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最近、読書が日課です。
つーか、読書以外に何もしていないって言うのが正しいかもしれないです。
私は小さい頃からそうなんですが、現実逃避には読書がぴったりらしいんです。
本の中の世界に、瞬間移動してる感じがするんです。
私の本を読むスピードはなかなか速いので、いちいち買ってたら、狭い部屋が余計狭くなってしまう。
ということで、図書館を利用することが多いなあ。
で、昨日4時間弱で読みきったのが恩田陸作の「黄昏の百合の骨」
実は、私、ある特技があって。。。
ミステリーの犯人が登場したシーンから大体わかる!
ようするに、ミステリー読みすぎなんですねw
この作品も、犯人が登場した時「ああ。この人かあ」って予想できてました。
でも、おもしろかった。
恩田さんの作品は緻密な計画と、登場人物のキャラクターに魅力を感じます。
「黄昏の百合の骨」の主人公「理瀬」のセリフでいいなあって思ったものがあります。
「所詮、善なんて悪の上澄みにしかすぎない」
納得〜!!!
結局、根源っていつも悪。
きっと太古の昔からあったのは悪。
善なんてそこから派生したものにすぎない。
だから、馬鹿な奴ほど「正義」って言葉を振りかざす。
私は「正義」とか「善」って言葉は嫌い。
それを誇示するような行為も嫌い。
身の毛もよだつね。
「善」って言うのは、目立つ。
キラキラ輝いて、人を魅了する。
でも、儚くて、薄っぺらくって、わざとらしい。
「白鳥の湖」でも、私は同じことを思う。
オデット(白鳥)よりもオディール(黒鳥)の方が、私は断然好き!
かっこいいもん。
オディールには意志がある。
アホなジークフリード(王子ね)をたぶらかして、天下を取ろうっていうね。
オデットは、自分の運命呪ってシクシク泣いてるだけ。
「泣いてる暇あんなら、湖に来た男たぶらかして、とっとと愛でもなんでも誓わせて人間にもどれよ!選んでる場合じゃねーだろ!!!」と言いたくなるのは私だけなのか???
それに、踊りもオディールの方がかっこいいんだよなあ。
32回転とか♪
久しぶりにバレエ見に行きたくなっちゃった!
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