも正倉院の話は信じている人が
多いと思うし、それに木の家は夏には冷房無しでもそこそこ涼しいとイ
メージしている人もいると思うが、それは間違いだと思う。

久しぶりに木造建築について書きました。写真は撮りにいけないので、
どこかのHPからの流用です。

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材木として切り出された木は縦方向(繊維の走る方向)には殆ど収縮しない
ものだが、横方向(木の厚み方向)は乾燥に伴い数年の間収縮を続ける。こ
のことはログハウスを建てたか或いは建てようとしている方であれば誰でも
ご存知だと思う。ログハウスは建築後も数年間背が縮み続けるので、建築の
際から予め窓や扉の上に数センチのスペースを設けておくなど、沈み込み(
セトリング)に対応した建築方法を用いなければならない。

日本の伝統建築で建てられた五重塔には、中央を貫くように一本の長い柱が
建てられている。外壁を支える細かな構造部分は長年の乾燥収縮によって少
しだけだが沈み込みを起こすのに比べて、中央の柱は木材を縦に使用してい
ることと柱そのものが屋内の風に当たらないところにあるため、地面に接す
る基礎から一番上の屋根までを一本の柱で支えてしまうと、やがては屋根を
突き破るように出てきてしまう。

そこで、五重塔は建築の際にあらかじめコブシの幅ほどに柱と基礎石の隙間
が開けてあるそうだ。なるほどこれならログハウスのセトリングスペースと
同様の役割を果たす。木造に関する当時の日本の知識と技術は間違いなく世
界一であり、だからこそ世界最古の木造建築が今でもその姿を残している。

…と、最近までは考えられてきた。

しかし、冷静になってよく考えてみると千年以上も前に建てられた建物の収
縮がまだ終わっていないかのようにスペースがあいているのは少しおかしい。
せいぜい築100年程度で柱が基礎に接するようにしたほうが頑丈になった
のではないか? 木材の収縮が知られていたことだったとしても、結果とし
てどれくらい縮むかだけは予想できなかったとは考えにくい。

最近になってやっとわかってきたらしいのだが、中央の柱は実は建物を支え
るためのものではなく、地震の揺れに遭遇した際に宙に浮いたような構造に
なっている長くて重い柱が激しい揺れを吸収し、やわらげてしまうのに役立っ
ているらしい。長尺な一本の柱が地面の振動を直接建物に伝えるのではなく、
振り子の役割りを果たすことにより、振動を弱めるのだ。

これはどこかで聞いた話と似ている。

横浜のみなとみらいという高層ビルには、最上部に巨大な振り子状のオモリ
を付ける事により、地震の揺れを30%も制御できるようになっていると聞
く。

僕はみなとみらいの話をテレビで観たのだが、現代人がやっとたどり着いた
免震構造の答えが実は1300年前には実践されていた技術だったというのは、
現代人がその思い込みとは裏腹に大して進んだ時代を生きているわけではな
いということをあらためて思い知らせてくれる。

(追記)写真は浅草の浅草寺

天井の羽目板張り

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天井の断熱材のセルフ施行がほぼ終わったのでネットで羽目板を購入し、断熱材
を隠すように貼ることにした。事前に計画を立てて、近所の大工Aさんに相談し、
手伝っていただく(というか棟梁の仕事を僕が手伝う感じでしたが)ことにした。

杉丸太の切り出しや筍堀りに連れて行っていただいたDさんも参加して頂いて、
3日間で10畳ほどのLDKの天井を貼り終わった。お手伝いいただいた方には
感謝の言葉も無い。いつか働いて返したいと思う。こうした仕事のやり取り
(対価として金銭を払うわけではなく、信頼関係に基づいてお互いに手を貸しあ
うこと)を、僕の知っている言葉で「結(ゆい)」というらしいけど、これは地
方によって呼び方が違うらしい。

羽目板は両側に凸凹のマッチ加工がしてあり、理屈からすると素直にはめていく
だけで容易に終わる気がしていたが、実際には無垢板ゆえのアバレがあり、それ
を押さえつけながら釘で決めていくのは想像していたよりずっと困難な作業だっ
た。

来月にまた6畳ほどの部屋の羽目板を貼る予定。

天井の内断熱

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ログハウスというと聞こえはいいけど小さくてかなり安物を購入したので、天井に断熱が施されて
ない。屋根は外に接する面積が大きく、断熱性能がしっかりしていないと冬寒く夏暑い住居になっ
てしまうので、天井の断熱化に取り組むことにした。お金を払えばプロにやってもらえるのだろう
けど、そういうときにこそDIYのムシがうずいて自分でやりたくなる。

屋根を支える垂木を測ると、約9センチ。ホームセンターで5センチと4センチ厚の発泡スチロー
ル断熱材を購入し、サイズに合わせて切り垂木の間にはめ込む作業を延々と続ける…断熱材に隙間
が開いていると、そこが内部結露の原因になるため、出来るだけ隙間を造らないようにピッタリと
貼る。上を向いてばかりいると首が疲れた。

将来的に屋根のシングル材を葺き替える必要が出てきた時には、屋根そのものを通気性のある二重
構造にしてしまい、屋根からの熱供給ゼロを目指したいと思っている。家の周辺には緑や水田があ
るので、それだけやってしまえばクーラーをかけないでも夏を過ごせると思うからだ。空調は今で
も無いから夏は暑いのを我慢しているだけだが、エネルギーを使わずに快適に過ごせる家にしたい
と思う。断熱材はそのための第一歩となる。

「自分達でやってこそ愛着の持てる住まいが出来上がる」そう話しながらの作業だった。断熱材を
埋める前と後の写真です。計画ではこの発泡スチロールも羽目板を貼って隠す積もりです。

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