<容疑者逃走>07年以降、地検から5件毎日新聞 1月8日(水)12時28分配信
容疑者が逃走した横浜地方検察庁川崎支部が入るビル=川崎市で2014年1月8日午後12時5分、中村藍撮影 身柄を確保していた容疑者の逃走事案は近年も絶えないのが現状だ。 昨年は、山梨県警日下部署(山梨市)で2月、住居侵入容疑で逮捕した長野県出身の宮内雄大容疑者(38)がパトカーから降りる際に逃走する事件が発生。全国に指名手配しているが、現在も行方は分かっていない。 【逃走した杉本裕太容疑者の顔写真】 署員は宮内容疑者に手錠を掛けておらず、降車時にも体をつかむなどの措置を取っていなかった。県警は事件後に本部長名で確実な手錠の使用などを各部署に指示。8月に当時の署員4人を戒告処分などにした。 11月には、傷害容疑で逮捕されたドイツ人容疑者が、仙台市の仙台中央署での取り調べ中に椅子に結ばれた腰ひもをほどいて逃走。事情を知らない周辺住民に車に乗せてもらったり、衣服の提供を受けるなどして寒さをしのいだりしていたが、翌日に交番に出頭した。 受刑者が逃走するケースも4月にあった。少年刑務所から他の刑務所に移す際に新幹線を使い、刑務官が山形駅で取り逃がして身柄確保まで約1時間かかった。警察庁によると、地検の敷地内から容疑者が逃走した事件は2007年以降5件あったが、間もなく身柄を確保しており、今回のように長時間逃亡を許したケースは異例という。【山口香織、伊藤一郎、川辺康広】 |
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