私の思いと技術的覚え書き

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 BMWミニ(R50)のリクライニングシート故障に遭遇するのは、2度目のことです。前回は、近くの自動車解体業社で安価な中古シートを見つけ交換しましたので深くは追求しませんでした。今回は、そんな物はなく、なんとか直らないかという思いで取り組みました。

 ネットで「R50シート故障」などで検索すると、結構参考になる書き込みも含め多くが出て来ます。どうやら、これもR50のウィークポイントの一つなのでしょう。

 さて、故障の現状は、運転席側シートがかなり寝そべった状態で、シート起こしはできますが、リクライニング調整がまったくできないというものです。ネットの記述で参考となりそうな記述として、リクライニングレバーを引きながら強くシートに荷重を掛けるとガキッと音がして直るというというものです。リクライニング機構は、内部にツメを有したラチェット機構様のものだと想像されますが、溶接加工された非分解機構のため、問題のツメ部などを直接見ることは出来ません。

 ネット情報を参考に同様にリクライニングレバーを引きながらシートバックに荷重を掛けますが、解決はできません。リクライニング機構は(たぶん)左側(内側)のみだと想像するので、周辺をハンマー打撃しつつ、ショックでツメの固着?ができるかを繰り返しましたが効果なしです。

 やはり中古品を見つけるしかないかと思いつつ、(あきらめ悪く)リクライニングレバーの軸(四角)にモンキーをセットし、後席に座り、左手のモンキーをリクライニング方向に捻りながら、右手でシートバックを後方へ引っ張ります。左手に力を込めたところ、ガキッと音がしました。シートを一度起こして戻すと直っていました。どうやら、シートバックへの荷重も大事だが、レバー部の捻り荷重大きさが本件の要点と思えます。
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