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トヨタが2020年代半ばまでに、現行60車種程度の車種を半減するとアナウンスした。車両販売が頭打ちとなる中、生産効率を上げ原価維持による収益確保の戦略ということなのだと理解する。
しかし、思うのは最近のクルマは社名のエンブレムを見て、初めてメーカーが判る程に類似性がある。コモデティ化という表現があるが、その意味合いは商品が、どのメーカーの商品であっても差異は大差ない状態になったものといったものである。冷蔵庫など白物家電が代表的であるが、現在においても、クルマのコモデティ化は進んでいるし、そう誘導した原因は筆頭はトヨタにあると思っている。
そのトヨタが、車種を半減するというのだから、コモデティ化はますます進まざるを得ないだろう。まあ、十年、二十年後に、自動運転車が普及しだし、完全自動化されれば、幾らクルマの運転を楽しみたいという嗜好を持つ者がいても。「人の命は何にも代えがたいもの」という大義にあっては、手動運転は許されなくなる時代が来るだろう。
この時代、極一部のものを除いてだが、クルマとは必要な時に呼べば使える足であって、所有する必要性はまったくなくなる。デザインもよほど醜悪でない限り、機能、信頼性と走行経費だけが問題とされる、正にコモデティ商品となるのだろう。
追記
先日、トヨタがメガウェブ(東京江東区)で開催したというGRと称す新スポーツカー(何でこれがスポーツ?)の発表会のことに若干触れたい。 それでなくともコモデティ化かしつつある現行車に、スポイラーなどの付加物や僅かの装備によるスポーツ感の強調により差別化を図りたいというのが意図されているのだろう。しかし、こんなレベルのクルマを「スポーツカー」と自ら名乗る意識とは、余りにも低レベルの精神構造ではないだろうか。一種の恥知らずと思う。
そもそも、プリウスのHVを始め省燃費を最重要視した現行車は、操作(入力)と実作動(出力)におけるラグ(遅延)の塊ではないかと断じている。スポーツカーとは、そのラグをなるべく少なくした感性に訴えるものでないだろうか。
ボクシーなど背高1BOX車までが入っているが、こういうクルマでスポーツはあり得ないだろう。幾ら車両法でいうところの左右35度の安定傾斜角を持っていたところで、限界が低いことは明らかだ。それは高速道路の単独事故車で見かける横転車の多くが、この種の背高車であることからも判るだろう。
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トヨタのマークX、プレミオ&アリオンの次期モデルの開発は進んでいない。この中で一番人気のあるセダンは、トヨタのセンチュリー、クラウン、カムリ、カローラアクシオだけである。トヨタの人気あるセダンが、余りにも人気が出ない。トヨタはかつて、人気のあったクルマは、コロナマーク?鵺→マーク?鵺→マークX、コロナ→コロナプレミオ→プレミオ、カリーナ→アリオン、ターセル、コルサ→プラッツ→ベルタ。トヨタのクルマは、5ナンバーサイズのセダンから、3ナンバーに集約されているモノだ。どうか、トヨタのセダンの次期モデルの開発を進めて下さい、宜しくお願いします。
2018/6/15(金) 午後 8:47 [ 加藤寛教 ]
トヨタのマークX、プレミオ&アリオンの次期モデルの開発は進んでいない。この中で一番人気のあるセダンは、トヨタのセンチュリー、クラウン、カムリ、カローラアクシオだけである。トヨタの人気あるセダンが、余りにも人気が出ない。トヨタはかつて、人気のあったクルマは、コロナマーク?鵺→マーク?鵺→マークX、コロナ→コロナプレミオ→プレミオ、カリーナ→アリオン、ターセル、コルサ→プラッツ→ベルタ。トヨタのクルマは、5ナンバーサイズのセダンから、3ナンバーに集約されているモノだ。どうか、トヨタのセダンの次期モデルの開発を進めて下さい、宜しくお願いします。
2018/6/15(金) 午後 8:48 [ 加藤寛教 ]
セダンの凋落はトヨタに限らず世界の潮流と思えます。トヨタが開いたSUVの新しい形「ハリヤー」を全世界のメーカーが追い掛けています。ドライバースカーたるセダンを好む者にとって、残念な時代です。
2018/6/15(金) 午後 10:43 [ eizi ]