私の思いと技術的覚え書き

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ミニで遊ぶ

 過日のこと、「ザ・ゴーカートカー」のイメージを歌う、BMWミニ初代型2台で近くの広場で少々のハードコーナリングしたりと遊んでみました。このミニでは、サスセッティングがクーパーモデルでそれなりに硬く、クーパーSモデルでは更に硬くなっています。それにより、特にステアリングレスポンスはクイックで、かつロールも押さえられることで「ゴーカート」の雰囲気を出しているのでしょう。しかし、低速での乗り心地は、とても良いものとはいえません。
 ところで、このミニ(R50、R53、R56系も同じ)ですが、ホイールベースが短い割りに最小回転半径が大きすぎます。その理由はフロントタイヤの最大切れ角が異常に小さいことによります。昔のFF車ではドライブシャフトのCVジョイントの制限もあってFR車より切れ角が小さいことがあったものです。しかし、今回のミニの場合はパッケージング上の問題、つまり車幅とエンジンルーム容積の関係から、フロントホイールハウス容積を制限したため最大切れ角を犠牲にせざるを得なかったのではないかと思えます。
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追記
 国産車も含め経年FF車でよく壊れる部品にドライブシャフトブーツの破れがあります。車検時などに指摘され不合格となりますし、放置して走り続けると、グリスが漏れ出ますので、ジョイントの異音を生じる様になってしまいます。異音までが出たら、ドライブシャフトを交換する必要があります。リビルトや中古もありますが、それなりに費用が掛かります。できればブーツ交換とモリブデングリスの充填で済ませたいものです。
 ところで、このR50〜R56系ですが、普通のクルマはアウトボード(ホイール側)が大きく屈曲するために傷みやすいのですが、インボード(デフ側)が先に壊れる事例を多く見ます。この理由ですが、インボードジョントにはコストの安いトリポートタイプが使用され、回転に伴うシャフトの振れを生じることによると推察されます。現在の国産中・上級車では、インボードジョントはバーフィールドジョントの伸縮可能型であるダブルオフセットジョントが使用されています。

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