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魂の宿る旗!!
そこは、大きな祭りでした。
大規模なパレードが行われていて、皆両手に旗を持っています。
日本伝統の盆踊りを踊っていて、着物をみんな着用しています。
パレードですが、その踊りに対して審査が行われていました。
約20人位のグループに分かれてそのグループの盆踊りに対して
審査が行われています。
私もその中の一人でした。白い旗を持ち、グループの決められた
盆踊りを踊っています。
路肩には、そのグループの応援団もいて、声援や、観客の喝采
そして、音楽と本当ににぎやかです。
あるグループの応援団の前にさしかかりました。
おばあちゃんが、私をじっと見ています。そして、うなずいていました。
目が合ったその時、たまらず涙が溢れ出したのです。
その涙は止まりませんでした。盆踊りどころではなく、ついには
うずくまってしまいました。
そのグループの応援団の人が駆け寄ってきて、起こしてくれました。
その時、全身に電気が走り、旗は黄金色に輝いたかと思ったら
自分は、気絶してしまいました。
目を覚ますと、既に朝になっていました。誰かが家まで送って
くれたみたいです。2日間眠っていたそうです。
何故、その旗にそんなに反応したのでしょうか?
実は、その旗は親友の持ち物だったのです。不慮の事故で最近
亡くなってしまいました。親友の通夜に行ったときにおばあ
ちゃんが、是非にと、形見に下さったものでした。
おばあちゃんの目を見たときに、旗が大きく反応して光り輝いた
というわけです。親友はその祭りを本当に楽しみにしていました
その最後の祭りを親友は踊ったのでしょう。そして、旅立った
のだと思います。
その後、すぅーーっと目が覚めました。そして、また目の前に
タンスが・・・・・
「え〜〜これも夢なの?」と思いましたが、ちょっと感動した
夢でした。
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