私の思いと技術的覚え書き

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 エアバッグやシートベルトテンショナ−などの安全装備は、現代車においては必須装備となっている。我が国の保安基準も含め多くの国で必ずしも装備が義務付けられる訳ではないが、非装備となると衝突テスト上において著しく低い評価値(HIC値など)となることから、実態としては必須装備となっているのだ。
 さて、エアバッグなどのインフレーター内の物質は、単に「窒素ガス発生剤」と記され、具体的な物質名が公表されることはなかった。しかし、エアバッグ装備の初期から2000年頃まで窒素ガス発生剤として使用された「アジ化ナトリウム」が極めて高い毒性(未作動状態)を持つことから、その使用が中止されたことが公表された。そして、今回のタカタ問題を機に、新たな窒素ガス発生剤として使用される2種が公表された。一つはタカタ社が使用してきた「硝酸アンモニウム」であり、もう一つが「硝酸グアニジン」という物質である。そして、NTTSA(米国道路安全局)は、タカタ社に対し硝酸アンモニウムの使用中止を勧告したのだ。今回のタカタ問題のすべてが硝酸アンモニウムに起因するのか未だ不透明なところもある。しかし、硝酸アンモニウムが吸湿し易いこと、そして転移というある温度を境に膨らみ、温度低下と共に戻るという性質があることを指摘する意見がある。この転移により、原型の硝酸アンモニウムのペレットは無数にヒビ割れを生じるという。そして、ヒビ割れ表面積を増したペレットは、作動時に設計値を越えた爆発的な膨張を引き起こすというのだ。

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