私の思いと技術的覚え書き

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流浪の民

 最近、数十年ぶりに再読した[日本沈没](小松左京著)のことです。このエピローグは、故郷たる国土を失うという未曾有の災害から当座の避難を果たした国民が、流浪の民と化しこれから迎えるであろう種々の困難を暗示させつつ終わります。
 驚天動地たる今次の原発事故ですが、最初の水素爆発の時に、これはチェルノブイリみたいになるかもしれないと誰もが思ったことでしょう。でも、なんとか、食い止められるかもと思いつつ、1、2、3、4号炉と深刻度は増し、とうとうチェルノブイリと同一のレベル7(あくまでも現時点)と聞くと、これは悪い夢だと思いたくなります。
 政府、官僚、関係各部門は、一生懸命頑張っているのでしょう。しかし、事態がここまで至る以前において、政府の、大手マスコミおよび解説者の先生と云われる方々の、安全だ、安心だ、危険はないという言葉は、なんだったのかと怒りの感情を持つのは私だけでしょうか・・・。
 さて、日本沈没は小説の世界ですけど、チェルノブイリでは事故から25年を経て立ち入り禁止の管理区域は、依然そのままです。それと同じことが、狭い国土の我が国で現実化するとは思いもしませんでした。物理的な故郷はあっても、そこは人の住めない地、人々が営々と暮らしてきた文化というものも大半は失われてしまうのでしょう。まったく、悲しい事態に声も出ません。 

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